ゴエティア-基底心核後編(完)

いよいよ後編です…!
本当に終わってしまうんだなあ、終わってほしくなかったなあ…。楽しみなのにいつまでも続きを見たくない、でもやっぱり見たいから頑張って進めます。

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<固い決意>

「ですが、わたくしは最後まで見届けますわ。主人公が切り拓いた道の終着点を……王座を競い合ったライバルとして。同盟を結んだ友として。そして……運命を変える術を持たぬ、一人の人間として」
「俺たちには、世界をどうこうできるだけの力はない。ただ、目の前のことから目を背けずに見守ることしかできねえ」
ルシールさんもジェイクも、これ言うの勇気必要だよなあ…自分にはなにもできなかった、運命を変える力はないって認めるのは簡単にできることじゃないと思う。散々迷って、たくさん苦しんで、でも最後には堂々と言えるくらい二人とも様々な出来事を通して強くなったんだよな。運命を変える力はなくても、あなたたちがいてくれたから掴めた未来。あなたたちがいてくれてよかった、最後まで一緒にいてくれて嬉しいです。ありがとう。

「……ははっ知らねえ間に、随分と大きくなりやがって」
「今のお前と俺の関係のまま、昔に戻れたら……俺たちの世界は、何か違う未来に辿り着いていたかもしれねえな」
ナータンがさ~~~兄の目線で弟を見てるのめっっっちゃいい。こんな風に彼の顔を見て向き合うのはきっと初めてだったんだろうな。今の関係のまま昔に戻れたらは私もすごく感じていたことだったからナータンの口から出るとじんとくるよね…。でもそれは、叶わぬ夢なんだ……もしもが叶わなかったからこそ、尊いもの。ここにも地獄で生まれた絆はあったんだよなあ。この二人は地獄で出会わなければ、あいつに出会って変わったナータンと主人公たちと出会って変わったジェイクでなければ永遠に和解はできなかったんだと思う。兄弟の会話もっと見たかった…………。

<基底心核レメゲトン>

あたしもこわいよ、って言ったアウトテートに「あなたに限っては、恐れと言うよりは――高揚、でしょう」ってハルパクスさんが返したの、私はあなたのことわかってるんですからねって感じでかわいい。何も言わず一人で抱え込むことを決めたアウトテートさんメンタル強いよな。
アスタロトの手が、優しくあなたの背に触れる。
アスタロト………………最後に背中押してくれるのはやっぱり彼女なんだな。みんなの温もりと一緒に。

<回想:「   」>

回想:「   」でまさか……???!!! って思ったけどやっぱりあいつだった……!!!!!
ここにきてあいつの回想が入るの胸熱 あいつもナータンを取り戻したくて必死だったんだよなあ…。彼が自らを石に変えちゃったの、相当しんどかったんだな。こうしてあいつの描写が入ると朧気だった人が身近になっていく。ゴエティアクロスのことを考えるとそうなるだろうな、とは思ってたけどやっばり最後まであいつは登場しなかったかー。

「魔王は悲痛な顔をしてこぶしを握り締めていた」アスタロト………………失意の底にいた人が希望を灯したのを目の前で見たのに自分の手で打ち砕かなければならなかったの、地獄すぎない?アスタロトが引きずるわけだよ…
でも最後にかつての王たちの姿を見せてくれるの最高だな…………

<レメゲトン>

ソロモンの見た目がなかなかきもちわるかった
あと私この暗闇ギミック出てくる度に言っちゃうけどこれきらいなんですよ!!!! 一回ならいいけど何度も挑んだから地味なストレスが溜まった。ラストの演出的には素敵だけども! 一回で倒せなかった私が弱いんですけども!

ソロモンの意思が思った以上に残ってたーーー!!!!??? クロスのこと考えるとあいつと同様に濁されるかもしれないって思ってた!!! うれしい!!
「――……ワたシが、救ウ」「稀ダいノ、マ導し、そノタメニ生マれタ――」
一瞬神に対抗するために人間が作り出した人工的な生物とか? って考えたけど、多分普通に考えて自分がやらなければならないって重圧が強かったんだろうな。力を持って生まれた者、人の上に立つ者として、世界を救える可能性があるのはソロモン王しかいないのを本人もわかってたぽい。彼が立ち上がらなければ世界は即滅びるだけだったんだろうな。でもそのために生まれた、ってそこに己の価値を見出すのなんか胸が苦しくなるな。ひとりで全てを背負い続けて一瞬も気を抜けなかっただろう彼の生き方はきっと息苦しかったんじゃなかろうか。彼と同一世界のゴエティアクロス主人公にとってのクロウやリガルのように、彼が心から信頼できる人はいてくれたんだろうか。

<新たな核は>

テウルギアはここまできて隠し事するのはやめなさいね!!!!!!!!!!!!
でもそうだね………ここまできても洗いざらい話すことはできなかったのか…………不器用さん…………

<稀代の魔導師>

「お前たちの世界を滅ぼした、私が憎いか?」
「――私も、憎い。私の世界を侵略した、下劣な神々が」
うん…………。私がソロモンを憎み切れなかったのは、ソロモンも理不尽に自らの世界を滅ぼされてやりきれなくて、他の何を犠牲にしてでも大切なものを取り戻したかったからなんだよね。やり方はひどかったけども、褒められたことじゃなかったけども。でも彼は、神を許せなかった。憎かった。失ってしまった世界を、もう一度見たかった。地獄に堕ちてでも諦めることは、できなかった。「私も、憎い」という一文を読んで、神に抗おうとしたソロモンという人間がいたのだとすとんと胸に落ちました。今は人間ですらなくなってしまった、一人の男。偉大なる王。

<彼女の声>

「彼女の声」はさあ………………ひとりしかいないじゃん………もうタイトルでよかったまた会えたんだってなるじゃん……。
「他の世界から力を奪うような卑劣な鬼になろうとも、自分たちの世界を救いたいという願いは、覚悟を決めた人間でなければ抱けないわ」
この言葉凄くいいなあって思った。消滅して俯瞰できるようになったクラウラがソロモンのやったことを一方的に咎めるではなく、擁護するでもなく、覚悟なしにはできないことって彼の人生を正面から受け止めたのとても素敵な答えだと思う。でも「くだらない」って吐き捨てたメタティアクスの気持ちも凄くわかる。当事者からしたらたまったもんじゃないしな。

<彼女の断片>

「私はあなたを玉座へ辿り着かせることに執着して、テウルギアのように世界の構造に疑問を持ちレンのように考えを改めることもなかったわ」
そうなんだよね……クラウラだけが消滅したのはつらかったけど、彼女だけが変わろうとしなかったから変えようとした未来にいないのは必然なんだよなって。でもクラウラと一緒にいたかったの、また会えてうれしいけど!!!!! でも…………クラウラ…………守ってくれてありがとう。

ここで加護使うのさいっっっっこうでは…………????????? 最高すぎるでしょ………………最高ポイント+10000点。お守りにもならないかもしれないけど、って言って各々の好意で渡してくれていた力ですよ。
消えてしまったかつての仲間が守ってくれて、魔王達の加護で回復する。これまでの全員の想いが繋がった、最高の流れだと思う。

<レメゲトン・ソロモニア>

「きっと、何も間違っていないんだ。君たち人間も、僕達も、魔神も――なにかの犠牲の上に立っている」
みんな大切なものを守りたくて、奪われるのは我慢ならなくて。そのためになにかを犠牲にした。きっと誰も間違ってはないんだよな、って、私もずっとそう思ってて。物語の中で出された答えと一致したの最高最高だな………。一致したのもだし、ソロモンのやったことについて何かしらの感情を乗せた上で彼らの答えを出して欲しかったから、最後になる物語の中できちんと見られたことが嬉しい。
ソロモンがやろうとしたことも間違っていない、けれど納得はできない。このままにはできない。だから、戦う。ラスボス戦が耐久戦だったのは肩透かし食った方もいらっしゃるだろうな…とは思うんですが、個人的には好き。フルボッコじゃなかったのはソロモンも悪ではなかったってことなんだろうなと。
「私の世界を誰が救うのか」「何故奪われなければならなかった」「何故お前が壊す?」胸の内を出し切った彼が最後弱体化したのは、もう抵抗せず運命を受け入れたってことなのかなって。

