ゴエティアクロス-新章1部後編

楽しみで楽しみで仕方がなかったメインストーリー!!!
そろそろくるかな……!? とメンテ情報を楽しみにしていました。
多分そうだとは思っていたけど、新章も前編後編で分けるんですね。
前回の時点ではわからなかったから前編ってタイトルにつけなかったんですよ。後でつけておきます。

地上に現れた「魔神の幻影」「黒い人影」。

その謎の手掛かりを探るため、ポラリス隊は謎の少女と共に追憶の塔へと向かう……。

ラプラスって地獄編でがっつり絡んでくるのかと思っていたんですが、地上編でも出てくるんですね。
1-4-3で「ラプラスの夢の中で見た」って言ってたしなあ。

ソウル強化にあったのと、公式サイトに書いちゃったのでアクトンの幻影が出てくるのは知ってますよ!

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<第1部5章 星の導き>

<1-5-1>

・元第4支部、現サマエル支部!
・ダイアンさんお久しぶりです! お元気そうでよかった。
・ソフィアちゃん相変わらずかわいいな。
・探られるような視線がいやだったんだろうけど、ダイアンさんお顔に傷もあるしなあ……子供には怖いのも……。
・主様に懐いてるソフィアちゃんとってもかわいい。
・子守を任される主様。
・孤児院で年下の面倒見てそうだし子供のお世話は得意なんでしょうか。
・ゴエクロってけっこー呼び方の順番に拘ってるな、と感じるんですけど、一般魔導師がちゃんと「サマエル様、ダイアン様」って女神を先に呼んでるのが良い。
・なのにクロウが女神より先に主様を呼んで心配してるシーンがあるんですよね……最高……。

(ベルゼブブ4-6-3)

<1-5-3>

・黒い人影はソフィアちゃんを追ってくる。
・エルはサマエルが指摘するまで人間じゃないって気づいてなかったのか~。
・追憶の塔にいっきましょ~。ラプラスさんに会いにいきましょ~。

<1-5-5>

・アクトンの幻影!!!!!!!!!!

<1-6-6>

・アクトンの幻影が人影を攻撃。別の存在っぽい。
・アクトンの幻影の説明文いいな~。
・ドレス着てる少女が化け物に乗って操ってるの、いいよね。
・BGMがゴエティアのデカンの魔神幻影戦なのやっぱり最高~~~。
・失われた音色の店に追加されないかなあ。最後に追加されたの大分前のような気がします。
・アクトンちゃんかわい~~~~。
・たぶんブルデュメクちゃんよりアクトンちゃんのほうが詳しい説明してくれそう。
・アクトンちゃんがいた魔導書は長い間封印されてたけど、ある時魔導書自体が消えてしまった。ゴエティアでも失われた魔導書を復活させてたんだよなあ。
・本家の設定と繋がるのか繋がらないのかとても気になっている。

<第1部6章 追憶に沈む先>

<1-6-1>

・サマエル様が追憶の塔に来るのは初めて。基本的にはずっと本部にいたのかな?
・「何人の部隊で侵入しても、結局1人分程度のものしか得られない」へ~~~そうなんだ!? 確かに主様が追憶の塔に上って手に入れてるものもそんなに量は多くないか。毎週あるしね。
・ダイアンさんが困ってない、ってことは支部長には優先的に配布されたりしてるんだろうな。
・「確かに、複数人でこの塔に登る機会は少ない」まあそうだよね。ポラリス隊は今3人しかいないのもあって気づかなかったんだろうなあ。

<1-6-3>

・幼い少女を気にかけるクロウ、いい……。
・「いつもは何かと素材を与えてくれる存在だが、今は邪魔なものでしかない」ミミックひどい言われようでおもしろ。
・箱目当てで登ってなければそりゃ邪魔でしょうけども。
・説明文なんかちょっとかわいいな。ミミック、憎めない存在だ……。

<1-6-5>

・ラプラスさん登場!
・ラプラスさん明るいな~~と和んでたら「外の世界の状況に反した和やかな自己紹介」って言われてた。いやまあ確かに。
・いつもひとりだからなあ、遊びに来てくれたんじゃないかと嬉しそうでかわいい。
・何で黒い人影が現れてるのか彼女にもわからないのか……。

