ゴエティアクロス-新章3部前編

アオートさんのお隣にお人形さんみたいなかわいい子がいる~!
好きだ…………かわいい……

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<第3部1章 交渉の席>

<3-1-1>

・湖も枯渇しちゃったかあ……。アレイスター戦の被害本当に大きいな……。
・地上の民が従わないなら生き残るべき民を選別するだけ、なるほどそういう思考ね。アオートさんはやっぱり人間はけっこーどうでもよさそう。
・エローアイオスたちは悲しむ それでは創世神と同じだ 創世神と同じだ、でいきましょう! 主様勇敢にも確信をつくな!
・否定しないってことはわかってはいるんだなあ
・この感じだとエローアイオスさんの方も同じ返答っぽいですね。わかってはいても曲げられないんだな……。
・エローアイオスたちは悲しむ、って主様の主観だけど合ってるみたいだし、主様こんな大変な状況でもちゃんと相手のこと見てるんだなあ。

<3-1-3>

・サタナエル様とししょ~~~~~!! 二人ってなると代表のこのふたりですよね!!!!!!
・うわ~~~~~でもサタナエル様この場に来たらまずくない?
・「アドニアは話術に長けている」さっすが~~~~。サタナエル様は話術だめそうですしね……。脳筋だもん……。
・あ~~サタナエル様はアオートさんのこと忘れちゃってるのか。
・これ忘れてしまってるのマズすぎない!!!!!!?
・うーーーーーーーん、確かに創世神はだめな神だったけども、負け惜しみ感があるなあ。
・「人類史以前の戦いの話は、今は関係ないはずだ」アドニア冷静~~!! 一触即発の中突っ込んでいけるのつっっっよ。
・不干渉を望むって無茶なことを言うなあ。彼女たちに任せておけば世界が良くなるって保証もないんだしはいわかりましたとはならないよ。女神が信頼されているのは信頼されるに足るだけの年月がありますからね。主様達にも、ユーザーにも。
・「断る」でっすよね~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!
・アオートさんはこの無茶な交渉で本当に上手くいくと思ってたのかな? 内心無理だとは思っててもごり押すしかないのかも。

ここで緊急メンテ! しかし地の底シリーズは本当に重要ですね。エローアイオスさんとかいきなり出てきてるし。
メインストーリー読んでる方は地の底シリーズは絶対に読んだ方がいいと思います。メインストーリーと言っても遜色ないから。

<3-1-5>

・アオートさんマジでいけると思ってたほうか!?
・損って話ではないよ~~~~。
・エルちゃん渾身の「は!?」かわいい
・「……お前たちの言う神の降臨を我々は許さない」ストレートにいきましたね、さすがサタナエル様。
・「私の世界に、神はもういらない」ろくなことしなさそうだしね。
・アオートさんはデミウルゴスを殺された 憎しみが深いんだな……。しかも神の娘がそのことを忘れてるってなるとなあ、いらつきもするか。

<3-1-6>

・うわああああああああああああああああああああ!!!!
・陣風のフランツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・こんなにかっこいい登場の仕方が他にあります!!!!!!!!? BGMもさいっこ~~~~~!!
・待って本当にかっこいい、惚れるしかないでしょうこんなかっこよく登場されたら。
・フランツさんマジのマジで素早いんだなあ。筋力最強がマクレガーさんで脚力最強がフランツさんか?
・「陣風」と呼ばれ、自分でも名乗るだけある、かっこい~~~~~~~!!!!!
・大人しく二人だけで来てるわけないよな~~~とは思ってたけど最初からこのつもりだったのね! アドニアやっぱり魔導師長やってるだけある策士っぷり。
・「俺じゃなきゃ絶対やれねえぞ」自分ならできる、って言い切るこの自信よ!!!!!!!!! アドニアもできると信じて連れて来てるのいい。
・「先に無法を働いたのはお前たちだ!」これは私も思ってた、ありがとうサタナエル様。
・小型の銃!!!!!!!!!!!!? 銃初めて出てきた気がするな!!!!!!?
・いつも喇叭で知らせてたじゃん!!!!?
・七人の王のBGM好き~~~。クリスタル装備の周回メンバーじゃ歯が立たなくて笑った。ガチでいきましょうね。
・ガチだとあっさり終了。うーん、装備とスキルって大事。
・アドニアとフランツの気安いやり取りいいねいいね。
・ここでサバダイオスさんか!

<第3部2章 無価値な争い>

無価値、かあ……そうだよね。昔戦っててアオートさん側は神を殺されて遺恨が残ってるのがマズイんだろうなあ。

<3-2-1>

・クロウとリガル~~~~~~~~~~!! 来てくれてありがとう!!!! 主様は元気だよ!!!!!!!
・「怪我もないようですね……!」ものすっっごい心配してたのがこの一言だけで伝わってきますね。
・交渉が決裂してしまった…………。

<3-2-3>

・戦いは無意味だ 協力できるはずだ どっちも変わらない気はするけどタイトルと同じ「戦いは無意味だ」で。止められるとも思えないけども。
・主様達は500年戦い続けて勝利を掴み取ったのに戦いは無意味、って言われたら「意味はある!」ってなるよねえ。

<3-2-5>

・同じ選択肢か~~~~。同じことを主張しましょう。
・闇の遺跡がここで繋がってくるの!!!!!!!? ファンブックのやつだ!!!!!!!!!?
・そりゃ尚更アドニアたちは頷けませんね。

<3-2-6>

・運が良ければ全滅、運が悪ければ神が降臨。そういう言い方もあるなあ。
・「かもしれない」の博打に乗ることはできない、っていうのはごもっとも。これ以上の最悪は避けないとだしね。
・たぶんろくな神がいないし(偏見)

<第3部3章 水面下>

<3-3-1>

・「アドニアらしからぬ常識的な物言い」wwwwwwwwwww
・師匠だって……師匠だってね……心配してたんですよきっと……!

<3-3-3>

・アドーナイオスさんでした! かわいいね。
・アオートさん、悪しきものに意識が侵食されてる感じ?

<3-3-5>

・注射器!!!!! ペーシキレートさんですね!!
・気にせず遊びに行ってるリガル。
・「休暇の誘いにしては酷すぎますね」お休みの日は休みなさいよ!!!!!! リガルを見習って!!!!!
・リガル本当によくこの二人についていってるな……偉いよ……。
・でも二人きりなのちょっとときめいちゃった。
・がラプラスさんと合流っ。

<3-3-6>

・ペーシキレートの幻影~~~~~。
・注射されるところだったwwwwwww 面白いからこっちにしよ。
・エルちゃんの「……?」おもしろすぎ。
・手に入れた、って表現なのかあ。主様仲間を手に入れたって言い方するかなあ? とちょっとだけ違和感あるかも。
・仲間を手に入れただと今度はラプラスさんが「……?」なのわらった。
・何を言っても「……?」って反応される主様。

<第3部4章 わかってしまった>

<3-4-1>

・ソフィアちゃんんんんんんんん

<3-4-3>

・ホラーか!!!!!!!!!!? ぞわっっってしたんですが!!!!!!!!!!?
・こ、こわっっっっ。
・まさに呪詛やん………………。
・ファンブック確認しましたが、邪教団が召喚しようとしたって書いてるしな……。
・えええええええええええええこっっっっっわどうするんですかこれ!!!!!!!!?

<3-4-5>

・ヤルダバオト!
・善の神 うそつけえええええええええええ
・博打に賭けることはできないって判断したアドニアは正しかった……。

<3-4-6>

・うう、モブ魔導師さんの命が…………。
・パニックになりながらも伝達のために翼が生えた魔神召喚するのえらい。
・ちょっとおおおおおおおおおおおおお!? この世の終わりがはじまったのだ、じゃないが!!!!!!?
・こうくるんですか!!!!!!!!? この世界の人間ハードモードすぎない!?
・創世神に滅ぼされそうになって抗い続けて、アレイスターに地上の命の6割奪われて……。安息はないんですか……。
・アオートさんたちだって信念があっての行動だったのにやりきれないな。
・ソフィアちゃんは……どうなったんですか……????????? だ、大丈夫ですよね……!?