お前は間違ってる! って答えだったとしてもそれが「ゴエティア -千の魔神と無限の塔-」という物語の中での答えなら私は受け入れたと思うけど(多分そうはならないだろうなと安心感はあった)、ソロモンに同情的だったのもあって彼をぼこぼこにしなかったのは嬉しかった。でもソロモンのやったことが非道すぎて彼が作り出したこの世界で生きるしかなかった彼らが赦すのはなんか違うよな…とも思ってたので、本当に最高最高最高の見たいなと想像してたラストの上をいって最高です。このあたりから最高ゲージが常に満タンで涙腺がやばめです。

<悲願と執念>

「――殺したも同然だ、なんて言うつもり?」「それは違うだろ……お前だってわかってるはずだぜ、ソロモン」「あなたは……心の何処かで待っていたのではありませんか。誰かがあなたの「戦い」を止めに入ることを」
ソロモン…………。「世界を救うために生まれた」「叶わぬと知っていても私がやらなければならない」って想いが相当強かったから、彼はどうしても立ち止まるわけにはいかなかったんだよな。だって立ち止まるのは自分の世界を諦めるってことで、救えなかった命がその手から零れ落ちるってことだから……。彼に期待して命を託した人たちの想いを裏切ることになるから。でも、心のどこかでもうやめたかった。止めてくれる人がほしかった。これを彼の手によって力を込められた古の魔王が言うの最高じゃないですか??? 魔王勢が同じことを言っても同じ説得力は生まれないと思う。
「お前の世界に生き、明日を望んだ者たちにとっては世界を救わんとするお前はまさしく救世主そのものであっただろう」
ゴエティアクロスのソロモンはそうだもんな……。この世界においてのソロモンは地獄の主だったけれど、でも、彼は間違いなく救世主だった。人々の希望だった。

<闇の中に佇むものは>

テウルギアのばかーーー!!!!! バエルが「…………オヌシ。本当に、本当に……愚かじゃ。まるで幼子のようじゃのう。呆れて言葉も出てこぬわ」って歯に衣着せず言ったの超好き。彼に殺されかけた魔王勢が「は? なにいってんの? 失礼でしょ!」って反論してるの超好き。

<託されし役目>

夢妄レンちゃんのストーリーはifではなく正史ルートだったんですね。テウルギアが世界の心核に、空白になる観測者にはレンが。彼らが生きた証と取り戻した世界が再生していく姿を記録し続ける。全ての結末を見届ける。テウルギアにはティアが、レンにはクラウラがいる。表現するならハッピーエンド。けれど少し物悲しさも残す、彼らの選択の果て。そして始まり。
永遠の別れになる前、レンが「ティア」に声をかけて「候補者」だと言ってくれたのすごく嬉しいな。僅かな時間でも、造られたものであっても、ティアも候補者だったから。レンがずっとずっと覚えていてくれるの、嬉しい。

<いつかまた>

既に死んだ身ではあるとはいえ、死ぬのを待つだけってこわいよなあ……。でも恐怖だけじゃなくて穏やかに話せるのは、一人じゃないからなんだよね。ルシール、ジェイク、ナータンが願う「夢のような最高の世界」がそんな風になれたらいいな、って。来世でなれるかもしれないって、希望を持てて素敵だなあ。

<そして、暗闇へ>

もしかしたら彼女達とは二度と会えないかもしれない。世界は交わらないかもしれない。でも、寂しいばかりの別れじゃない。あなたのことは絶対に忘れない。別れの挨拶が切なくて、美しくて、四年半で築いた絆が感じられて、込み上げてくる涙を我慢するなんて無理だった。終わってしまうんだなって、これで本当の終わりなんだなって。終わってほしくないけれど、でも、この物語を見届けられたことは最高に幸福な体験。彼らの選択を最後まで見られたこと、ほんとうによかった。
最後の暗闇の中で声をかけてくるのがアスタロトなの、最高最高最高最高すぎる。最高ポイントさらに+10000点。
アスタロトが話す内容は予想はついてたんだけどさ、実際に彼女の本心を聞くとさ、涙腺しぬじゃないですか??????? べっしょべしょだよ!!!!!!! 最後にありがとうってくるのもわかってたけどでもそれで締めるんだね…!!!!
さみしいな、さみしい。さみしいけど、残酷でやさしくて綺麗な物語だった…………。

でさ~~~~~~!!!? ボロ泣きしてるのにラストミッションこれなのずるくないですか?????!!!! いやもうそんな最高の締め方ある!!!!!? 最高ポイント言葉にもできないよ!!! 無限にボタン押しちゃう。どこで終わるんだろう、って思ってるプレイヤーにミッション名で「ラストだよ」って知らせてくるの上手すぎません????? アピリッツさんの、ライターさんの、そしてこれまで進んできたプレイヤーへの愛が詰まったこれ以上ない最高のラストミッション。

<夢の淵より書は語る>

レンちゃんかわゆい…………。あのイベントでおーさまにまた会えたの、本当に本当にひとときの奇跡で、すごく嬉しかったんだろうな…。小さな石並べて戦いの記録を再現するの、最高に健気で最高すぎない? 最後に転生した彼らの姿を一切映さずにレンの口から語るだけに留めたのすごく好みだな~~~。みんな、どこかで出会えてるといいな。

― ゴエティア -千の魔神と無限の塔- ―
      完

おつかれさまでした………………!!!!!!!!! ありがとうございました!!!!!
はーーーーーー……終わってしまった……。大満足です…………。
終わってしまった時ほんとに何も言葉にならなくて、しばらくの間ずっと余韻を噛みしめてました。素敵な物語だったなあ。勢いでがっと吐き出したので、落ち着いたら整理したい。

今でこそ熱心に読み込んでますが、読むには読んではいてもさらりと流してた時期があるんですよね。正直その、みんなして回りくどくて……。完結したときにまとめて読んだ方がいいだろうなと思って。でも絶対読みたかったから、二回目に離れたときも必ず戻るつもりでいました。嫌になる前に離れて落ち着いた頃に戻ってたのしー!!! って純粋な気持ちで最後に遊べたの本当によかったな。あの時の自分の決断を褒めてあげよう。大丈夫、最高の物語が待ってるよ。

「夢の淵より書は語る」
イベントを読んでなくても話わかるようになってたし、知っているプレイヤーにはさらに美味しいっていう作り自体は好みだけれど、途中で始めた方が「夢の淵より書は語る」を読む手段がないから復刻してほしいなあ。知ってるのと知らないのとでは感動が段違いじゃないですか????!
ってことで読み返しました。
「おはよう、レン」「また会ったね、レン」
当時イベントとして読んだ時も大好きな選択肢だったけれど、本編読んでから読むと最高最高最高すぎませんか…!!!!!!!? えっっっ最高か??????!(IQ3)
おはよう、また会ったね、ってすごく感情移入してしまう。1つのイベントとしても素敵なお話だったものが、本編読んでから読み直すと何でレンが観測者になってるのかわかってまた見方が変わって好き度が限界突破していくのすごい。いやもうライターさんは天才ですか???????

「私たちの選択が正しかったのかは、未だに分かりません。けれど、今の私にこのような奇跡が舞い降りたのだということは――きっと、間違っていなかったのだと思います」「離れていても、ずっと傍にいます。あなたが私を忘れても、私があなたを忘れることはない」
イベント→本編だとレンが観測者になるような選択をしたんだなって先を想像できる話で、本編→イベントだと本編の続きみたいに読める作りめちゃくちゃ上手い。やっぱり復刻してください!!!!! これを読めないのはもったいないよ…!!!!!