<1-6-6>

・パニックになるから世界が終わる話は広めないこと、って真っ先に釘を刺すダイアンさん流石支部長でかっこいい~。
・サマエル様そういうの鈍そうだしなあ……。
・真っ先に疑われるリガル。

<第1部7章 時を渡って>

<1-7-1>

・ソフィアちゃんのためにしゃがみこんで視線を合わせてるの、かわいすぎない?
・ラプラスも小さい子供たちと過ごしてたしなあ、子供には慣れてるんだろうな。
・まさかの展開! え、この二人一緒にして大丈夫なんですか!? 
・BGMが不穏なんだけど!?
・BGMがこれで二人が一緒に残るってさあ……多分……。
・「私と同じ……存在のはずなのに」
・やっぱりそういう話ですよね~~~~~~~!!!?
・ラプラスの方は全く気付いてなかったっぽい。自分がなんで存在してるのか忘れてるしなあ。

<1-7-3>

・連絡なしで7日も経ってたら心配もされますわ!!!! 主様気を付けて!
・記名を欠かさない律儀なアスタロトさいこ~~~~~~~に好き。
・サタナエル様もついてきてくださるんですね!?
・流石サタナエル様、行動派。
・アドニア苦労してそう……。がんばれ……。

<1-7-6>

・は!!!!!!!!!!!!!!!!?
・ソロモン…………!!!!!!!!!?
・新章ではこういう絡み方してくるんですか!!!!!!? なんで!!!!!? ソロモンは世界を救おうとしてたのに……!?

<第1部8章 稀代の魔導師>

うわ~~~~~~~! ゴエティアでも使われてたタイトルだ!!!!!!!! 稀代の魔導師!!!!!!!

<1-8-1>

・「それは地上を救うためだ。その地上に、奴が攻撃することは考えられない」え、だ、だよねだよね!? よかった!
・断言されるほど、生きてた頃のソロモンも地上を救うために必死だったんだろうな……。
・「……ソロモンの身に何かが起きて、その手綱から手を離さざるを得なかった」よかった~~~~~~~~~。なんでソロモンが!? って焦っちゃった。ソロモンが望む結末じゃなくてもう滅ぼしてしまえってヤケになったのかと一瞬思っちゃったよ。ごめんソロモン。
・「この地上を救うためだけに動いていた」…………ソロモン…………。
・アスタロト用意がいいな~~~。
・待って前の章に戻れないの今気づいた。またこのバグか~~~。
・ 旧章ではソロモンの扱いが中途半端だったのが気になったけど、新章でちゃんと回収してくれそう。よかった。

<1-8-3>

・天上の塔だもんね、地獄とも通じてるのか。
・いつどこでもコキ使われるポラリス隊!
・あのこの展開まさか地獄のソロモンに会いに行くんですか!!!!!!!!!!? マジで!!!!!!!!!!?

むりむりむりすぎてここで逃亡。
飲み物持ってきて心を落ち着けます……。
はあ~~~~~~~~~~~~……(深呼吸)

<1-8-5>

・サマエル様も!!!!!!!!!? 一緒に!!!!!!!!? ソロモンに会いに!!!!!!!?
・もういいっそサマエル様とも再会してほしいとは思いましたけど! 大丈夫なんですかそれ!?
・今のソロモンなら大丈夫……なのか……? 別ルートでサマエル様にひどい言葉投げかけたの私は忘れてないぞ。
・「あなた自身の、強い思いがあるはずです」そうだね……。サマエル様の想いを汲み取って「行ってください」って声をかけてくれるダイアンさんいい女。好き。
・「あなたは、あなたの願いの通りに」泣きそう……。

<1-8-6>

・サタナエル様はついてこられなかったのか~~~。待ってこのメンツで会うのきまずくない!!!!!?
・ねえソロモンとサマエル様会って本当に大丈夫!!!!!!!!?
・「俺らのことを酷使しすぎじゃねえのかあ!?」わたしもそうおもいます。
・「手続きの軽さと実力」実力が先にこないのに不覚にも笑ってしまった。ごめん。アドニアの弟子で本部所属だからね……。楽だよね……。支部の人間使うと支部を通して手続きしなきゃいけなさそうだし。
・「だったらそろそろ俺のことを昇格させてくれてもいいんじゃねぇか!?」私もいつまで3級なんだろ、と思ってました。どう考えても3級がこなしていい仕事量ではない。お給料上げてあげて。
・「『会えないかもしれない』覚悟。または、『別人になったモノに会う』覚悟」私が心配してるのはまさに後者ですよお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・泣きそうっていうか吐きそうになってきた
・覚悟を決めてるサマエル様……。ソロモンに会わない限りサマエル様は永遠に彼の影を探しちゃうだろうしな……。
・「行くとしようか。ソロモンがいると思われる領域――通称、『地獄』にな」行かないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 心の準備させて!!!!!!!?