<まとめ>

新章おっもしろ~~~~~~~!!!!!!!!
面白いけどこわ~~~~~~~~~~~~!!!!!
別の神を求めて神降ろしを行った集団がいるっていうのはわかる話だし、でうまくいかなかったのも当然だってわかる。
神がいなくなった世界で神に頼らず自分たちの力で生きていこうと決めた人間側と、神がいなくなった世界で別の神を呼び戻したい七人の王側で揉めている中でかつて失敗した神が召喚されるの、話が全部繋がってておもしろいな~~~~~~。
そんで案の定ろくな神がいないじゃん…………。知ってたよ……。

フランツさんがかっこよかったです。
いやマジでかっこよすぎませんでした!!!!!!!!? この人が先陣切ってくれたら安心感半端ないだろうな~。
他の奴にはできないけど俺ならできるって自信すごい、この大事な局面でフランツならできるって信じてるアドニアもすごい。積み重ねた信頼。
というかフランツさんはこれからも子供の姿でいくんだな。そちらの方が好みですけども。

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ゴエティアクロス-新章2部後編

とうとうソロモンが……! どうなるんですか……!?
ソロモンと戦うっぽいのでおとなしく協力はしてくれなかったんですね!? 
ゲーティア・プライムがソロモンを守ってるみたいだし、これゴエティア主人公が地獄に堕ちてない世界線なのかなあ。気になることが多いぞ……!

ソフィアちゃんの背景のシルエットもどなただろう。大人姿のソフィアちゃんとかですか?

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<第2部5章 王への謁見>

あああああソロモン…………緊張するう……。
結構早い段階で鍵マークついてますね。まだソロモン出てこないのかな。

<2-5-1>

・「金属が鈍く光る」金属…………っっっっっ
・サマエル様の声に応えなさいよ……声聞こえてるでしょ……
・「たった5人」改めて言われると5人で地獄に乗り込んでるのやばくない!?

<2-5-3>

・来たれ候補者よ!!!!!!!!!!!!!!????????????
・来たれ候補者よ!!!!!!!!?????????????????
・「候補者」!!!!!!!!!!!!!!!!????????????
・顔は見せてくれないのか~~~~~~~~~~!!! えっ誰!!!!!!!!!?
・誰っ!!!!!!!!!!!!!!!?
・当てはめていいなら、「先に行け! こいつらの対処はもう知ってる!」がジェイク、「元から地獄にいる私たちでは、あいつに……レメゲトンに直接手出しはできない」がクラウラ、「しかし、あなた達ならばできるはずです」がルシール?

<2-5-5>

・「もう逃げ隠れはできませんよ」サマエル様つえ~~~~~~その調子でお願いします。
・「無茶ばっか言いやがって!」リガル君ほんとに一般人代表だな。

一週間後、無事に続きが読めます。

リアルタイムで盛り上がれて楽しい反面、自分のペースで進めることができないのとイベントには不参加でストーリーだけ読むとちょっとあっさり気味なのがネックだよなあと。

間でイベストも読みましたが、ソフィアちゃんの背景はアオートさんっぽい。近いうちに実装されそうですね。

<2-5-6>

・さ、ソロモン早く出てきなさーい。逃げずにサマエル様と対話しろ!!
・BGMが…………大大大好きな「地を廻りて溘焉に眠る者よ」だ…………。
・ゴエティアもアスタロトの言葉でソロモン引きずり出したもんな~~~~!! こっちもアスタロトが活躍してるの嬉しい。
・そうだよ早く戻ってきなさいよ
・うわあああああああああソロモンだ………………レメゲトンじゃない、ソロモンだ…………
・「……何の用だ」ここまで来ておいて用がないわけないでしょ!!!!!!!!!!!! 乙女心がわからないんですか!!!!??
・あ、テウルギアで合ってましたよかった。そうだとは思ってたんだけどティアの可能性も普通にあったから……。
・「すべてを自分1人で背負おうとする」やっぱりソロモン全部ひとりで決めてひとりで背負ってたんだな。ソロモンが心許せる、頼れる誰かが傍にいてあげてほしかったよ……。
・そうなんだよなあ、ソロモンが犯した罪の上に主様達は生きてるからね……。ソロモンが消えてはい終わり、とはいかないよね。
・サマエル様つっっっっよ 好き好き好き。ここではっきり言ってくれるの最高に好き。
・ここで無責任に消えたらそれこそ創世神と同じだしね。
・「自責の念から逃れようとしているだけ」何百年も生きて、一人で魔導師たちを率いていた女神の言葉は一言一言に重みがあるなあ……。
・「私はあなたを赦しません」サマエル様…………。
・これソロモンにとっては救いの言葉になるんじゃないかな。赦されていいわけがないもん。
・愛した人に言われるのきっついものがありますが。
・サマエル様…………ソロモン………………。
・死んで罪を償うのではなく生きて罪を償いなさいそれがあなたにとって一番の罰って、愛する人になかなか言えるものではないと思う。サマエル様本当に覚悟を決めてここに来たんだなと。

<第2部6章 地上に迫る災厄>

<2-6-1>

・ソロモンちゃんとクロウとリガルの名前も覚えてたんだ。アレイスターの名前も呼ばなかったのにっ。
・リガルも驚いてる~。

<2-6-3>

・なるほどここで七人の王が関わってくるのですね。話が広がっててわくわく。
・追憶の塔!!!!!! ラプラスとソフィア!!!!!!!!!
・「地獄と元の世界の時間の差はある程度までは弄ることができる」ソロモンマジでなんでもできるのね。
・いやでもさあ……地獄で休めって言われてもさあ…………。なんの生き物もいない地で落ち着くかってなると……。

<2-6-5>

・「炎を地獄の石で囲み」地獄の石
・さっきは「女神サマエル」として接してたからね。ここでやっとソロモンとサマエルの再会か……。
・「随分な歓迎を受けてしまいました」いいぞいいぞサマエル様もっと押してくれ~~~~~~~。
・「私がソロモンを愛していたなんて、いつ言いましたか?」wwwwwwwwwwww
・サマエル様さいっっっっっこう。ジト目も最高~~~~~~~。
・いや私もさ「あの日君が愛したソロモンではない」って自分で言う? ってちょっと思ったんですけどwwwサマエル様の返しがwwww
・「……えっ?」wwwwwwwwwwwwwwwwwww
・素の「……えっ?」おもしろすぎ さっきまでちょっと泣いてたのにめちゃくちゃ笑ってる
・でもガチで「愛してる」は口にしてなかったのかも。言わなくても通じ合ってて、戦争が終わったら、って感じだったのならサマエル様の言葉に「……えっ?」(私の勘違い!!!!!?)になってもおかしくはないwwww
・ソロモンって本来はちょっと抜けてる人なんだよな~~~。
・サマエル様の笑顔か~~~~~わいい~~~~。
・あっシルエットが……。