▽以下は少しゴエティアクロスの方の話
稀代の魔導師、英雄ソロモンを以てしても倒せなかった神をどうやって倒すんだ…????現状無理ゲーでは?
ゴエティアクロスで敗北したソロモン

ゴエティア本家で基底世界を作り上げる

ゴエティアクロスで敗北ルートの主人公が地獄に堕ちる(if)

ゴエティア本家でソロモンが勝利(if)

ゴエティアクロスに基底世界の力を注いで全滅からの再戦
みたいな感じになるんだろうか…。ゴエティアクロスの方の力だけでは勝てそうにないんだけども。というか最初から戦力差が大きすぎて。
本家は綺麗にまとまったけども後続のゴエティアクロスの方はどうなるんでしょうね。楽しみにしながらゴエティアクロスの方も進めます。

お疲れ様でした、ありがとうございました!

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ゴエティアクロス-常夏に煌めく水飛沫前編

夏だ! 海だ!

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アガレスお姉さんだ~~~!!! 読み「れんか」なんですね、美しい。
完全にモーションが変わって鎌になってる~~~! けど大鎌に変わってるから通常の槍想定で撮られたぽい「我に貫けぬものなし!」がちょっと浮いちゃってるう
来週はセーレちゃんかな?

<1>

・わ~~しょっぱなから平和~~~!!! 最初からこんな和んでるの今まであったっけ?
・というか背景どこかで見覚えが…ありますね(小声)続きものじゃなくて別世界ってことでよろし? 木とかが変わってカニが増えたね v..V
・クロウ釣りとかするんだ!!!!? へ~~~~~!
・…泳げないんでは疑惑がちょっとあるんだけど、単純に釣りに興味あっただけなのかな
・「そもそも休暇を命令されるというのもおかしなものだが」確かに!w
・ポラリス隊みんなで念願の休暇だ~~。
・リガルくんってもしかしてもしかしなくても綺麗なお姉さんに弱いね?
・まあいきなり水着で出てきたらびっくりもするか、とフォローしようかと思ったら「恥ずかしさをごまかすように」でした。やっぱそっちか! 少年してますね。かわいいね。アガレスお姉さんスタイル良いしな。

<3>

・本気で勝負してるアガレスさんもリガルもどっちもかわいい
・アガレスさん「どのような挑戦であっても必ず受け、本気で相対する。例えその内容がどんなものであっても…」って図鑑にありますもんね
・どんなにほのぼのぼしてても天魔が襲ってくるのであった
・でも襲ってくるってことは世界の中心になった天魔倒せてなかったんだね

<6>

・「陸の天魔は討伐したけど海は調べてなかったってことか?」なるほどー! リガルの勘が冴え渡る! 陸調べたら十分だと思っちゃうよね。今回のアドニアは本当に休暇くれようとしたんだなあ。去年はだましたからね。
・「大きな果物を置いて、目隠しをした上で木剣で叩き潰す」スイカ割り! みんなにやってほしー! スイカ調達するのが難しいかなあ
・澄み切った海がないから海で遊ぶ文化も衰退していっちゃったんだな…

このくらいならいっか、ってツイッターで呟いちゃったんですけど、初級ボスの手記が「5級魔導師」なの五度見くらいした。えっ3級より下があるんだ!!!!!? ってほんとにびっくりした。過去の説明も掘り起こして真剣に考えこんでいざ上級に挑んだらこっちは6級になってるの、めっちゃ和みました。数字が増えてるとはまさか思わないじゃない!

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ゴエティア-基底心核前編

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<先へ進む時>

あいつを大切に想っていたアスタロトとナータンの本心からの会話が見られるのがすごく嬉しい。
しかもナータンの石の前ってのがさ…てっきりあいつの石の前で会うことになるのかと思ってたんですよ。
ナータンが決別のために先に自分の石の前にきたこともよかったし、アスタロトは先代候補者のナータンをアスタロトなりに大切に思っていたことが分かってとてもとてもよかった。

「無駄な足掻きばっかりして、さぞ滑稽に映っていただろうな。……それでも俺は、やらずにはいられなかったんだ」ってナータンの嘘偽りない言葉が好きだよ。世界を変えたのは当代候補者たちで、ナータンは結局なにもできなくて、手元には何も残らなくて。足掻き続けた果てが亡霊という惨めな姿でも、それでもナータンはやらずにはいられなかった。あいつが、ルシエラが、自分の世代の候補者が好きだったから。大切だったから。そんな彼は確かに愚かだったんでしょう。彼が独断で動いたことが繰り返しの発端になったんだもの。
けど、彼が動かなければ、今も世界は何ひとつ変わることはなかった。どんなに小さな反抗でも、世界を変えるきっかけになった。それをアスタロトが彼女の不器用な言葉で伝えたの好きだな………。

ナータンは 「アスタロト。お前……優しかったんだな」と意外そうに言っていたけれど、そうだよ、アスタロトは優しいんだよ。あなたのことも彼女なりに認めてたんだよ。
代替品として呼び出された当代候補者ルシール、あいつを知るアスタロト。彼女達がそれぞれ自分の言葉で「あなたの行動で未来は繋がっている」と伝えたのが好きです。ナータンがこれでよかったんだ、と思える日はもしかしたら永遠にこないかもしれないけれど、でも後悔のない人生はないからね。彼の後悔が彼女達の言葉で少しでも軽くなっていればいいなと思う。

<暗闇の中>

テウルギアが「信じていた」って言ったの好きだ~~~。人間に憧れた観測者も変わったよね。
レンの忠誠心が愛しいけどそんな覚悟は決めないで!!!!!!!!?レンがいてくれなきゃいやだよ!!!!
誰もがあいつを通して自分を見る中で、最初から最後まで一切ぶれずに主人公を見てくれていたレンがいてくれたからここまでこれたんだよ…!

<回想:>

魔王が再び加護授けてくれるの、めちゃくちゃよくないですか…!!!!!????
世界を変えるために挑んだゲーティア・プライム。世界を変えるために挑むゲーティア。
あの時はアスタロトに頼まれたから渋々といった様子で力を貸してくれた魔王が、今度は主人公のために自分の意思で力を貸してくれるんです。12塔界まで踏破して力を付けた今となっては無意味なものかもしれなくても、お守りとなるように自分達の想いを込めて。あの時と今の彼女たちの態度の違いが、過ごした年月を物語っていて大好きな演出だなあ。こういう演出最高最高最高の100点満点だと思う。ゲームってこういうのが楽しいよね~~~!!! 大好き!!!

個人的にバラムが「あの時のアスタロトだって……わたしたちに何か言ってくれてれば、今がもっと違う未来になってたかもしれないのにさ」って言ってくれたのがすっっっごい嬉しかったです。裏切ったあの時のアスタロトのこと、いつか魔王たちに話して欲しかったんだ……。でもここまで来ても入らなかったので、もう過ぎたことだから見られないかもなあと尺の問題もあり諦めも入ってて。ゲーティアと挑む段階になって話すの、控えめに言って最高では????
ナータンも独断で動きすぎだけど、アスタロトも独断で動きすぎでしたからね。一人で背負うんじゃなくて何か言って欲しかったよ、同じ魔王なんだからさ、ってあの時のアスタロトへの不満を口にしたのが嬉しい。バラムやさしい。
「心中をするには、みんなのことが大切になりすぎちゃったもの」って返したグレモリさんも好きだよ…。

<回想:雷と破壊>

アスタロトが一番、それは揺らがないフルフルが「違う、みんなが楽観的すぎるんだよ。大事なことは全部主人公に押し付けて、わたしたちは手を貸すくらいしかできないのに」って言ったの、フルフルの優しさがこれでもかと詰まっていて大好き。「大事なことは全部押し付けて」って主人公のこと想ってなきゃ出てこない台詞だから。
「後悔しなかったことなんて、一度もないや」を他の誰でもないフルフルが言うのは言葉の重みが強い。フルフルはちゃんとみんなのことを大事に想ってるんだよね。