わかってた、わかってたけどここで終わりますか!!!!!!!!!!!?

<まとめ>

たすけて。
ほんっっっっっとに助けてほしい むりです ここが墓場?
新章でソロモン再登場するといいなあ、とは思っていましたが直接会いに行こうとするとかそんなことある!!!!!? なんかわりと軽いノリだったけど地獄だよ!!!!!!?
だからゴエティアでも使った章タイトル持ってきたんですね!!!!!!!!?
えええええええ本当にどうなるの………………。今のソロモンとサマエル様が会って大丈夫なのか本当にわからない。
今のソロモンの心理状態ってどうなってるんだ。少しは落ち着いているのか、もう昔のソロモンの人格は一切失われていて冷酷なままなのか。

地獄もどうなってるのかなあ。あいつ=主様が地獄に堕ちてない世界線なんだよね……? それならゴエティア主人公もいない? でもソロモンに何かあったんだよな……怖いな……。
アスタロトもどうなっているんだろう。ゴエティアのアスタロトとゴエクロのアスタロトが対面したりするんですか?
気になることが多すぎるな~~!?

ゴエティアクロスがゴエティアと繋がったときすごい大興奮したけど、ここまで描かれる日がくるとは思ってもみなかったなあ。ゴエクロがここまで続いたからこそ叶ったことですよね。すごい……本当にありがとうございます……。
ラプラスとソフィア、ゴエクロで新しく生まれたキャラクターたちが物語に馴染んでるの楽しいし、ゴエティアも上手く絡んできてるのが本当に楽しい~~!
旧章終わった時にソロモンの扱いが中途半端とか言ってすみませんでした。
でもあの時の自分の思いはあの時にしか綴れなかったものなので、書いておいてよかったと思います。

古の魔導書ってどの世界にあったものなのかゴエティアでは明かされてなかったんですが、ゴエクロで召喚されてるのを考えるとゴエクロ世界にあったものをソロモンが地獄に持ち込んだのかなあって考えていたんですよ。どうもそれで合ってるっぽい。
ゴエティアと同じ設定なら人が作った魔導書なので、人が魔導書を作るのは禁じられているってマナセの外伝の話とも繋がりそうでわくわく。

メモ:
ゴエティアでの古の魔導書 
人が作った魔導書。元々は大した力は持たなかった。ソロモンが改変したことにより強大な力を持つようになり、扱える候補者がいなかった。

強大すぎる力を秘めた魔導書は、多くの候補者の身を滅ぼし放棄され、
忘れ去られていく。
とはいえ、元々はそこまでの力を持った魔導書ではなかったはずだ。
何物かが改変し、強い力を持たせた。
彼女たちは、いわば人柱だ。
魔導書の存在……ひいては自分の存在を守るため魔王という役割を与えられた。
魔導書の内容を変えることができる者など「あれ」しか思い当たらない。
私の考えは当たっているのだろう。
しかし、私では彼女たちを救うことはできない。
彼女たちも、私の行いを救いだとは到底思っていないのだろう。
私は焦りから失敗した。
完全に害悪と見なされ、彼女たちは背を向けてしまった。
しかし、このままではいけない。

あの魔導書を扱える者が再び現れたときには……
どうか、手を差し伸べてやってほしい。
彼女たちが振り向くまで、何度も、何度も、何度でも。
(魔王メタティアクス、魔王ハルパクス、魔王アウトテート目録)

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ゴエティアクロス-新章1部前編

新章開幕です!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
外伝も楽しく読んでいましたが、本編の更新はまた格別なので嬉しい!
カテゴリーも旧章と新章で分けました。

師匠とアスタロト……なんですね……!? アスタロトが仲間になるのかな!!!?
瘴気の古城に行ってないもんな~~。


マップが分かれてる……! 地形かなり変わってそうですもんね……。
人口も相当減ってるんだろうなあ……。


ソウル強化に気になる文字があるんですが……??????! ブルデュメク!!!?
とうとうデカン魔神が出てくるんですか!!!!? 幻影になってるぽいですが!
この世界の古の魔導書って何? デカンの魔神って何? と長年思い続けていたので楽しみだな~~~~~!