<2-6-6>

・あああああああああああ……アレイスター…………主様やっぱりずっと引っかかってたんだな。そりゃ問い質したいよね。
・「アレイスターのことを覚えている?」「アレイスターのことをどう思っている?」そもそもこいつアレイスターのこと覚えてるのかな、って気になってたのでこっちでいきます。
・あ、ちゃんと覚えてました。良かったです。これで覚えてないとか言ったら殴れ殴れってなるところだった。
・「他に手はなかったのだ」そうかもしれないけどお!!!!!!!
・お前がフォローしなかったのもあるでしょうよ!!!!!!! じゃなきゃあんなに恨まれてないぞ!!!!!!!
・アレイスター………………主様のことちゃんと愛してたんだよなあ…………。
・そうだね…………。
・主様…………。
・勝手に不幸っていうな~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
・「勝手な同情などいらない」言ってやれ言ってやれっ。
・ソロモンのちょいちょい腹立つところが健在で嬉しいです。上から目線というか、王だからだと思うんですけど。全ての命を守ろうとしてたってことは全ての命が自分と対等な存在ではなかったってことだもんね。一人飛び抜けて強かったからそうなるのも無理はないんですけどね……。
・どう思っている? も回収します。
・難しいことを訊く……。難しいですか? お前が難しくしてるだけではないですか?
・主様簡単には割り切れないよなあ……。でも勝手な同情をするなって言えてよかったよ。
・エルやクロウ、リガルやアドニアたちに出会えた主様の人生が不幸だったわけがないじゃないですか……。もしそうだったとしてもそれを決めるのはソロモンではない。
・アレイスターだってさ、愛する奥さんに出会えて、愛する子供もいたんだよ……。

<第2部7章 襲撃される塔>

<2-7-1>

・「生者を殺すような効果はない」あっそうなんだ!? それ心配してたんですよ、よかった。
・「今さらそんなこと聞くなよ!」私も今聞く!!!!!!? とおもいました。それもうちょい早く聞いておいた方がいいよ。
・「また、来ますからね」台詞だけ聞けば甘い言葉なのに「逃げないでくださいね」って副音声が聞こえる。
・「どこかバツが悪そうに」wwwwwwwwwwww
・ソロモンは尻に敷かれてたらいいとおもいます。

<2-7-5>

・準特級魔導師の手記!!!!!!!!? 支部長のうちだれですか!!!!!!!?

<2-7-6>

・毒々しい色のミミック
・ラプラス~~~~~~!!! 大丈夫!!!!!!?

<第2 部8章 七人の王>

おっアオートさん登場ですね!?

<2-8-5>

・「ソフィアとやらと助ける必要は本当にあるのか?」うーん、アスタロトの言う通りすぎる。素性もわからない少女だもんね。
・「ソフィアは手がかりだ」「七人の王の目的が知りたい」どっちでも変わらない気がするな~。上でいきましょう。
・アオートさん美人~~~~~~~!!
・真の魔王って主張してたゴエティアを思い出す展開。
・アオートさんの武器種は剣っぽい。騎士っぽい恰好だし似合ってる~~。
・アオートさんたちは今この世界で生きる人間はどうなってもかまわないって感じ?

<2-8-6>

・主様~~~~~~~~~~~!!!!
・やだ主様さらわれたの……。一緒にいたのにみすみす敵の手に渡しちゃったクロウのメンタル大丈夫?
・捕らわれのヒロイン主様。
・人間はどうなってもかまわないけど積極的に滅ぼすわけではないし、生きてるなら生きてるでいいって感じか。
・神を倒して世界は救われました、で終わらないのがゴエクロらしくていいよね。
・この世界を創った神が不在になったせいで世界は滅びに向かっている、って1部の世界観のまま話を続けてるの好き。

<まとめ>


「あら。私がソロモンを愛していたなんて、いつ言いましたか?」
「……えっ?」

このやり取りが好きすぎて無限に読んじゃう。すっっごい好き。
当時のサマエル様ならこんな冗談は言ってないんじゃないかな。
あれから500年経って、自分一人が先に目覚めて頼れる堕天使もいない中で挫けず魔導師たちを導いてきて、覚悟を決めて「今」のソロモンに会いに来たサマエル様だからこそ出たものだと思う。
すっっっごくいいと思います。
サマエル様って不安定なイメージが強かったけど、サマエルルートでは自分以外は奪還できず予知も先回りされるしで折れてしまっただけで本来は芯の強いところもある女性なんだなとしみじみと実感してる。
ソロモンに言われっぱなしではないし、逃げるなら引っ張り出すし、うじうじしてるから「愛してるなんていつ言いました?」ってめちゃくちゃダメージが入る冗談も言う。
サマエル様がつよつよで言葉を飲み込まなかったおかげでソロモンこのやろう💢💢💢サマエル様と向き合え💢💢💢って怒りも薄まりました。
これでサマエル様が傷ついて何も言えてなかったらソロモンに切れてた。お前は尻に敷かれてなさい。

私たちはきっと変わりはしない、あなたも私もきっと500年前のあの頃と本当は何も変わりない。はソロモンに肩入れした言葉だな~と感じはしましたが、でもそれがサマエル様なんだと思う。
たぶん他の人ならまた違う言葉をかけるだろうな。

ソロモンとサマエル様の関係好きなんですけど、ど~~してもソロモン奥さんのことはどう思ってた!? 子どものことは!? っていうのが気になります。この二人の関係はクロスでの後付けだからあんまり気にしない方がいいんですけど……(小声)
ちゃんと奥さんのことは愛してたとは思うんですよね。でも恋愛ではなかったのかもしれないな。王は子孫を残さなきゃいけないから結婚してただけで。
すごい気になるけど下手に触れると生々しさが出るし、きっと奥さんはもう亡くなってるんだ……と脳内補完しておいたほうが平和そうです。

あと記録見せたのテウルギアかティアか問題、私はテウルギアだと思ってたんですがティアの可能性も全然あったんですよね。
ソロモンが「テウルギアが見せたのか……」とか言ってくれないかな、と思っていたので、「テウルギアから情報を得たなら」と判明してよかったです。

今回のお話でソロモンは決着がつきましたが、読めてよかったです。
1部ではソロモンどうなった!? って終わり方してましたし……。
サマエル様がソロモンに強気な態度を取れたこと、主様が「勝手な同情はいらない」と言えたこと、安心しました。

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ゴエティアクロス-新章2部前編

そろそろくるかなって……覚悟してました……。約束された死……。
予告のソロモン、肩より下が見えてるの初めてじゃないですか!?
髪思ったより短かったな~! このパターンも考えてたけど長髪かと思ってました。
全身図を……ください……。


最後に読んだ話がこれだったからバナー見てドキっとしちゃいましたよ。心臓に悪いことしたな私。

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<第2部1章 王の生涯>

章タイトルですでに吐きそうになってる

<2-1-1>

・「結局何なんだよ?」ってドストレートな聞き方するリガルが好き。主様リガルにはほとんど話さなかったのかな?
・「妾の知るソロモンという人物について、お前たちに教えてやろう」お願いします……。主様自身も当時のことまでは詳しくはわかってなさそうだしな。
・「他の既存の国の多くから不満を受けた」そうだったんだ!? いやまあそりゃそうか……。魔導書の力が強すぎて魔導師>>>人間だもんね。自分たちは絶対叶わない強大な力を持つ人間が国一つ築くのって恐怖だよなあ。
・「一代で王になったことを許せない人間が多かった」あっそっちか でもそっちもそうかあ
・たびたび戦争があった す、すごい すごい 初めて知る情報いっぱいくれる! ありがとうアスタロト!
・魔導書持ってる人間全員がソロモンについてたわけじゃないのか~。
・そうだよね、今は天界と天魔って共通の敵がいるし戦争とか起こしてる場合じゃないもん。
・ソロモンが所持していた複数の魔導書…………ってことは!!!!!!!!!!!
・あああああああああああゲーティア! レメゲトン!!!!!!!!!!!!!!!!