アスタロトと被るから、アスタロトのために力を授けなかったハルパクスさんが好きだ……。

<回想:盟友>

「俺たちの中では、まだクラウラが生きてるんだよ。全然知らない場所で突然消えましたなんて言われても、到底納得なんてできねえんだ」
裏切ったアスタロトのことを触れてほしかったのと同じく、こちらも見たくて、けれど叶わないかもしれないと思っていたことだったからすごく嬉しかった。
クラウラのこと、ちゃんと主人公の口から喋ってほしかったんだ。報告じゃなくて、主人公の想いを乗せて。

「何もかも全てなかったことになるなら、俺はまた自分の目的のために平気で他人を殺そうとするようなどうしようもねえクズ野郎に戻るのかよ……?」
「自分がクズであることも自覚できないクズ野郎に戻った俺はどこで生きるんだ?」
「俺が犯したどうしようもねえ罪を、なかったことになんてさせねえぞ。俺だって、クズなりに覚悟をして生きてきたんだ……!」
「俺自身が背負ったまま死ななきゃ、意味がないんだよ!」
「記録だけじゃ、何の意味もないんだ!」
「俺の選択を、後悔を……なかったことにするな。それはお前たちの独断でやっていいことじゃないぜ」
俺はお前のようには強くなれない、ってジェイクは言ったけれど、その通りなんですが、ジェイクも強いよなあ。俺の罪をなかったことにするな!!! って言えるものじゃないよ。逃げ出した過去の自分を見つめて、悔やんで、俺はこの罪を背負って死ぬ、って覚悟を決めてるあなたが好きだよ。彼の言葉はがつんときた。皆と出会って変わった今のこの人が好きだ、って強く思った。
いや~~~まさかジェイクのことこんなに好きになるとは思わなかったな。長い物語の中でみんな変わったけど、成長が色濃く見られたのがジェイクだと思う。

「奴隷となる未来を示されていても、歩むことを止めなかった頑固者を甘く見ないでいただきたいですわね」って答えたルシールさんも好きだよ…。頑固者、って言い方が好き。

<回想:過去の亡霊>

「過去の亡霊」がこの地獄で、「生きた」って言ったの切なくて苦しくて、大好き。
「あいつらの価値観でお前を救おうとする頑固な魔導書」って言い方がそうなんだよな~~~!!!!! って力いっぱい頷いた。そうなんだよね、魔導書組は主人公のためにはそれが一番だと思っていて、そう信じている。他の価値観を知らないから。間違ってはいない、けれど、誰より主人公のためを想ってくれていたレンを犠牲にして全てを無に返して「本当に主人公のためになるの?」って疑問を私は、プレイヤーは、地獄で確かに生きた人間たちは、抱いたんですよ。生きていたから、生きているから。なかったことになんてしたくないの……。この世界で生きた自分を、出会った人たちをなかったことにしてしまったら、それはもう自分じゃないんだよ。皆が望んだのはそんな結末じゃなかった。人間組と魔導書組で感情が噛み合ってないのが凄く好き。クラウラもそういうところあったもんね。

「……頼んだぜ。昨日までの俺たちが歩んできた道を、あいつと一緒に歩いた足跡を――」
「――おれはそれなりに大事に思ってるんだ」
ナータンの心からの笑顔が見られたのがめっっっちゃよかった…。泣きそうになった…。
友人たちと過ごした過去が本当に大事だったの、大事なの。けど彼はもうこの世界に生きている人ではないから、未来へは行けず想いを託すしかできない。大切な記憶は大切に彼の胸にしまったまま、頼んだぜ、って託すのめちゃくちゃよかった。
ジェイクと同じくこんなにナータンのこと好きになるとは思わなかったな!!!!!? お前らが好きだよ!!!!!!!
うさんくさすぎたナータンが本音を吐いたのが凄く好きだったし、彼の行動を知った周りの人の対応が優しかったのも凄い好きなんですよね。甘やかす感じの優しさじゃなくて、全てを許すのでもなくて、ナータンという一人の人間の人生を歪めず捉えたのが好きだった。言語化難しいな、今後の課題とします。

<回想:金剛>

「自らの世界のために殉じ、この世界の皆すらも救おうとするお前が破滅する様など、見たくなかった。……立ち止まって、ほしかったのだ。今でも妾は、主人公がここで立ち止まり永遠にこの無音の時が続けばいいと思っている」
アスタロト………………。
アスタロトが何故あいつを封印したのかって理由は語られてたけど、アスタロトの心情はほとんど語られてなかったんですよね。改めて立ち止まってほしかった、って言われるとつらい…。アスタロトも本当にあいつのこと大事だったし、今も大事なんだよね…。永遠にこの無音の時が続けばいいと思ってる、って、あいつの前でだから零すアスタロトの本心なんだよな。それでいいとも思ってない、でも、紛れもない本心。きっとあいつは、アスタロトがそんな風に立ち止まることは望んではいないよ。これから先も痛みは消えないかもしれないけれど、主人公が、仲間たちがあなたの傷を癒してくれることを願います。

次回でラストかーーーーー……!!!楽しみだけど、楽しみなんだけど、実際にくるのは寂しいですね。
みたいけどみたくない、でも全部見たい。彼らの選択を、見届けたい。
後悔の一つもないのは無理だと思う。だからせめて、後悔の少ない道を選んでほしい。自分達の意思で。

あいつが結局出てこなかったから、ソロモンも出てきてそうにはないかな。そのあたりはゴエティアクロスで! になりそうな気がする。

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アンノウンブライド-1章

のんびりペースでやっと1章クリアしました
気になってるのはシェーシャさん。SD超カワイイ。彼女の妹さんのマナサーさんも好き。二人がストーリーに出てくるのが楽しみです。

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OPムービー、文字流れるのはやくてびっくりした。
私読むの早い方だから全部読んでたけど、それにしても早くなかったですか?
名前入力の画面に世界観が詰め込まれててわくわくしました。好き。

世界が3つに分かれていて現在は不干渉なのはわかったんですが、召喚士の主人公が召喚してる魔物はどういう扱いなのかがちょっとわかりませんでした。
黒き民を召喚して道化師が驚いてたから、基本は人間に協力的な白き民の魔物を召喚してるのかな? あなたになら従ってもいいよって感じなのか、無理やり召喚された時点で契約が成立しているのか。私はアルフヘイムの魔物使いは少し触ってる程度なのでそちらで説明されてたら申し訳ない。

道化師絶対怪しいやつ~~~~!!! って思ってたらほんとにめちゃくちゃ怪しくて笑っちゃいました。でも目的が「人類を滅ぼす」とかじゃなくて「人間界と魔界を隔絶する」なのでなんらかの深い事情がありそう。誰かの命令に従ってるみたいだけど、お前はもう用済みだよってあっさり捨てられるタイプか逆に主を殺すタイプかどうなるか。今のイメージは後者。忠誠心低そう。

物語的にはルヴィアが消滅したことで離れてしまった人たちと再会したり道中出会った魔物を仲間にしていく感じみたいです。
主人公の性格はわりと王道な感じ。困ってる人は放っておけない、正義感の溢れたヒーロー。けど常に勇敢に立ち向かえるわけでもなく、人間らしさもある。主人公は元々英雄候補なので、正義感の強いお人よしなんだなあということに説得力が出てるし、自分のために命を懸けたルヴィアが愛した世界が気になるんだなということもわかる。流されることになってしまいつつも、自分の意思で進んでるのは好印象です。