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<第1部1章 壊滅の残滓>

根絶の草原……元々豊かな世界ではなかったのに……。
リガルが「こんなのを……勝ちと呼んでいいのか?」って言ってたけど本当にそう……。

<1-1-1>

・「一切の命は残っていなかった」うわあああ……。
・自分のお父さんが地上を滅ぼしかけたってきっっついよなあ……主様がんばってるよ……。
・「だが……あまり追い詰めるなよ。お前は昔から自責の念が強い方だからな」ちゃんと主様のことわかってて声をかけてくれる師匠いい……。血が繋がってなくてもお父さんだよな~~~。
・クロウもわかってくれてるだろうけど上手く口に出せてなさそうなんだよな、まだ若いし。
・自分たちの足で、目で壊滅した様を確認しに行かなきゃいけないのしんどいです……。
・2時間で地上滅ぼせるってすごいよね……。
・うわ~~~~~6割も失われてるの……4割しか生き残れなかったの……。
・MAPが曙光の協会になってる~~~~~~~!!!

<1-1-3>

・「草の一本すら生えることはない」
・アスタロト~~~~~!! 「裏切り者の汚名を自ら被った天使」……ウッ……
・「アスタロトは裏切っていない」「何か事情があるのかもしれない」 プレイヤーとしては裏切ってないと言い切りたい、でも主様だとやんわり否定する方が合ってるかな~。事情が、の方でいきましょう。
・アレイスター用意周到だっただろうしな……他にも策は持ってそうだよね。讐炎の球をラジエル様から奪うの失敗する確率の方が高そうだし。
・「裏切っていない」の方も回収しました。「時の旅をしてきたお前の言葉」時の旅、って言い方何だか素敵だね。

<1-1-5>

・ここで幻影!!? ブルデュメクの幻影かな!!!?
・おおおおお~~~~~~!

<1-1-6>

・改めて見るとブルデュメクの幻影かっこいいな~~~!
・BGMかっっっっこよ
・あ~~~~~~!!! かわいい!!!!!!!! かわいい!!!!!!!!
・ヤンデレ魔神 思い入れもないからか今のところマイルドですね。
・古の魔導書とデカンの魔神も本格的に話に関わってくるんですか……!!!!? ずっと待ってたから嬉しい~~。
・未実装のデカン魔神も実装されるかな?
・本家でも最初に実装されたブルデュメクちゃんが最初に出てくるのいいですね。
・天使もデカン魔神もずっと何で仲間になってるのか謎で、今仲間になるなら全く違和感がないのが惜しい でも売り上げ的に実装しないわけにもいかなかっただろうしそこは仕方ないですね。
・本家も唐突なデカン実装からストーリーが追い付くまで時間かかったしな……。

<第1部2章 時を超える謁見>

メンテ情報に書いてありましたけども、本当に前の章に戻れなくて笑う。直るの待ってます。

<1-2-1>

・「もう少し隊を連れてくるべきだっただろ!!」それはそう 3人でこなす任務ではない……。
・まあこんなことになるとは思わないからね……戦力的に仕方ないね……。
・「魔導師の乏しい現状で、中級魔導師2人を擁する隊にさらに追加の人員を、とはなかなかいかなくてな」ってサクヤさんの外伝で言ってたしね……。
・隊長副隊長が強いからって3人で組まされるのは3級魔導師のリガルにはたまったものではないでしょうが。きみなら大丈夫。

<1-2-5>

・態度がでかいアスタロトかわいい
・バツが悪そうなアスタロトかわいい
・メモリーサルベージ……!!!!!!! アスタロトが本家だってラジエル様も言ってたもんね!!(メモリーサルベージ:ラジエルの書)

<1-2-6>

・リガル……お父さんのこと思い出してるんだな……。

<第1部3章 記録との対面>

<1-3-1>

・アスタロトのメモリーサルベージってこの世界でもふつ~~に使えるんだなあ 本人いなくてもいいの便利すぎる
・メモリーサルベージの詳しい説明有難いです。
・お父さんなのに近くで見ることは終ぞなかったって切ないな……

<1-3-3>

・アルちゃん~~~~~~~
・神が居なくなったこの世界って存続できるのか気になってたけどやっぱりやばいんですか?