<2-1-3>

・創世神は魔導書が戦争の道具に使われることになるとは思ってなかったってことなのかな。正しく使われると信じてた?
・ラジエルの書を渡した後に他の魔導書も配ったってことは、当初ソロモンのラジエルの書の使い方は神のお眼鏡にかなっていたのかも。ソロモンは知識を求めてたし。
・時系列に沿って話してもらえるとこっちも整理できてありがたいな~~。人間たちが魔導書を使って戦争したのが天魔送りこむ原因になってたのね。やっと神の気持ちもちょっと理解できた気がする。まあ予想できたやろ……って感じだけど。
・クロウはちゃんと歴史知ってるっぽい。流石。
・「彼が身勝手で横暴」ですよね~~~~~~~~~~~~~~~? 登場人物の心理と一致するとほっとする。

<2-1-5>

・ソロモンが暁の協会の設立者なのってリガルは知らないままなんだったっけ? 主様は知ってたよね。
・リガルくんはもうちょっと真面目にお勉強しましょう。ソロモンが協会作ったのは多分有名な歴史だぞ。
・「リガル。座学も真面目に受けましょうね……」ほらあクロウもこう言ってるじゃん!!!www

<2-1-6>

・ソロモンって殺されたと思われてたのか。
・いよいよソロモンとの対面が始まろうとしていた……。
・中級魔導師の手記ってことはもしかして主様の手記だったりする……!!!!?
・ちょっと待ってやっぱり主様たちも地獄に行くんですか!!!!!!!?
・もしかしたらアスタロトとサマエル様だけかもしれないとも考え直してたのに!!
・生者が地獄に行って大丈夫!!!!!!!!!?

<第2部2章 地獄顕現>

つ、ついに主様達が地獄に……。

<2-2-1>

・地獄が崩壊した後ってこと……!!!!!!!?
・メモリーサルベージ!!!!!!!
・サマエル様たのもし~~~~~~。
・地獄の近隣調査って……なんかやだな……。

<2-2-3>

・塔魔~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ。
・「まるで、妾自身がどこかでこれらのことを知っていたかのように……」アスタロト~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!
・「この地と、アスタロトに何か特別な縁が?」はい!!!!!!!!!!!!!!!!
・この口調まさかテウルギアか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
・ああああああああああああああ…………
・あなたが観測し続けた、彼の記録を見せてくれるんだね………………

<2-2-5>

・「なんつーか……もっとムキムキな感じの奴かと……」今めっちゃ泣いてたのにリガルのおかげでフフッってなった。ありがとうリガル。きみはきみのままでいて。
・だめだまた泣き始めてる テウルギア………………
・ソロモンが地獄に堕ちた直後の、彼らに名を与えた場面がこの姿で見られる日がくるとかやばくないですか!!!!? こんな日がくるなんて夢にも思わなかった……すごい、ほんとうにすごい……涙

<2-2-6>

・地獄にたったひとり、ソロモンはどんな想いで…………。
・ドストレートな表現しましたね…………。ソロモンを思いやって言葉濁す必要もないしな……。

<第2部3章 記憶を辿る旅>

<2-3-1>

・自分の世界を救うためだよ、アスタロト…………。
・自分が苦しくなるだけだから、ってこの時のソロモンはまだ人間らしい感情を残してたんだね……。しんど…………。
・機械的に処理しようとしなきゃ耐えられなかったんだろうな……。

<2-3-3>

・あああああああレメゲトン・ソロモニアの目録の内容じゃん……。
・ソロモン……………………
・他の世界滅ぼすとか絶対向いてなかったって…………優しすぎたもん…………
・ソロモンの葛藤がこんな形で見られる日が来るなんて……。
・しぬほど泣いてて何を言えばいいかわからない ソロモンのことしか考えられない
・ソロモンがさ、他の世界の命を奪うことに何の罪悪感もなかったわけではないのはわかってたんですよ、でも一度初めてしまった以上立ち止まれなかったのもわかってたの わかってたつもりだったんだけど、奪ってしまった世界のためにも止めるわけにはいかなかったってはっきり言葉にされるとソロモン本当に優しかったし全ての命を背負っていたんだなってすごい胸にくる……自分の勝手で奪ってしまったのに無意味な命にはできないよな、そうだよな……。
・誰かに止めてほしかったよね………………。

<2-3-5>

・ここでソロモンは完全に人の心をなくしちゃうんだよなあ~~~~~~~~~……
・レメゲトンの説明がようやく入ってくれて嬉しい

<2-3-6>

・「他の要因もありはしたが」そうですねテウルギアがソロモンに従おうとしなかったからですね そこは伏せるのか
・あっっっっここでワールドと繋がった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
・12本の巨大な塔!!!!!!!!!!!!!!

<第2部4章 消えゆく世界>

ソロモンは今……?

<2-4-1>

・アスタロトと主様は関係アリアリの大アリですよ 当事者たちですよ
・デカンの魔導書だ……!!!!!!!!!!!!

<2-4-3>

・あ~~~~~~~~~やっぱり地獄とは時間のずれあったよね これずっと気になってたんだ。
・アレイスターの56642回はすさまじいけど数百回繰り返してた主様もすごいよ……。
・この結末にソロモンは何を思ってるのか気になってたけど、悲願は達成されたから消えた、の方だったか~。
・両方気になる選択肢ですが!!!!!!!!!!?
・でも「なぜあなたはまだ存在できる?」でいきます!
・候補者まだいんの!!!!!!!!!!!!!!? こんな空間に!!!!!!?
・今いる候補者っていつの人達なんだろ…………。というか主様たちが訪れた地獄ってゴエティア本編と同じ世界線なのかがわからない。主様が地獄に堕ちてない世界線なら話が大きく変わってくるんだよね。
・もう一つの選択肢も回収、内容同じでしたね。

<2-4-5>

・「ソロモンは、本来優しい人物でした」そうだね………………。
・いくら優しくても自分たちの世界のためでも、やったことは創世神と同じ。それなのに責任も取らずただ消えるだけでいいのかってぶれないリガルが好き。
・「怒りたい気持ちもあるけどあいつの気持ちもわからないわけじゃない」って言えるリガル、優しいね。
・クロウ全然喋らないな、何を言えばいいのかわからないのかな……。私もです……。

<2-4-6>

・うわああああああハルパクスの幻影!!!!!!!!!!!
・「わたくしたちの戦いは、物語は……もう終わっているのですから」メタ的に言うとゴエティアのことも含まれてるよね……。切ねえ……。
・「あの男を一発殴っておいてくださいね」大丈夫です、私も一発殴りたいので!!!!!!!!!!!!!!!! 気が合いますね!!!!!!!
・レメゲトン……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・ここで終わるのかああああああああああああああああ

<まとめ>

ソロモンの話がつらすぎてしぬほど泣いてる。
元々ですね、ゴエティアの方ではソロモンも葛藤の末に他の世界から熱量を奪っていたっていうのは語られていたんですよ。
サマエル様の外伝で出てきたソロモンは優しい人だったのも十分に伝わってた。
でもあんまりにもあんまりだったじゃないですか……。主様ですら「アレイスターを使い潰し」って思ってるし。
ソロモンが無慈悲に繰り返させたからアレイスターがあそこまで狂ったのも事実だし。
ソロモンが悪い、ってプレイヤーに言われるのも仕方ないなって思ってて。けどそういう意見を目にする度に、ソロモンも血も涙もなかったわけじゃないんだよ~~!!! 優しい人だったんだよ~~~!!!泣 って寂しさもあったんです。
だからちゃんとソロモンの話をゴエクロで掘り下げてほしかったんですよね。
掘り下げられた後でソロモンが悪いって言われるなら別にそれはいいので。ただ掘り下げが少ないばかりに言われるのが寂しかっただけで……。
けれど旧章ではそれが叶わなくて。
新章では掘り下げが入るかもしれない、とはわかっていつつ、当時の激重感情を書いたり▹物語を読み終えた後に感じたこともしたんです、が。

テウルギアが記録したソロモンの姿を見せてくれるなんて…………!!!!!!!!!!! ありがとうゴエティアクロス………………。

 手始めに、彼は私たちに名前を与えた。私たちが「悪魔」と認識していた存在、つまり「魔神」が記された書物――すなわち、魔導書。その魔導書が冠する名前を、私たちに与えた。この世界で悪魔を生み出した私たちには、その名がふさわしいと言っていた。
 私ではない、世界という概念であった方――そちらに、「レメゲトン」と名を付けた。
 私ではない、世界の核を担っていた方――そちらに、「ゲーティア」と名を付けた。
 そして、私。観測者であった私に、「テウルギア」と名を付けた。
 曖昧な存在は、名に縛られるのだという理を、私はこのとき初めて知ることになる。
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 簒奪された世界の記録Ⅰ)

ゴエティアの方ではアスタロトが観測者テウルギアをメモリーサルベージして記録を覗いたから、テウルギア視点で淡々と記録を説明していたんですよね。

それがゴエクロではソロモン視点の映像で見せてくれてる……!!!!!! すごい……!!! こんなことある……!!!?