ルヴィアは始めもう少しきつい子なのかと思ってました。そしたら慈愛に満ちた優しい人だった…。友人に話したつもりだった、ってメリュジーヌとの話とても好き。人間としては好感を抱くタイプの人だけど、メリュジーヌもとびっきり変! って言ってるし魔界だとめっちゃ浮いてそうな気配。でもそんな彼女だからこそ、彼女と友達に、仲間になった人々はルヴィアのことを本当に大事に想ってたんだろうなあ。ただの人間の中にルヴィアがいるって言われても信じられない! ってなるのはそりゃそうだなって。

こういう話はとりあえず説明を試みてくれ…って思っちゃうことが多いんですが、素性もわからない人間の話を信じるのは難しいし、信じられない信じたくない気持ちも理解できたのが良かったです。ルヴィア本当に慕われてたんだな、慕ってる方も慕われてる方も好きだな。そんな彼女たちを守ろうとしてる主人公も好きだな。
ところでラズリって男の子? なんですかね? 少年っぽいけど今のところ性別が出てきてないですよね。

個人的にバランスのいいキャラクターだな〜と思ったのがネフラさん。一箇所に留まっているせいか世間知らずで破天荒なメンバーが多い中、彼は旅をしてるので一つの価値観に縛られないし広い視野もあり、周りをよく見てる。
ルヴィアと関係ないからこそ先入観に囚われず落ち着いて判断していて、「俺はあんたが軽々しく嘘をつくような奴だとは思ってない」って主人公の話に耳を傾けてくれたところ好き。主人公のために説明してくれたり、この人が常識人枠っぽい。苦労人になりそう。しょっぱなからラピスとラズリに池に放り込まれたしな。あれネフラさんは大変だったけど二人の思考が悪魔そのもので、人間とは違うんだなーってはっきりわかるエピソードで好きです。
元英雄候補の主人公/魂だけになった情け深い次期魔王/悪魔双子/常識人の魔鳥族。立場は違いながらもわいわいやってるのが楽しいからネフラさん最後まで同行してくれるといいな。でも情報集めとかで一回離れてピンチの時に駆けつけてくれるのも熱いですね。

打っててふと思い出したんですが、主題歌どこにも流れてない、ような? 話に一区切りついた時とかに流れるパターンなのかな?
2章も楽しみ~~。

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ゴエティアクロス-ベルゼブブ4部後編

最高

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待望のベルゼブブ後編!!!! 初の師匠が同行する旅ですがどうなるんでしょうね??!
師匠合流めちゃくちゃ嬉しいけど審判の門開くために自分を犠牲にするんだろうな…って未来が見えてるからさあ…。せめてその前に弟子たちと沢山会話してくれるといいなあ。マクレガーさんとも会話してほしい。

<第4部5章 孤高の熾天使>

孤高!!!? 誰!!!!? 残ってるのはアスタロトだよね。アスタロトか……孤高…………

<4-5-1>

・「女神様が2柱で本当に勝てるのでしょうか?」あ~~~~ついに…今までゴエティアクロスという物語はモブ静かだよなあって思ってたけど、不安はみんな感じてる風でしたからね。とうとう言葉にする人も出てきたか、という感じです。いくら女神を信じていても彼らも人間なので無理もないと思う。
・「んなこと言ってもなあ……」モブさんが先に口にしたから宥めるリガル。これがベルゼブブ様を見直す前の彼ならリガルが言っていたのかな、と考えると成長しましたねえ
・クロウとモブさんの不安が滲み出る会話。普段見ることのないやり取りが新鮮だな
・「もう我々は終わりなのか……」深刻な話なのに同じ顔でちょっと笑ってしまう、モブAモブB
・いや~~~これさ、今まで誰も言葉にしなかったのがすごいと思うんですよ。本部壊滅してから本当はずっと思ってたでしょ、もうだめかもしれないって。でも必死にかすかな希望を信じて自分をだましながらやってきたんだろうから、「女神4柱を揃える」って希望が崩れてどうしようもなくなったんだなって。みんな人間で、今この世界で生きてて好きです。そりゃ絶望もしたくなるよ…。
・でさ、マクレガーさんが勢いよく背中叩くじゃん~~~!!!!! も~~~~好き
・でも事態が事態だけにさすがにこれだけじゃ浮上できませんでした。たぶん他のことでなら「そうですよね!」ってなってたと思うんですよね。今回はな…難しいね。
・マクレガーの根性論で無理だったから、アドニアが論理的な意見出して士気を取り戻しそう
・と思ったらやっぱりアドニアが喋った~~!!!!! 解釈一致しすぎててテンション上がってきた すでに上がってますが
・事実だけを口にしたベルゼブブ様やさしいね。ここで喋ったらせっかくの明るい話題が台無しになるもんなあ。
・この時点でのベルゼブブ様はアスタロトの真意がわかってないからな……しょうがない……
・「俺たち丸焼きになっちまう」言い方かわいいね。丸焼き。周囲が和んだのわかる~~。マクレガーがちゃんとリガルのことを見ててよくやったって肩叩くのめちゃくちゃいい上司じゃないですか……。マクレガーはさ、どんなにおどけて見せても立場上一言に重みが出てきてしまうから、彼の言葉じゃだめだったんですよね。でもリガルは3級魔導師で一行で一番年下だから、みんな重く構えることはない。だからこそ彼の日常も思い出す「丸焼き」で空気が少し和らぐ。それをちゃんとマクレガーが気づいてる。素晴らしいと思います。
・変異ジェルドール「魔力そのものゆえに気配自体は強い精霊に比べ」へ~~~精霊って気配強いんだ

<4-5-3>

・「空気が旨いぜ!」もーーほんとリガルはそういうとこ! きみがここにいてくれるのが嬉しいよ
・今回のサマエル様の予知はやいな…サタナエル編で既に見てるからとか…?
・「今までと異なり」いややっぱこれさあ…。
・マクレガーさん瘴気の古城知ってるんだ!? 賢い!!! と思ったらやっぱりケネスさんかい! すっかり忘れてるのほんとマイペースだなこのひと。本見せてもらうくらいには交流あるんだね。
・「この脳筋め……」wwww
・リガルくんかつての上司にひどい言いようである
・「なあ、そろそろ上司への敬意の払い方も教えた方がいいか?」はい!!!!!!
・「やだね」って言い方かっっっわいい!!!! やだね!!!!!? 少年じゃん!!!!! やだねって言っちゃうんだ今年16歳。
・でもクロウも敬意は払いなさいと思ってるよ。
・あ、アドニアがいるから!!!!!!!! アドニアに話がいくんだ!!!!!! やーーーーすごい!!! このルートは師匠がいるから!!!!!!!! 師匠!!!!!!
・「今さら治らんだろ?」wwwwアドニアよくわかってる。リガルとの付き合いは浅いし、多分これマクレガーさんもそうだったんでしょ、治らないって知ってるんでしょ
・「部下が自分に似てな!」ほらさ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!! 絶対マクレガーとリガル似た者同士だと思ってたもん。アドニアがからかうの最高じゃん……。
・師匠生きててくれてありがとう…………
・「やめてくれよ、脳筋の仲間扱いは!」安心していい、きみも似たようなもんだぞ
・「似たようなものですよね、クロウ、主様?」ねっっっ
・あ~~~~~~~~ベルゼブブ様に先に気付くのマクレガーなんだ…サマエル様じゃないんだ…。今サマエル様疲れてるしね。
・ベルゼブブ様は同じように変わろうとしているマクレガーに本音を言えたら楽になれるんじゃないか、って思うんですよ。ここでアスタロトの話できるかな、してほしいな。
・「熾天使は大戦時に二つに分かれ」ふむふむ。六人だもんね
・流石に裏切ってるかもしれない、とは言えなかったか。でもそう取れる「何もしなかった」っていう事実を伝えられただけでもよかったと思う
・「俺らに退路なんざ用意されていないんですよ」そうだね……前を進んでいるしかないんだもんね