<1-3-6>

・アスタロトついてきてくれないのか~~~~~~~~~~!!! 一緒に来て欲しかった!!!
・でも別行動の方がアスタロトらしくはある
・「そもそも創世神がこの世を捨て去るなど誰も想定していませんでしたからね……」まさか世界もベルフィゴールさんも捨てていくとは思わないよな!!!!!!!! 

<第1部4章 彗星堕ちて>

<1-4-1>

・第4支部が今はサマエル様の支部。女神様たちは各地に散ったのね。
・代表はサタナエル様なら他の女神様は? って気になってました。
・リガル突っ込んでくれてありがとう、そこ知りたかった。
・各支部に女神が常駐 なるほどね~~~~~。
・遠い目をしたクロウの「ああ……」が彼の苦労が滲み出てて隊長って大変だな……と思いました
・リガルのこと好きだけど生真面目なクロウの部下にするのは大変だろうな……。

<1-4-3>

・ラプラスの夢の中で見たもの???! そこと話が繋がるのか~~~!

<1-4-6>

・!!!!!!!!!!?
・なんかかわいいロr……少女が出てきたぞ……!!!!!?
・……〇神っぽいっ子が出てきた!!! って思っちゃってすみません。
・ソフィアちゃんっていうのね、お名前もかわいいね
・「もう大丈夫」「安全な場所まで行こう」主様やさし……っ。もう大丈夫にしましょう。

<まとめ>

ソフィアちゃんかわいい。(運営の手のひらの上)
みんな好きだと思います! みたいなこと言ってたのがこの子のことなのかな。なるほど、かわいいですね。でもなんだかとても不穏ですね。

アレイスター戦の被害が大きすぎて見てるのがつらい……。
新章開幕! で新たな敵が出てきて世界が広がっていくようなわくわく感はないのがすごい。
むしろ世界が閉じられていく様を見せられてるのしんど。
アレイスターだって最初は世界を救おうとしてたのになあ。こんなこと望んでなかったのになあ。
何かが違っていれば、誰かが彼の気持ちを分かってあげられてたら、違う未来もあったんだろうか……。
アルもエルのように主様のことを心から大事に想っていて、エルの気持ちは主様に伝わってるけどアレイスターには伝わってないのが切ないんですよね……。
心を通わせた時期もいつかにはあったんでしょうか。
主様が悪いわけではないのに、父の犯した罪を主様が背負わなきゃいけないのもつらい。
主様は仲間に恵まれてるし周りの大人の人間ができてるのが幸いですが……。
フランツなんて関わり薄いのにわざわざ「俺はお前をコイツの子だとは考えねえし、お前がコイツを倒したとしても、それは親殺しでも何でもねえ」って声をかけてくれたしね。(天上決戦「アレイスター」 動き出す運命を切り裂いて)
つよくいきてくれ……。

いや~~~~~~~~~やっぱりメインストーリーの空気は最高です!!!!! このしんどさが最の高ですよ。
続き楽しみだな~~~。続きが楽しみって喜びが帰って来たのがうれしいな。

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ゴエティア-ファンブックで生じた矛盾

ゴエティアクロスファンブック4P目に記載されている「あいつはソロモンへの抵抗として自らを封印するという末路を辿った」という一文がゴエティア本編と矛盾しているという話がしたい記事です。
念のため言っておくと、批判するつもりは一切ありません。整理したいだけです。

まず、何が矛盾しているのか。

ゴエティア-千の魔神と無限の塔-
あいつを封印したのはアスタロト。理由は『あいつを王(奴隷)にしたくなかったから』

ゴエティアクロスファンブック
あいつを封印したのはあいつ自身。理由は『ソロモンへの抵抗』

簡潔にまとめただけでも話が変わっているのがわかるかと思います。
あいつの並行存在であるゴエティア主人公が地獄に召喚されるに至ったのは、「封印されたあいつが王にならなかったせいで彼の代わりが必要になった」ためでした。
あいつが封印されたことによりゴエティアの物語が始まったわけです。物語上、重要な要素です。