ソロモンは優しい人だったこと。
ソロモンにも葛藤があったこと。
地獄の中で人の心を捨て去り、鬼になったこと。
ソロモンがやったことは結局創世神と同じだったこと。
けれど全ては自分の世界を救うためで、立ち止まることはできなかったこと。

過去のソロモンという形でプレイヤーにも主様たちにも見せてくださったの本当に……本当に感謝しかないです……。
私が見たかった最高の形です。ありがとうございます。
私ずっとソロモンのことを好きだと言っていいのかわからなくて、でも彼から目を離せなかったのも本当で。
けどこの話読んだらやっと断言できます。
ソロモンが好きだよ、大好きだよ、すごくすごく好きなんだよ………………。世界を救うために足掻き続けたあなたが好き。

触れるだけになっていたレメゲトンの話も出てきましたね。
ところでずっとレメゲ”ド”ンになってるんですけどレメゲ”ト”ンですね!!!!!
ゴエクロだけプレイしてる方って地獄の話わかるんですかね……。
でもぶっちゃけゴエティアってこういうはっきりしない表現がすっっっごく多くて、詳しく説明されてないこともめちゃくちゃあって、別ゲームの尺が限られた中で説明しようとするとこれが限界だろうなとも思うんですよね。
私も塔とはなに? 候補者ってなに? やテウルギアの話とか以前作った画像の説明に入れようか迷って入れるとごちゃごちゃしすぎるし本題には関わってこないなってカットしまくったんで……。
ライターさんすんごい頑張ってゴエティアの話を掘り下げてくださったんだと思います。
これはもうゴエティアの話を全文公開しないとどうにもならないかなあっていう感じはする。

そもそもゴエティアも複数のライターさんで執筆してたんだと思いますし、さらに別のゲームのライターさんが話を繋げるのって相当難しいことだと思うんですよね。
どうやったって整合性がとれない部分も出てきちゃうし……。
その中で最大限のことをしてくださってることに感謝しています。ありがとうございます。
旧章終わった時にぐだぐだ言ったの本当にすみませんでした……。

ソロモン…………………………。

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ゴエティアクロス-新章1部後編

楽しみで楽しみで仕方がなかったメインストーリー!!!
そろそろくるかな……!? とメンテ情報を楽しみにしていました。
多分そうだとは思っていたけど、新章も前編後編で分けるんですね。
前回の時点ではわからなかったから前編ってタイトルにつけなかったんですよ。後でつけておきます。

地上に現れた「魔神の幻影」「黒い人影」。

その謎の手掛かりを探るため、ポラリス隊は謎の少女と共に追憶の塔へと向かう……。

ラプラスって地獄編でがっつり絡んでくるのかと思っていたんですが、地上編でも出てくるんですね。
1-4-3で「ラプラスの夢の中で見た」って言ってたしなあ。

ソウル強化にあったのと、公式サイトに書いちゃったのでアクトンの幻影が出てくるのは知ってますよ!

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<第1部5章 星の導き>

<1-5-1>

・元第4支部、現サマエル支部!
・ダイアンさんお久しぶりです! お元気そうでよかった。
・ソフィアちゃん相変わらずかわいいな。
・探られるような視線がいやだったんだろうけど、ダイアンさんお顔に傷もあるしなあ……子供には怖いのも……。
・主様に懐いてるソフィアちゃんとってもかわいい。
・子守を任される主様。
・孤児院で年下の面倒見てそうだし子供のお世話は得意なんでしょうか。
・ゴエクロってけっこー呼び方の順番に拘ってるな、と感じるんですけど、一般魔導師がちゃんと「サマエル様、ダイアン様」って女神を先に呼んでるのが良い。
・なのにクロウが女神より先に主様を呼んで心配してるシーンがあるんですよね……最高……。

(ベルゼブブ4-6-3)

<1-5-3>

・黒い人影はソフィアちゃんを追ってくる。
・エルはサマエルが指摘するまで人間じゃないって気づいてなかったのか~。
・追憶の塔にいっきましょ~。ラプラスさんに会いにいきましょ~。

<1-5-5>

・アクトンの幻影!!!!!!!!!!

<1-6-6>

・アクトンの幻影が人影を攻撃。別の存在っぽい。
・アクトンの幻影の説明文いいな~。
・ドレス着てる少女が化け物に乗って操ってるの、いいよね。
・BGMがゴエティアのデカンの魔神幻影戦なのやっぱり最高~~~。
・失われた音色の店に追加されないかなあ。最後に追加されたの大分前のような気がします。
・アクトンちゃんかわい~~~~。
・たぶんブルデュメクちゃんよりアクトンちゃんのほうが詳しい説明してくれそう。
・アクトンちゃんがいた魔導書は長い間封印されてたけど、ある時魔導書自体が消えてしまった。ゴエティアでも失われた魔導書を復活させてたんだよなあ。
・本家の設定と繋がるのか繋がらないのかとても気になっている。

<第1部6章 追憶に沈む先>

<1-6-1>

・サマエル様が追憶の塔に来るのは初めて。基本的にはずっと本部にいたのかな?
・「何人の部隊で侵入しても、結局1人分程度のものしか得られない」へ~~~そうなんだ!? 確かに主様が追憶の塔に上って手に入れてるものもそんなに量は多くないか。毎週あるしね。
・ダイアンさんが困ってない、ってことは支部長には優先的に配布されたりしてるんだろうな。
・「確かに、複数人でこの塔に登る機会は少ない」まあそうだよね。ポラリス隊は今3人しかいないのもあって気づかなかったんだろうなあ。

<1-6-3>

・幼い少女を気にかけるクロウ、いい……。
・「いつもは何かと素材を与えてくれる存在だが、今は邪魔なものでしかない」ミミックひどい言われようでおもしろ。
・箱目当てで登ってなければそりゃ邪魔でしょうけども。
・説明文なんかちょっとかわいいな。ミミック、憎めない存在だ……。

<1-6-5>

・ラプラスさん登場!
・ラプラスさん明るいな~~と和んでたら「外の世界の状況に反した和やかな自己紹介」って言われてた。いやまあ確かに。
・いつもひとりだからなあ、遊びに来てくれたんじゃないかと嬉しそうでかわいい。
・何で黒い人影が現れてるのか彼女にもわからないのか……。

<1-6-6>

・パニックになるから世界が終わる話は広めないこと、って真っ先に釘を刺すダイアンさん流石支部長でかっこいい~。
・サマエル様そういうの鈍そうだしなあ……。
・真っ先に疑われるリガル。

<第1部7章 時を渡って>

<1-7-1>

・ソフィアちゃんのためにしゃがみこんで視線を合わせてるの、かわいすぎない?
・ラプラスも小さい子供たちと過ごしてたしなあ、子供には慣れてるんだろうな。
・まさかの展開! え、この二人一緒にして大丈夫なんですか!? 
・BGMが不穏なんだけど!?
・BGMがこれで二人が一緒に残るってさあ……多分……。
・「私と同じ……存在のはずなのに」
・やっぱりそういう話ですよね~~~~~~~!!!?
・ラプラスの方は全く気付いてなかったっぽい。自分がなんで存在してるのか忘れてるしなあ。

<1-7-3>

・連絡なしで7日も経ってたら心配もされますわ!!!! 主様気を付けて!
・記名を欠かさない律儀なアスタロトさいこ~~~~~~~に好き。
・サタナエル様もついてきてくださるんですね!?
・流石サタナエル様、行動派。
・アドニア苦労してそう……。がんばれ……。

<1-7-6>

・は!!!!!!!!!!!!!!!!?
・ソロモン…………!!!!!!!!!?
・新章ではこういう絡み方してくるんですか!!!!!!? なんで!!!!!? ソロモンは世界を救おうとしてたのに……!?