<4-5-5>

・サタナエルルートの瘴気の古城ではケネスさんが活躍してくれたからね~~。派手さはなくても研究職の人っていてくれないと困るんだよな。このPTじゃどうにもできない。えっほんとどうするんだろ
・瘴気を発生させたのはアスタロト本人、それで「孤高の熾天使」なわけですねなるほど。500年間一人で耐え続けてたんだもんな。
・「力が拮抗しているから魔術で生み出したものなら魔術で相殺できる」なーるほどーー!今回はサマエル様が魔術で頑張るんですね!
・メンバーが違うと対策方法も違うのおもしろいな~~~~。
・でもこのルートでは女神が私が相殺します、って言ってる内容をケネスさんは鎖帷子に薬剤塗ればだれでも効果が出るようにしたんだよな。この人改めてすごいな。サタナエルルートでも画期的って言われてたけどほんとにすごい。もっと褒められていいと思う

<4-5-6>

・「あなたたちポラリス隊はこれまでの戦いで確立された抜群の連携で効率よく」なんてことはないこの一言でじわっときて涙が出てしまった……。ずっと一緒に戦ってきたもんね……。
・師匠めちゃくちゃ嬉しいんじゃない?マクレガーさんもリガルがポラリス隊として元気にやってるの嬉しいでしょ
・「アドニアも魔術で敵を消し去りながら」これアドニア本人が使ってる? ってこと? 気になってるんですが、魔導師って一応は戦闘能力あるんですかね。
・「まったく……お前は変わっていないな」呆れた風な言葉だけど、彼が変わってなかったことにちょっと安心してたりするでしょ師匠
・幻獣に斬り込んでいくマクレガーすごいし攻撃効いてるのもすごいな!!!!!? この人まじで強いんですね。人間最強なのでは?
・マクレガーが剣で突っ込んでいってアドニアが魔術で援護なの””””””””わかる”””””””””””
・「お礼にそのシッポはお前にやる」「いらんから、さっさと倒せ」いやもうおっさんたちかわいいな!!!!!!!!????! 楽しそうだね!!!!!!?
・気にかけてた弟子が仲間たちと馴染んでて、旧友と久しぶりに一緒に戦えて、実はちょっと浮かれてるでしょ?????????
・くだけた会話しながらも息の合ったコンビネーションで戦ってる師匠を見て弟子たちが感嘆してるの最高ですね…。長い間戦い続けてきた大人たちと、未来を託された子たち。
・「幻獣は日に日にその力を増しているのでしょう」エ゛゛ッ不穏
・赤芒星龍「仲間たちを地獄に連れて行ってしまった」この世界での地獄は…どういう扱いなんでしょうね…(本家を思い出しながら)
・最近ストーリーの敵弱かったしなめプして周回メンバーのまま突っ込んだらあっという間に半壊してて無理だった。ごめん
・ベルゼブブ様にもガブリエルさんにも「何を考えてるのかわからない」って言われるアスタロト。アスタロト本人がそう見えるよう振舞ってるから正解なんだけど、でも敵にも味方にも何考えてるかわからないって言われると寂しいな…。誰にも理解されず一人になってでも天界大戦時からそうすると決めてたんだよねアスタロトは。
・ガブリエルさんがいなくなるとやっと眉を動かしてベルゼブブ様の名前呟くのさ、アスタロトももう限界が近いんだよね………
・「世界は終焉を迎えるぞ」やーーめーーてーーー!!!!!?

<第4部6章 500年の策>

タイトルがアスタロトじゃん~~~~!!!!!!!

<4-6-1>

・ベルゼブブ様余裕がないから「やはり!」って言っちゃったよね。本来なら魔導師達の前でお前やっぱり裏切ってたんだな!とか言わない方がいいんだろうけど、言っちゃうよね…。
・主様たちは何が起きてるかわからないよなあ~~
・神視点のプレイヤーは全て知っているから大丈夫大丈夫って思っちゃうけども。
・アスタロトが攻撃されてるのは辛いんだけど、この時クロウが迷わずベルゼブブ様の方に加勢したのが好き。ベルゼブブ様の姿を傍で見てて、この人が意味もなく熾天使を攻撃するわけがない助けないとって信じてるんだなって。

<4-6-3>

・視線だけでマクレガーさんに通じてるの””通じ合ってる”””感がすごい
・「〇〇!?女神様!?」クロウは女神と主様が同時に倒れたこの場面で主様先に呼ぶんだ……………………そっか…………
・特に意味はないかな?とも思ったけどやっぱアドニアは「女神と〇〇」じゃないですかーーー!!!!!
・アドニアは女神を守る必要があるとわかってて先に呼ぶけどクロウは親友が心配で親友が先なんですよ…………

<4-6-5>

・わっっっっベルゼブブ様とサマエル様の前でソロモンの末裔って言った!!!!!!!!!!
・ベルゼブブ様とサマエル様スルーしてるけど何を思ったんです…? 特にサマエル様…………
・「元々女神が4柱揃うと、あの化物が出現するのは確定していたのだ。揃う事はなかったのだから気に病まずともよい」アスタロトは慰めようとしているし紛れもない事実なんだけど、でも聞いてる方はつらい…………。本部壊滅は必然だったって言われても犠牲になった人達のことまで「しょうがなかった」で片づけられはしないから。ただ一人生き残ってしまった主様の恐怖は主様にしかわからないしさ……。
・「戻ったら」そう上手く事が運ばないんだよね……ね……ガブリエルさん…………
・驚いてないし女神組はソロモンの末裔って気づいてたのかな
・あれというか二人欠員出てるんだよねこのルート(今更)。アスタロトが無理なのは分かりきってるし、師匠だけじゃだめじゃん!!!!!!? えっ………………。待って師匠が犠牲になるなら私が、って絶対クロウ言うじゃん。でもマクレガーはクロウにそれをさせないと思うんですよ。若い者に選ばせないと思う。師匠とマクレガーが弟子に託していったりする? しちゃう? やめて?????????!

<4-6-6>

・「長い年月をかけたにも関わらず、それが無駄になった時の顔が見たかったからよ」ガブリエルさんの顔wwwいやーーーーガブリエルさんのこういうとこ大好きだよ私
・「だが、幻影の上にいる少女の姿は見ない方がいい。きっと彼女の無念を感じずにはいられないから」
・「すまぬ、アスタロト……」お前を疑って、倒すしかなくてすまぬ、だよね。アスタロト……
・「貴様、アスタロトの500年にも及ぶ辛苦を愚弄するか!」ベルゼブブ様………………。ベルゼブブ様もアスタロトのこと疑っちゃってて、でも実際はアスタロトはどこまでいっても仲間のことしか考えてなくて、瘴気まで張って一人で耐えてたことを知ったから、そんな彼女の500年を想って愚弄するな! って返したのがすっっっごい好き。ベルゼブブ様も疑いたくて疑ったわけではないこと、アスタロトのことを大切な仲間だと想っていたことがひしひしと伝わってくるから……
・500年ですよ。いくら女神と人間の時間の流れが違うとは言っても、ガブリエルも言っている通り長い年月ですよ。けどアスタロトは500年間一人でい続けた孤高の熾天使なんだよ。彼女のことを想ってベルゼブブ様が怒るのはだめだよ泣いてしまうよ……
・「あなたたちはまーだ諦めないのでしょう? 本当に惨めねえ」ガブリエルさんは全て無駄なこと、って最初からわかってるもんなあ。惨めねって言いたくもなるよね
・「ガブリエルに負ける方が演出として優れているはずです」サマエル様冷静~~~~!!! 「演出」って言い方してるのが、未来予知で多くの光景を見てきて大半は夢として消えてる彼女らしいなあ。
・「ホントに根性悪いな、あの天使」 リガルまじ怖いもの知らず
・「アスタロトが500年かけて手に入れた情報、決して無駄にせん」ありがとうベルゼブブ様