封印されるまでの経緯


初めて詳しく語られたのは第四塔界です。
そもそも地獄における「王」とはこの世界の、ソロモンの奴隷でしかありません。
召喚された12人の候補者同士で行う「候補者争い」の勝者は予め定められています。要は出来レース。
しかも王になって力をつけた者は地獄の熱量が不足すると補うために殺されてしまいます。
候補者たちはその事実を知らされていませんでした。
あいつの同期、先代候補者の一人であるナータンは僅かな手がかりから真相を突き止めます。

あいつが王となることが最初から決められていたことだ!
誰も、あいつ自身すらそれを知らず、競い、傷つき、高みを望んだのに!

それまでの全てのこと、俺や他の候補者の苦悶、それに──
あいつ自身の感情すら、何もかもバカにした用意された悲劇。

苦楽を共にしたからこそ、良い配下となる?
冗談じゃない。何もかも冗談じゃない!

俺は円卓にはつかない。あいつの友人でもある以上、絶対につかない。
これまでの全員の、全てを無駄にしないためにも──
(修魔の塔 塔魔目録)

全てが仕組まれていたこと、このままではあいつは奴隷になるしかないことを知ったナータンは憤慨しました。
そして、この出来レースを壊してやろうと目論みます。誰にも相談せず、独断で。

自らを石とし、この呪詛と塔を永遠に残そう。
あいつがいつか倒れ、次のレースが始まるときに備えて。

いつかこの出来レースが崩れ、せめて一部だけでも純粋になるように。
候補者の数が少しでも減るように。くそったれな法則を打ち破れるように。

いつかこの塔を訪れ、ここまで進んできた候補者よ。
お前が誰かは知らないが、塔の先にはまだ情報を用意してある。

お前の他の候補者は11人か? 円卓と言う単語は出てきたか?
もしそのどちらかでも違うのであれば、少しはこのルールに風穴があいたんだろう。

俺が石になる以上、欠員が生まれ、何か法則が崩れる。
そうなっていれば、少しは救われる。俺も、きっとあいつも。
(修魔の塔 塔魔目録)

彼が選んだのは「自らを封印する」ことでした。そうすることでこれまでの法則を崩せると考えたからです。
が、ナータンは仲間を失ったあいつがどういう行動を取るのかまでは予想できていませんでした。

アスタロト「だが、あやつは諦めなかった。自分が王になれば、お前も戻せる。そう思ってしまったのだろう。真相に気づいていながら、なお、な。奴隷でもいいと思ったのじゃろう。魔神や、お前やルシエラがいれば」
(第四塔界 ナータンの言葉 Ⅱ)

アスタロト「お前は、大切な友を救うためならば、地獄の奴隷になることも厭わなかった。真相を知ってなお王になろうとする馬鹿者などいるはずもないと思っていたから、あの時はひどく驚いたものだ」
(基底心核 回想:金剛)

あいつは自分が奴隷になってでもナータンを取り戻せるのならかまわない、と王を目指します。
そんなあいつを止めたのは、アスタロトでした。アスタロトもナータンと同じく、あいつを奴隷にはしたくなかったのです。

アスタロト「あの時、確かに奴隷の毒牙がお前に迫っていた。自らの世界のために殉じ、この世界の皆すらも救おうとするお前が破滅する様など、見たくなかった。……立ち止まって、ほしかったのだ」
(基底心核 回想:金剛)

あいつに王になって欲しくなかった、立ち止まってほしかった。けれどあいつは立ち止まってはくれなかった。止めるために、誰にも相談せず茶番を起こします。

ナータン「これまでのことを調べて想定はできた。アスタロト、お前はあいつが王になる寸前に、自らの存在が消える覚悟で、あいつに逆らったな。魔王に争いを持ち掛け、乗らせ。魔王と魔神で戦争を起こし、玉座に至れないようにした」
アスタロト「……そうだな。他の魔王を騙し、争った。茶番を終わらせぬために、茶番を起こした」
(第四塔界 ナータンの言葉 Ⅱ)

アスタロト「……お前が基底を変える未来もあったかもしれぬ。妾が茶番を起こさなければ、お前が絶対の王となり地獄の奴隷になどならぬ都合のいい未来も――。――あり得ていたかもしれぬ」
(基底心核 回想:金剛)