<第1部8章 稀代の魔導師>

うわ~~~~~~~! ゴエティアでも使われてたタイトルだ!!!!!!!! 稀代の魔導師!!!!!!!

<1-8-1>

・「それは地上を救うためだ。その地上に、奴が攻撃することは考えられない」え、だ、だよねだよね!? よかった!
・断言されるほど、生きてた頃のソロモンも地上を救うために必死だったんだろうな……。
・「……ソロモンの身に何かが起きて、その手綱から手を離さざるを得なかった」よかった~~~~~~~~~。なんでソロモンが!? って焦っちゃった。ソロモンが望む結末じゃなくてもう滅ぼしてしまえってヤケになったのかと一瞬思っちゃったよ。ごめんソロモン。
・「この地上を救うためだけに動いていた」…………ソロモン…………。
・アスタロト用意がいいな~~~。
・待って前の章に戻れないの今気づいた。またこのバグか~~~。
・ 旧章ではソロモンの扱いが中途半端だったのが気になったけど、新章でちゃんと回収してくれそう。よかった。

<1-8-3>

・天上の塔だもんね、地獄とも通じてるのか。
・いつどこでもコキ使われるポラリス隊!
・あのこの展開まさか地獄のソロモンに会いに行くんですか!!!!!!!!!!? マジで!!!!!!!!!!?

むりむりむりすぎてここで逃亡。
飲み物持ってきて心を落ち着けます……。
はあ~~~~~~~~~~~~……(深呼吸)

<1-8-5>

・サマエル様も!!!!!!!!!? 一緒に!!!!!!!!? ソロモンに会いに!!!!!!!?
・もういいっそサマエル様とも再会してほしいとは思いましたけど! 大丈夫なんですかそれ!?
・今のソロモンなら大丈夫……なのか……? 別ルートでサマエル様にひどい言葉投げかけたの私は忘れてないぞ。
・「あなた自身の、強い思いがあるはずです」そうだね……。サマエル様の想いを汲み取って「行ってください」って声をかけてくれるダイアンさんいい女。好き。
・「あなたは、あなたの願いの通りに」泣きそう……。

<1-8-6>

・サタナエル様はついてこられなかったのか~~~。待ってこのメンツで会うのきまずくない!!!!!?
・ねえソロモンとサマエル様会って本当に大丈夫!!!!!!!!?
・「俺らのことを酷使しすぎじゃねえのかあ!?」わたしもそうおもいます。
・「手続きの軽さと実力」実力が先にこないのに不覚にも笑ってしまった。ごめん。アドニアの弟子で本部所属だからね……。楽だよね……。支部の人間使うと支部を通して手続きしなきゃいけなさそうだし。
・「だったらそろそろ俺のことを昇格させてくれてもいいんじゃねぇか!?」私もいつまで3級なんだろ、と思ってました。どう考えても3級がこなしていい仕事量ではない。お給料上げてあげて。
・「『会えないかもしれない』覚悟。または、『別人になったモノに会う』覚悟」私が心配してるのはまさに後者ですよお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・泣きそうっていうか吐きそうになってきた
・覚悟を決めてるサマエル様……。ソロモンに会わない限りサマエル様は永遠に彼の影を探しちゃうだろうしな……。
・「行くとしようか。ソロモンがいると思われる領域――通称、『地獄』にな」行かないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 心の準備させて!!!!!!!?

わかってた、わかってたけどここで終わりますか!!!!!!!!!!!?

<まとめ>

たすけて。
ほんっっっっっとに助けてほしい むりです ここが墓場?
新章でソロモン再登場するといいなあ、とは思っていましたが直接会いに行こうとするとかそんなことある!!!!!? なんかわりと軽いノリだったけど地獄だよ!!!!!!?
だからゴエティアでも使った章タイトル持ってきたんですね!!!!!!!!?
えええええええ本当にどうなるの………………。今のソロモンとサマエル様が会って大丈夫なのか本当にわからない。
今のソロモンの心理状態ってどうなってるんだ。少しは落ち着いているのか、もう昔のソロモンの人格は一切失われていて冷酷なままなのか。

地獄もどうなってるのかなあ。あいつ=主様が地獄に堕ちてない世界線なんだよね……? それならゴエティア主人公もいない? でもソロモンに何かあったんだよな……怖いな……。
アスタロトもどうなっているんだろう。ゴエティアのアスタロトとゴエクロのアスタロトが対面したりするんですか?
気になることが多すぎるな~~!?

ゴエティアクロスがゴエティアと繋がったときすごい大興奮したけど、ここまで描かれる日がくるとは思ってもみなかったなあ。ゴエクロがここまで続いたからこそ叶ったことですよね。すごい……本当にありがとうございます……。
ラプラスとソフィア、ゴエクロで新しく生まれたキャラクターたちが物語に馴染んでるの楽しいし、ゴエティアも上手く絡んできてるのが本当に楽しい~~!
旧章終わった時にソロモンの扱いが中途半端とか言ってすみませんでした。
でもあの時の自分の思いはあの時にしか綴れなかったものなので、書いておいてよかったと思います。

古の魔導書ってどの世界にあったものなのかゴエティアでは明かされてなかったんですが、ゴエクロで召喚されてるのを考えるとゴエクロ世界にあったものをソロモンが地獄に持ち込んだのかなあって考えていたんですよ。どうもそれで合ってるっぽい。
ゴエティアと同じ設定なら人が作った魔導書なので、人が魔導書を作るのは禁じられているってマナセの外伝の話とも繋がりそうでわくわく。

メモ:
ゴエティアでの古の魔導書 
人が作った魔導書。元々は大した力は持たなかった。ソロモンが改変したことにより強大な力を持つようになり、扱える候補者がいなかった。

強大すぎる力を秘めた魔導書は、多くの候補者の身を滅ぼし放棄され、
忘れ去られていく。
とはいえ、元々はそこまでの力を持った魔導書ではなかったはずだ。
何物かが改変し、強い力を持たせた。
彼女たちは、いわば人柱だ。
魔導書の存在……ひいては自分の存在を守るため魔王という役割を与えられた。
魔導書の内容を変えることができる者など「あれ」しか思い当たらない。
私の考えは当たっているのだろう。
しかし、私では彼女たちを救うことはできない。
彼女たちも、私の行いを救いだとは到底思っていないのだろう。
私は焦りから失敗した。
完全に害悪と見なされ、彼女たちは背を向けてしまった。
しかし、このままではいけない。

あの魔導書を扱える者が再び現れたときには……
どうか、手を差し伸べてやってほしい。
彼女たちが振り向くまで、何度も、何度も、何度でも。
(魔王メタティアクス、魔王ハルパクス、魔王アウトテート目録)

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ゴエティアクロス-新章1部前編

新章開幕です!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
外伝も楽しく読んでいましたが、本編の更新はまた格別なので嬉しい!
カテゴリーも旧章と新章で分けました。

師匠とアスタロト……なんですね……!? アスタロトが仲間になるのかな!!!?
瘴気の古城に行ってないもんな~~。


マップが分かれてる……! 地形かなり変わってそうですもんね……。
人口も相当減ってるんだろうなあ……。


ソウル強化に気になる文字があるんですが……??????! ブルデュメク!!!?
とうとうデカン魔神が出てくるんですか!!!!? 幻影になってるぽいですが!
この世界の古の魔導書って何? デカンの魔神って何? と長年思い続けていたので楽しみだな~~~~~!