<第4部7章 手を放す勇気>

いやああああああああああああ
いやもう、そうですよねわかってるんですよ最初から分かってたんですよ。でも胃が痛いな…
女神の代わりに、誰かが眷属とならなければならない。
手を放す勇気
そんな勇気はいらん……………………ばか………………

<4-7-1>

・「話をするにも口を開けばこれまでの敗北が思い出されて誰も自分から話そうとしない」そうだよなあ…………。もう我々は終わりなのか……って弱音を零してしまって、それでもアスタロトがいる! って奮い立たせて向かって、けれど彼女も幻影になってしまって。口を開いてしまったら最後、希望の言葉なんて言えはしないよな
・ベルゼブブ様だけのせいじゃないよ~~~~~~~…………でも人間たちに謝罪できるようになったベルゼブブ様がLOVE
・うーーーーんそうだよねやっぱ主様は残すか。人間側の最後の希望になるかもしれないもんな
・いやでもさあこれきっっっつくないですか? お前は眷属にはできない、他の者から選ぶって告げられるの。自分の師が、親友が、部下が、仲間が選択肢に入っているのに、自分だけが除外されてる。主様だって進んで眷属になりたいわけではないだろうけど、みんなが命を懸けてるのに自分だけが同じ場所に立てないんですよ。何を犠牲にしてもお前は絶対に生き残れって言われてるの。既に多くのものを失って生きてる主様にはこの特別扱いは相当しんどいと思う……
・眷属となるとどうなるのか、ってモブさんが聞くのね。この章結構モブさんが喋るなあ
・個人的にはめちゃくちゃ嬉しい。彼らもここまで一緒に歩いてきた仲間だから
・ほらーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・わかってたよアドニアが手を上げることくらい!!!!!!!!! わかってたけど!!!!!
・わかってたけどなんでそんなこと……するの………残される方の気持ち考えてる!!!!!?
・誰も驚かないのきっっっつ…………クロウも主様も近いうちに師と離れるって覚悟を決める時間はあったんだな…
・どうせ死ぬ命ならば、最期は人類のために。そうだね………そうだね

<4-7-3>

・ほらもうっっっ!!!!!!!!!!!! クロウが志願するの止めてマクレガーが志願するよね!!!!!!! 知ってたよばか!!!!!!! 未来への賭け、もわかってたよ…弟子に未来を託すんだよこのひとたちはさ……。
・「老兵はただ去るのみ」ってのがすごいマクレガーさんらしい台詞だね…
・「あなたは手を上げるわけにはいかなかった」主様…………
・師匠が生きてる時点であっ審判の門……って即思い浮かんでたけど、このルート犠牲二人出たの言われるまですっかり忘れてたんですよね。気付いてしまった時うっっそアドニアとマクレガーじゃん!!!!!? って分かってしまってしんだ。志を同じくした同期、弟子に未来を託す師匠…………
・ポラリス隊を見て自分がいなくてもこいつらはやっていける、って思えたのもあるんだろうな

<4-7-5>

・アドニアとマクレガーの…………死を覚悟した二人の、残していく仲間たちの話…………。この感動を、やるせなさを私の語彙力では表現できない…………。とか言ってないで後でちゃんとまとめろはい
・ダイアンをこういう風に言うの、やっぱりダイアンさんが殺したいのってフランツなんだろうか。私の手であいつを殺すまでは絶対に死なないって意味だよねたぶん。
・えっっあの、なんで第一支部の話は避けたんですか……!!!!? えっ!!!!!?
・”貴様”って物言いもどういうこと?! アドニアより年下でなんか癖がある人物なのかしら。ぜんっっぜんわからないです。第一支部が全く出てこないのってお前らは信用ならんって単独で動いてるとかで頼れるような相手ではないのか…?

<4-7-6>

・支部大丈夫かなーって心配してたけどやっぱ大丈夫じゃなかった!!!!!!
・「ただの脳筋じゃねぇとは思ってたけどよ。筋肉しかないよな、あのおっさん」www
・って主様も頷くんかい!!!!!!!
・「よく耐えたな!」って声かけるのマクレガーまじいい上司。支部長が来てくれた! もう大丈夫だ! って安心感すごかっただろうなあ。
・でも彼らはこれからその支部長を失うんですよ………
・死者ゼロ! よかった~~~~~!
・本部壊滅のときは助けられなかったから…支部だけでも助けられたのうれしいよ
・ん、ここでも第一支部以外なのか 第一支部ほんとなにかあるんだろうか
・っっ!? 第一支部に!!!!!!!!? 謎に包まれたままの第一支部に!!!? 行くんですか!!!!? やったあ!

<第4部8章 光を撃ち抜いて>

第1支部長の話聞かせてくれるんだ~~~! 全4ルートで、第1支部を除く2~5までの支部しか出てきてないですからね。第1支部長はチックってお名前だってことしか知らないんですよこっちは。どんどん話してください。タイトルわくわくすぎるんですけど五芒聖撃つのかな!!!!?

<4-8-1>

・五芒聖は起動さえしていればどこの支部からでも撃てる。なるほど
・えっっっ女神たちも知らないの!!!!!!!? 本部にも顔を出したことはない?!
・素顔を晒さないって仮面被ってるってこと? なんだっけ、昔支部長が揃った画像に仮面の人いましたよね。あの人がチックで合ってるのか。
・んんんんんんんんマクレガーとの因縁持ち!!!!!!?
・「あれ、好きでやってるんじゃなかったのか?」いやうんみんな思ってたけど、思ってたけど、そこ突っ込んじゃうの流石リガル
・あ~~~~~~なるほどなあ。主様が魔神に好意的だし、逆に魔神を駒としか考えてない魔導師もいるんだろうなとは考えてたんですが、それが支部長だったか。でもアドニアはチックの別の一面も知ってるみたい。
・本当に割り切ってるのなら姿隠したり本部に顔見せなかったりしないと思うし、何か事情がありそう。でもマクレガーは否定的でアドニアは理解も示してるっぽいの、同期組で仲が良いとはいえ性格が違う別の人間だから見えてるものも違ってるんだなって分かってなんだかいいですね。表に見えてる一面だけがその人の全てではないのだ。けど表に見えてる面で判断されるのも当然なのだ。

<4-8-3>

・マルコシアス~~~~~~~~~~~~~~……
・心の中ではマルコのこと認めてたの最高じゃん…。今になって彼女が本当に強かったことを思い知ってるんだろうな。迷うことだらけの世界で、それでも僕は僕にできることを誠実にやるって真っ直ぐに答えられるのは強い
・「親近感を抱いた」ってリガルがはっきり口にするのよくないですか!!? すごくいいと思う!!!! だってベルゼブブ様に敵意剥き出しだったリガルですよ!!!! ベルゼブブ様が変わろうとしたから変わったからリガルも考えを改めて、親近感が湧くまでになったの…
・「魔術の講義中にうたた寝」wwwwwあれ、エルが知ってるんだね?主様がせっかく講義してるのに寝てたとか?これもずっと言ってるけど魔術と魔法の違いがわからない。でもどうも別のものではあるっぽいですね。なんとなくこうかなー? ってぼんやりとした定義はあるんですけれども。
・エルは当てずっぽうで言ってたらしい。しかし当たっているのであった

<4-5-5>

猛者の村 新しい村だ~~~~~!!!!!
・おおおおおう…第2支部は間に合った、からの第1支部は間に合わなかった、ってきっっついね
・魔導師長と第2支部長に素晴らしいって褒められたらうれしいよね~~~!
・「チックは厳格な上に本心を語らないヤツだが、部下を指導するには適格」「第一支部の魔導師は支部の中でもかなり優れている」アドニアやっぱりチックのこと理解してるんだなあ。上に立つ魔導師長だからこそ見えてる面があるのかな
・チックどこいったーーーーー!!!!!!?
・マクレガーめっちゃ辛辣で笑ってしまう。ほんとに嫌いなんだな
・でもチックが嫌いなのと支部を守ることはすぱっと分けてるのが良いと思います

<4-5-6>

・女神から狙うのではなく近くにいる魔導師から順々に、幻影になっても正面突破のマルコシアスらしいって胸が苦しい…………でもそんなとこが好きだよ……
・わーーーーー!!!!!!! マルコシアスの幻影めちゃくちゃかっこいいいいいいい!!!!!!
・「だまし討ちなどの姑息な手は使わず、正面から攻撃をしてくる」マルコ……
・「迷いを断ち切ったんだね」ってベルゼブブ様のことすぐわかるの、マルコ好きだよ…
・ここで終わるか~~~~~~~~!!!!!!!!