この時アスタロトは魔王たちを裏切っています。

フルフル?「ふっふーん♪そう言われたら仕方ないね! あのとき以上に張り切っちゃうぞー! だから――スートっちも、もう私を裏切らないでね☆」
(夢枕に現れしは――【フルフル】)

グレモリ?「あの候補者に力をつけさせるため、ね。かつて私たちを裏切ったにも関わらず、どの顔でそうしてものを頼むの?」
(夢枕に現れしは――【グレモリ】)

魔王を裏切り、魔神と戦争を起こした。その結果、アスタロトはあいつを封印することに成功しています。

アスタロト「つい最近、プレイヤー名たちがこの塔界を訪れる直前に……あやつが通った痕跡がある」
ナータン「そんなバカな話があるかよ。あいつはお前が封印してるんだろうが!」
アスタロト「ああ、そのはずだ。一体どうなっている……?」
ナータン「まさか、あいつの封印が解けていて、何らかの要因でこの世界を彷徨い歩いているとか……」
アスタロト「妾の封印がそう簡単に解けるはずもなかろう。第一、封印が解けたのならば妾にもそれが分かるはず」
(第五塔界 辿るその先)

ベリアル「なんで――「あいつ」がこんなところにいるんだよ? 「あいつ」はアスタロトが封印してるんじゃないのかよ!?」
(第六塔界 忠誠の刃)

物語終盤でもあいつは封印されたまま、本編には登場しません。他者から語られるのみです。

・先代候補者の一人だったナータンは自ら石になった。
・石になったナータンを取り戻すため、あいつは奴隷になる覚悟で王を目指した。
・王になる寸前のあいつを封印したのはアスタロト。そのために魔王たちを裏切った。
・封印されたあいつの代わりに並行存在のゴエティア主人公が召喚された。

この設定はラストの章「基底心核」でも変わらず、終始一貫しています。
ではどうして、ファンブックではあいつ自ら封印したことになったのか。
「あいつ=ゴエティアクロス主人公を後付けした弊害で、あいつがソロモンの目的を知りながら王を目指すのは彼の性格上あり得なくなってしまった」「地獄編の続きとして考えるとその方が自然」ではないかと思っています。
第四塔界と第十塔界以降ではあいつの設定が大きく異なっています。
当初あいつはゴエティア主人公と同じ近未来の世界出身でしたが、第十塔界以降はソロモンと同じ世界から召喚されたことになっています。ゴエティアクロスと結び付けたためだと思われます。
そうなってくると、ソロモンの目的もこの世界の仕組みも知った上で王を目指すのはおかしくなってくるんですよね。

ソロモン「たとえお前が空になったとしても、繋いだ縁まで消えることはない。その縁は、来たる地獄での戦いにも役立つだろう。そしてお前が王となり、その熱量の全てを捧げるのだ……」
(ゴエティアクロス 6部地獄編1章1節 そして繋がる物語)

自分が王になって熱量を捧げることは、他世界の熱量を奪ってでも自分たちの世界を救おうとするソロモンに賛同することになるので。
ソロモンへの抵抗だった、ってエピソード自体は主様らしくて好きです。
でもそうしちゃうとゴエティア本編での話も変わってきちゃうんだよな~~!!!!

私はナータンとアスタロトのあいつを大切に思うが故の葛藤が好きだし、自分たちが思うようには事が運ばなかったのが好きなんですよね。
ゴエティア-千の魔神と無限の塔-の物語としてはファンブックの設定を受け入れることは難しい。
ゴエティアクロスとの繋がりに重点を置くなら主様らしい選択でいいと思う。
って感じです。ずっと引っかかっていたのですっきりしました。

ゴエティアクロス-ファンブック(特装版)

ファンブック製作決定

2022/02/14にゴエティアクロスファンブックに関するアンケートが実施され、2022/03/27に製作決定したと公式から発表されました。
本当に本当に嬉しかったです。ゴエティアの時からずっと欲しくて、でもきっと無理だろうなとも思っていたファンブック。買うしかありません。

誰を買うか迷ったアクリルフィギュア

特装版としてタペストリー+オーロラアクリルフィギュア付も販売されるとのこと。
この時点でデザインコンテストで実装していただいた蒼雫ボティスのアクリルフィギュアを買うことは決めていました。
追加キャラクターは後日発表とのことだったので、同じくデザインコンテストで実装していただいた虹賊フォルネウスも追加されないかな……絶対買うから……と淡い期待をしていました。