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<第1部1章 壊滅の残滓>

根絶の草原……元々豊かな世界ではなかったのに……。
リガルが「こんなのを……勝ちと呼んでいいのか?」って言ってたけど本当にそう……。

<1-1-1>

・「一切の命は残っていなかった」うわあああ……。
・自分のお父さんが地上を滅ぼしかけたってきっっついよなあ……主様がんばってるよ……。
・「だが……あまり追い詰めるなよ。お前は昔から自責の念が強い方だからな」ちゃんと主様のことわかってて声をかけてくれる師匠いい……。血が繋がってなくてもお父さんだよな~~~。
・クロウもわかってくれてるだろうけど上手く口に出せてなさそうなんだよな、まだ若いし。
・自分たちの足で、目で壊滅した様を確認しに行かなきゃいけないのしんどいです……。
・2時間で地上滅ぼせるってすごいよね……。
・うわ~~~~~6割も失われてるの……4割しか生き残れなかったの……。
・MAPが曙光の協会になってる~~~~~~~!!!

<1-1-3>

・「草の一本すら生えることはない」
・アスタロト~~~~~!! 「裏切り者の汚名を自ら被った天使」……ウッ……
・「アスタロトは裏切っていない」「何か事情があるのかもしれない」 プレイヤーとしては裏切ってないと言い切りたい、でも主様だとやんわり否定する方が合ってるかな~。事情が、の方でいきましょう。
・アレイスター用意周到だっただろうしな……他にも策は持ってそうだよね。讐炎の球をラジエル様から奪うの失敗する確率の方が高そうだし。
・「裏切っていない」の方も回収しました。「時の旅をしてきたお前の言葉」時の旅、って言い方何だか素敵だね。

<1-1-5>

・ここで幻影!!? ブルデュメクの幻影かな!!!?
・おおおおお~~~~~~!

<1-1-6>

・改めて見るとブルデュメクの幻影かっこいいな~~~!
・BGMかっっっっこよ
・あ~~~~~~!!! かわいい!!!!!!!! かわいい!!!!!!!!
・ヤンデレ魔神 思い入れもないからか今のところマイルドですね。
・古の魔導書とデカンの魔神も本格的に話に関わってくるんですか……!!!!? ずっと待ってたから嬉しい~~。
・未実装のデカン魔神も実装されるかな?
・本家でも最初に実装されたブルデュメクちゃんが最初に出てくるのいいですね。
・天使もデカン魔神もずっと何で仲間になってるのか謎で、今仲間になるなら全く違和感がないのが惜しい でも売り上げ的に実装しないわけにもいかなかっただろうしそこは仕方ないですね。
・本家も唐突なデカン実装からストーリーが追い付くまで時間かかったしな……。

<第1部2章 時を超える謁見>

メンテ情報に書いてありましたけども、本当に前の章に戻れなくて笑う。直るの待ってます。

<1-2-1>

・「もう少し隊を連れてくるべきだっただろ!!」それはそう 3人でこなす任務ではない……。
・まあこんなことになるとは思わないからね……戦力的に仕方ないね……。
・「魔導師の乏しい現状で、中級魔導師2人を擁する隊にさらに追加の人員を、とはなかなかいかなくてな」ってサクヤさんの外伝で言ってたしね……。
・隊長副隊長が強いからって3人で組まされるのは3級魔導師のリガルにはたまったものではないでしょうが。きみなら大丈夫。

<1-2-5>

・態度がでかいアスタロトかわいい
・バツが悪そうなアスタロトかわいい
・メモリーサルベージ……!!!!!!! アスタロトが本家だってラジエル様も言ってたもんね!!(メモリーサルベージ:ラジエルの書)

<1-2-6>

・リガル……お父さんのこと思い出してるんだな……。

<第1部3章 記録との対面>

<1-3-1>

・アスタロトのメモリーサルベージってこの世界でもふつ~~に使えるんだなあ 本人いなくてもいいの便利すぎる
・メモリーサルベージの詳しい説明有難いです。
・お父さんなのに近くで見ることは終ぞなかったって切ないな……

<1-3-3>

・アルちゃん~~~~~~~
・神が居なくなったこの世界って存続できるのか気になってたけどやっぱりやばいんですか?

<1-3-6>

・アスタロトついてきてくれないのか~~~~~~~~~~!!! 一緒に来て欲しかった!!!
・でも別行動の方がアスタロトらしくはある
・「そもそも創世神がこの世を捨て去るなど誰も想定していませんでしたからね……」まさか世界もベルフィゴールさんも捨てていくとは思わないよな!!!!!!!! 

<第1部4章 彗星堕ちて>

<1-4-1>

・第4支部が今はサマエル様の支部。女神様たちは各地に散ったのね。
・代表はサタナエル様なら他の女神様は? って気になってました。
・リガル突っ込んでくれてありがとう、そこ知りたかった。
・各支部に女神が常駐 なるほどね~~~~~。
・遠い目をしたクロウの「ああ……」が彼の苦労が滲み出てて隊長って大変だな……と思いました
・リガルのこと好きだけど生真面目なクロウの部下にするのは大変だろうな……。

<1-4-3>

・ラプラスの夢の中で見たもの???! そこと話が繋がるのか~~~!

<1-4-6>

・!!!!!!!!!!?
・なんかかわいいロr……少女が出てきたぞ……!!!!!?
・……〇神っぽいっ子が出てきた!!! って思っちゃってすみません。
・ソフィアちゃんっていうのね、お名前もかわいいね
・「もう大丈夫」「安全な場所まで行こう」主様やさし……っ。もう大丈夫にしましょう。

<まとめ>

ソフィアちゃんかわいい。(運営の手のひらの上)
みんな好きだと思います! みたいなこと言ってたのがこの子のことなのかな。なるほど、かわいいですね。でもなんだかとても不穏ですね。

アレイスター戦の被害が大きすぎて見てるのがつらい……。
新章開幕! で新たな敵が出てきて世界が広がっていくようなわくわく感はないのがすごい。
むしろ世界が閉じられていく様を見せられてるのしんど。
アレイスターだって最初は世界を救おうとしてたのになあ。こんなこと望んでなかったのになあ。
何かが違っていれば、誰かが彼の気持ちを分かってあげられてたら、違う未来もあったんだろうか……。
アルもエルのように主様のことを心から大事に想っていて、エルの気持ちは主様に伝わってるけどアレイスターには伝わってないのが切ないんですよね……。
心を通わせた時期もいつかにはあったんでしょうか。
主様が悪いわけではないのに、父の犯した罪を主様が背負わなきゃいけないのもつらい。
主様は仲間に恵まれてるし周りの大人の人間ができてるのが幸いですが……。
フランツなんて関わり薄いのにわざわざ「俺はお前をコイツの子だとは考えねえし、お前がコイツを倒したとしても、それは親殺しでも何でもねえ」って声をかけてくれたしね。(天上決戦「アレイスター」 動き出す運命を切り裂いて)
つよくいきてくれ……。

いや~~~~~~~~~やっぱりメインストーリーの空気は最高です!!!!! このしんどさが最の高ですよ。
続き楽しみだな~~~。続きが楽しみって喜びが帰って来たのがうれしいな。

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ゴエティア-ファンブックで生じた矛盾

ゴエティアクロスファンブック4P目に記載されている「あいつはソロモンへの抵抗として自らを封印するという末路を辿った」という一文がゴエティア本編と矛盾しているという話がしたい記事です。
念のため言っておくと、批判するつもりは一切ありません。整理したいだけです。

まず、何が矛盾しているのか。

ゴエティア-千の魔神と無限の塔-
あいつを封印したのはアスタロト。理由は『あいつを王(奴隷)にしたくなかったから』

ゴエティアクロスファンブック
あいつを封印したのはあいつ自身。理由は『ソロモンへの抵抗』

簡潔にまとめただけでも話が変わっているのがわかるかと思います。
あいつの並行存在であるゴエティア主人公が地獄に召喚されるに至ったのは、「封印されたあいつが王にならなかったせいで彼の代わりが必要になった」ためでした。
あいつが封印されたことによりゴエティアの物語が始まったわけです。物語上、重要な要素です。

封印されるまでの経緯


初めて詳しく語られたのは第四塔界です。
そもそも地獄における「王」とはこの世界の、ソロモンの奴隷でしかありません。
召喚された12人の候補者同士で行う「候補者争い」の勝者は予め定められています。要は出来レース。
しかも王になって力をつけた者は地獄の熱量が不足すると補うために殺されてしまいます。
候補者たちはその事実を知らされていませんでした。
あいつの同期、先代候補者の一人であるナータンは僅かな手がかりから真相を突き止めます。

あいつが王となることが最初から決められていたことだ!
誰も、あいつ自身すらそれを知らず、競い、傷つき、高みを望んだのに!