<まとめ>

ベルゼブブ前編では初の支部訪問、後編では初の第一支部の話で充実感が凄かったです。チックさんめっちゃ訳アリっぽいですね。登場待ってる~~~。続き楽しみすぎる……

「フランツは元気だったか?」「変わりはねぇだろ」
「第4支部のダイアンは大丈夫だろ。あいつはフランツが死ぬまでは殺されたって死なねぇだろうからな」
「残るは第5支部のケネスだったか。おまえの弟だったな?」「義理だがな。あいつは優秀な奴だ」
「あいつらなら襲撃されてもなんとかするだろうさ」
本人たちは全支部情報確認のつもりなんだけどさ、でもさ、本来ならお酒の場でしてるような内容を自然と話してるじゃないですか…。元気だったか?とか長く会えてない友人を気にかけてる台詞じゃないですか。未来のために死を決めた魔導師長と支部長が、これまで出会った大切な人達を思い出しながら友人と話してるの…。残していく人達を「あいつらなら大丈夫だ」って信じてるんです。つらい。好き。まさにこういう会話が見てみたかったので最高すぎてしんだ。

フランツの時に「この人、最悪の場合は主人公とクロウ、リガルを生かして未来に繋げるつもりなんだろうな…」って言ってるんですけど、案の定アドニアもマクレガーもその選択をするんだよな…。この二人が自分が眷属になるって決めるのはいやもうわかるよそれ以外ないよって感じだったけども、最後に二人のこの会話が見られてよかったなって思う。師匠が生きていてくれたから、見られた会話なんだ……。かっこいいよ、みんな格好いいよ。格好いいけど手を放す勇気なんていらないよ……生きてよ……、
アドニアの寿命が短いのをみんな察していて止めなかったのもきつい。ここで止めても仕方ないもんなあ…。クロウは自分が1人目として名乗り出たところでじゃあ二人目にってなるだけってことはわかってて、でもほんの少しでも師匠に生きててほしかったんだな…。

今回モブが「女神様が2柱で本当に勝てるのでしょうか?」「もう我々は終わりなのか……」と不安を口にしたこと、自分達も選択肢に加わってるから「眷属となるとどうなるのでしょうか?」と尋ねたことが凄く好きです。
サマエル様が逃げ出したんじゃないかって時とか、不安だったのは皆同じだったけど直接的な台詞はなかったので。主人公・クロウ・リガルに焦点絞ってるのは物語として当然だけど、彼らも今までずっと一緒に歩いてきて、それぞれ意思があるはずなので、彼らの想いが書かれたのが嬉しかったです。
眷属は「人間ではなくなる」としか言われてないけど、どんな感じなんでしょうね。妾とサマエルの、って言い方してるからひとりにつき一眷属なのかな。私は吸血鬼が従えてる蝙蝠みたいな感じで想像してます。強い力を与えられてるけど主の血がないと生きられないみたいな。
このルート二人しかいないのにベルゼブブ様が挫けてるからサマエル様は自分がしっかりしてないとって冷静なんだよなあ。好きです。

眷属になりたいひとは名乗り出てねって言われたら他の支部長はどうするんだろうか。
チック
全然この人のこと分からないけど名乗り出そうな感じはしない。未来を托せるとは思いそうにない。

フランツ
マクレガーとアドニアが自ら進んで犠牲になったと知ったら「お前らが生き残らないと協会はダメだろ、馬鹿野郎」とは言いつつ、いざ自分が同じ立場になったら名乗り出そう。

ダイアン
名乗り出そうにない気がする。ポラリス隊をそこまで信頼できてないだろうし、生きなければならないって強い意志がありそうだから。指名されれば大人しく従うだろうけども。

アドニアは主様とクロウを、マクレガーはリガルを通してポラリス隊を見て今のこいつらなら自分たちがいなくても大丈夫だろう、と信頼できたのが大きいと思うので、ポラリス隊と縁が遠ければ遠いほど言わないかなって印象です。

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ゴエティアクロス-純白が覆いし誓約後編

花嫁イベント後編~! デザコンのフルフルさんも実装!

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<7>

・フルフルさーん!
・やっぱりゴエクロ世界でも昔は結婚式を聖堂でやってたのね
・エルもイポスも覚えてないのにフルフルは知ってるのかわいくないですか? かわいいです
・フルフルはアスタロトに興味があるからね、それで結婚式のことも覚えてるのかな
・手伝ったことあるのかわいい…………
・あっ、昔は神じゃなくて天使に愛を誓ってたのか!なるほどそうだね!フルフル本編でも崇められてたもんね!
・躓いたのかわいいじゃん…………
・うっつくしー!!!!!!!
・美しい女性二人が真っ白な衣装を身に纏ってるの超美しい
・フルフルは花嫁衣裳なわけではなさそうだけど、どういう扱いになってるんだろわくわく

<9>

・花嫁はイポスさんだけであってました、なるほどね!
・デザコンの衣装を綺麗にストーリーに絡めてくるところ凄く好き
・「死が二人を分かつまで」私はスートっちと死んでもずっと一緒にいたい。フルフルのこの想いは天魔と同じなのでは。死んでも一緒にいたかったのが花嫁で、死んだあとは一人になりたかったのが花婿じゃないかな。
・アスタロトいない時にフルフルがアスタロトのこと語るの好きだな~~。ゴエクロやってるとどんどんフルフルのこと好きになっていく
・服めっちゃ気に入ってて「倒すとこの服なくなるのかしら」って気にしてるイポスさん激かわ

<11>

・主様仮説は立てたのか! 捏造小説書くときに仮説立てるかどうするか悩んで止めたんですよね。知りもしない異界の花嫁の想いを汲み取ろうとするあなたが好きだよ
・エル「誓いとは縛るものではなく、心の支えとするものですよ」魔導書のエルが言うと一言の重みが強いね。エルは主様が自分と契約してくれたことが心の支えなんだね
・今回魔神同士の会話が多くてうれしい~~! 超たのしい!
・ツンデレで素直に言えないイポスさんと、素直に「わたしはちょっともったいない」って言葉にするフルフルがどっちもかわいい
・あ~~~~~魔神の話に持って行くからそれで魔神の会話多かったんだ! すごい綺麗な作りだなあ。
・「少しだけわかる気がした」倒した天魔の気持ちなんて考えない魔導師が大多数だと思うんだけど(考えても仕方がないし)、それでも相手の気持ちを考えて自分にも心当たりがある、って寄り添う主様が好きなんだよなあ。この世界だとめちゃくちゃ生きづらそうだなと思うけど……。主様がこうして生きていけるのはクロウもアドニアもこの人の気持ちを否定しなかったんだろうな、って思います。

「死が二人を分かつまで」
少し物悲しい、けれど美しいお話だった……。とても丁寧な流れですごく好きだな。
花嫁衣裳気に入ってるイポスさん可愛すぎたし、かつて自分に永遠の愛を誓った人間の姿を覚えてるフルフルの優しさが愛おしい。
デザコンを見事に絡めたところも好き~~!
正直、衣装だけ実装するのかなって思ってたので、受賞されたお三方の衣装を綺麗に再現しつつストーリーでも活躍させたところすごく好きです! 始めから最後までデザコン楽しかった~~!!!!! お疲れさまでした!

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