ゴエティア-魔導書テウルギアの記録

統治者めちゃくちゃ苦戦しました
雑魚も固すぎて何年ぶりかに戦闘後MP回復に頼った…

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情報量が情報量が多い。

え、あの「かの男(ソロモン)が元いた世界に生き、全く同じ魂を持つ人間」「均衡が崩れ滅んだ世界に絶望し地獄に堕ちた」「魔王たちもが執着する生まれ変わり」
前候補者あいつはソロモンがいた世界の人間=ゴエクロの主様ってこと!!!!!!!??? であってる!!!? ここは地獄ですか? 地獄だった。
その可能性を全く考えなかったわけではないんですよ、多分登場することはないんだろうあいつの存在だけが浮くなあとは思っていたし。
でもわざとそういう構成で別人だと思ってた…。
そうですよね、魔王、魔神がゴエクロ世界と同じ姿なの説明つくもんなあ。
主様が自分の記憶にある姿に変えたから魔神も人型を取ったってことかあ。
ゴエティア主人公が呼びだされるきっかけになった人物とゴエクロ主人公が同じの方が物語的には美しいもんな。
いや別人かもしれないんですけど 過去の話や目録を読み返さないといけない。

ソロモンの目的は予想通り、自分の世界(ゴエクロ世界)を滅びから救うため。
そのために自分を超える王を作りたかったのかな?けど候補者呼びだすようになったのはソロモンが消えてからだったよなーと思ってたらレメゲトンと融合したらしい、なるほど
ていうかやっぱり主様の世界滅びるんですね…。
ソロモンは他の世界を滅ぼしてまで自分の世界を救いたかったのに、その果てが絶望っていう…。
人としては非情、民を守るためにある王としてはある意味で正しい在り方なのだと思うので、自身の生まれ変わりを進んで地獄に堕としたかったわけでもなかっただろうにな。
ソロモンの目的の要、って言ったけど、既に滅んだ世界をそれでも取り戻したかったのか神に復讐したかったのか、主様がどこかのルートのBADENDから堕ちたのだとしたら正史ルートを救おうとしているのか。

ていうか私が愛して止まない主様がナータン、ルシエラと共に王をめざし、アスタロトが大切に想っていた存在だと考えると色々と見方が変わるんですけど…まじか…。

「それでいいのか?」って聞かれたクラウラが「いいわけないじゃない」って答えたのに泣いた…。
多分これ、アスタロトとかに尋ねられてたら「仕方ないじゃない」的なことを返してたんじゃないかと思うんですよ。
バエルにも「私のことなんてどうでもいいでしょ?」って言ってたし…。
でも相手が同じ存在だからこそ、魔導書でありながら人の形を取り人としての感情が生まれたテウルギアとティアだったからこそ、最後の最後に本音を吐き出したんだと思う。
ここで「私だって本当は消えたくない」ってとても人間らしい回答をしたクラウラが…好きですね…。
テウルギアも、彼だけが人らしい感情を持ったからティアが生まれ、そのティアがここまで導いたっていうのが大好き。
帰ってこなかったのはクラウラだけなのかあ…ジェイクやルシールは何を想いながら彼女の最期を聞くのか。
テウルギアはこっち側についたし、ラスボスってレメゲトン=ソロモンだったりするんです?

基底世界を作るためにソロモンが使ったのは魔術。
ゴエクロの方もクリスマスバエルが魔術って言ったし、どうも魔術と魔法は違うものな気はする。
ソロモン王の時代に使用されていて失われつつあるのが魔術で、今の魔導師が使うのが魔法とか?

ゴエティア世界とゴエクロ世界をちゃんとまとめたい気持ちだけはある。

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