それまでの全てのこと、俺や他の候補者の苦悶、それに──
あいつ自身の感情すら、何もかもバカにした用意された悲劇。

苦楽を共にしたからこそ、良い配下となる?
冗談じゃない。何もかも冗談じゃない!

俺は円卓にはつかない。あいつの友人でもある以上、絶対につかない。
これまでの全員の、全てを無駄にしないためにも──
(修魔の塔 塔魔目録)

全てが仕組まれていたこと、このままではあいつは奴隷になるしかないことを知ったナータンは憤慨しました。
そして、この出来レースを壊してやろうと目論みます。誰にも相談せず、独断で。

自らを石とし、この呪詛と塔を永遠に残そう。
あいつがいつか倒れ、次のレースが始まるときに備えて。

いつかこの出来レースが崩れ、せめて一部だけでも純粋になるように。
候補者の数が少しでも減るように。くそったれな法則を打ち破れるように。

いつかこの塔を訪れ、ここまで進んできた候補者よ。
お前が誰かは知らないが、塔の先にはまだ情報を用意してある。

お前の他の候補者は11人か? 円卓と言う単語は出てきたか?
もしそのどちらかでも違うのであれば、少しはこのルールに風穴があいたんだろう。

俺が石になる以上、欠員が生まれ、何か法則が崩れる。
そうなっていれば、少しは救われる。俺も、きっとあいつも。
(修魔の塔 塔魔目録)

彼が選んだのは「自らを封印する」ことでした。そうすることでこれまでの法則を崩せると考えたからです。
が、ナータンは仲間を失ったあいつがどういう行動を取るのかまでは予想できていませんでした。

アスタロト「だが、あやつは諦めなかった。自分が王になれば、お前も戻せる。そう思ってしまったのだろう。真相に気づいていながら、なお、な。奴隷でもいいと思ったのじゃろう。魔神や、お前やルシエラがいれば」
(第四塔界 ナータンの言葉 Ⅱ)

アスタロト「お前は、大切な友を救うためならば、地獄の奴隷になることも厭わなかった。真相を知ってなお王になろうとする馬鹿者などいるはずもないと思っていたから、あの時はひどく驚いたものだ」
(基底心核 回想:金剛)

あいつは自分が奴隷になってでもナータンを取り戻せるのならかまわない、と王を目指します。
そんなあいつを止めたのは、アスタロトでした。アスタロトもナータンと同じく、あいつを奴隷にはしたくなかったのです。

アスタロト「あの時、確かに奴隷の毒牙がお前に迫っていた。自らの世界のために殉じ、この世界の皆すらも救おうとするお前が破滅する様など、見たくなかった。……立ち止まって、ほしかったのだ」
(基底心核 回想:金剛)

あいつに王になって欲しくなかった、立ち止まってほしかった。けれどあいつは立ち止まってはくれなかった。止めるために、誰にも相談せず茶番を起こします。

ナータン「これまでのことを調べて想定はできた。アスタロト、お前はあいつが王になる寸前に、自らの存在が消える覚悟で、あいつに逆らったな。魔王に争いを持ち掛け、乗らせ。魔王と魔神で戦争を起こし、玉座に至れないようにした」
アスタロト「……そうだな。他の魔王を騙し、争った。茶番を終わらせぬために、茶番を起こした」
(第四塔界 ナータンの言葉 Ⅱ)

アスタロト「……お前が基底を変える未来もあったかもしれぬ。妾が茶番を起こさなければ、お前が絶対の王となり地獄の奴隷になどならぬ都合のいい未来も――。――あり得ていたかもしれぬ」
(基底心核 回想:金剛)

この時アスタロトは魔王たちを裏切っています。

フルフル?「ふっふーん♪そう言われたら仕方ないね! あのとき以上に張り切っちゃうぞー! だから――スートっちも、もう私を裏切らないでね☆」
(夢枕に現れしは――【フルフル】)

グレモリ?「あの候補者に力をつけさせるため、ね。かつて私たちを裏切ったにも関わらず、どの顔でそうしてものを頼むの?」
(夢枕に現れしは――【グレモリ】)

魔王を裏切り、魔神と戦争を起こした。その結果、アスタロトはあいつを封印することに成功しています。

アスタロト「つい最近、プレイヤー名たちがこの塔界を訪れる直前に……あやつが通った痕跡がある」
ナータン「そんなバカな話があるかよ。あいつはお前が封印してるんだろうが!」
アスタロト「ああ、そのはずだ。一体どうなっている……?」
ナータン「まさか、あいつの封印が解けていて、何らかの要因でこの世界を彷徨い歩いているとか……」
アスタロト「妾の封印がそう簡単に解けるはずもなかろう。第一、封印が解けたのならば妾にもそれが分かるはず」
(第五塔界 辿るその先)

ベリアル「なんで――「あいつ」がこんなところにいるんだよ? 「あいつ」はアスタロトが封印してるんじゃないのかよ!?」
(第六塔界 忠誠の刃)

物語終盤でもあいつは封印されたまま、本編には登場しません。他者から語られるのみです。

・先代候補者の一人だったナータンは自ら石になった。
・石になったナータンを取り戻すため、あいつは奴隷になる覚悟で王を目指した。
・王になる寸前のあいつを封印したのはアスタロト。そのために魔王たちを裏切った。
・封印されたあいつの代わりに並行存在のゴエティア主人公が召喚された。

この設定はラストの章「基底心核」でも変わらず、終始一貫しています。
ではどうして、ファンブックではあいつ自ら封印したことになったのか。
「あいつ=ゴエティアクロス主人公を後付けした弊害で、あいつがソロモンの目的を知りながら王を目指すのは彼の性格上あり得なくなってしまった」「地獄編の続きとして考えるとその方が自然」ではないかと思っています。
第四塔界と第十塔界以降ではあいつの設定が大きく異なっています。
当初あいつはゴエティア主人公と同じ近未来の世界出身でしたが、第十塔界以降はソロモンと同じ世界から召喚されたことになっています。ゴエティアクロスと結び付けたためだと思われます。
そうなってくると、ソロモンの目的もこの世界の仕組みも知った上で王を目指すのはおかしくなってくるんですよね。

ソロモン「たとえお前が空になったとしても、繋いだ縁まで消えることはない。その縁は、来たる地獄での戦いにも役立つだろう。そしてお前が王となり、その熱量の全てを捧げるのだ……」
(ゴエティアクロス 6部地獄編1章1節 そして繋がる物語)

自分が王になって熱量を捧げることは、他世界の熱量を奪ってでも自分たちの世界を救おうとするソロモンに賛同することになるので。
ソロモンへの抵抗だった、ってエピソード自体は主様らしくて好きです。
でもそうしちゃうとゴエティア本編での話も変わってきちゃうんだよな~~!!!!

私はナータンとアスタロトのあいつを大切に思うが故の葛藤が好きだし、自分たちが思うようには事が運ばなかったのが好きなんですよね。
ゴエティア-千の魔神と無限の塔-の物語としてはファンブックの設定を受け入れることは難しい。
ゴエティアクロスとの繋がりに重点を置くなら主様らしい選択でいいと思う。
って感じです。ずっと引っかかっていたのですっきりしました。