追加されました。アピちゃんありがとう。
この二体は必ず買うと固く決意したのでした。

虹賊フォルネウスは「複数体選べるバージョン」でのみ追加だったのもあり、五体にするか十体にするかは相当悩みました。
飾って大事にできるのは自分には五体が限度だなと、五体付(にまんえん!)を選ぶことにします。

二体は既に決めています。心が揺れることはありません。
ではあと三体です。この三体を決めるのにめちゃくちゃ、ええめちゃくちゃ迷いました。
ほぼ全てのキャラクターが選べるようになっており、総数なんと255。迷うなって方が無理。
どのキャラクターにも好きな人がいるんだから全員入れるぜ! という愛を感じ、大変すばらしい。ありがとう。
でもボックタルや闇の商人までいたのはちょっと笑った。

散々迷いはしましたが、エルとクロウは買おうと思っていました。思い入れの強いキャラクターですからね。
ですがエルもクロウも複数のバージョンがあります。さて、どれにするか。
最初に実装された方、自分が好きな方、ずっとPTに入れていて思い入れの強い方……選び方は人それぞれだと思います。
私は「一枚絵としての自分の好み」を優先しました。あまりTwitterでは言わないようにしていますが、私は好みがはっきりしている方です。
結果、親愛書エルと追加された通常クロウにすることに。
そして、ラストの五体目。
ほんっっっっっとうに悩みました。欲しいキャラが多すぎる。
思い入れの強さでいくとアスタロトがすごく欲しかった。でも私が本当に欲しかったアスタロトはゴエティアの白ワンピースのアスタロトだったんだ……と気づいてしまってちょっと泣きました。
何度も何度もスクロールを繰り返し、皆ほしい……と改めてイラストの美しさを噛み締めながら、最終的に私が選んだのは桜絢ボティスです。
改めて見ると本当にかわいいなと思ったのと、アクリルフィギュアにした時に映えそうと思ったので。
とてもかわいい。
かわいいは正義。

ということで私が選んだのは 蒼雫ボティス 親愛書エル 桜絢ボティス 虹賊フォルネウス クロウ(番号順)でした。

手元に届くまで

予定されていた発送日は2022/09/27。ゴエティアクロス4周年の日でした。
しかし、前日に発売延期が告知されます。2022年12月上旬になるとのこと。
2022/11/28に発送日が2022/12/12に決まったと告知されます。
が、再度の延期。
ファンブックは12/25に、アクリルフィギュアは2023/01/31と、別々に発送されることになりました。


私の手元にファンブックが届いたのは12/25でした。早い人は24日に届いていたようです。
サイズ的にうちのポストには入らなかったらしく対面で受け取りました。
無理やり突っ込まないでくれてありがとう。

ファンブックの感想

結論から言うと、最高でした。最高オブ最高。
「手元に大好きなゲームのファンブックがある」という現実に大満足しました。それだけで十分過ぎました。
本を開いた時の本の香り、良かった……。



“””在る”””
(本当はTwitterに載せようかと思って撮った写真なんですが、センスのなさに絶望したためここでこっそり供養)


リアルタイムの感想ツイートです。ツリーに続いています。
大興奮してますね!

「ゴエティアクロス」のファンブックという認識でいたので、ゴエティアの情報はあってもなくてもどちらでもかまわないと当初は考えていました。
でもゴエティアとゴエティアクロスがまさにクロスし、ゴエティアと本格的に絡んだことから、本編では説明されなかったゴエティアの話もあるといいなあ難しいかなあと思っていました。
しょっぱなからあって大興奮した。
前作との関係性、ソロモンは地獄で他世界から熱量を奪い取っていたこと、匂わせるだけ匂わせていたあいつ=主様を確定させたこと、めちゃくちゃよかったです。
1Pで綺麗にまとまってて最高。この辺りはゴエティアクロスのみではわかりづらかったから本当によかった。

次のページはこの世界の年表。
年表! ファンブックぽい!(ファンブックです)
いきなり10歳のソロモンがラジエルからラジエルの書を貰うって書いていて驚きました。
10歳!? ラジエルから直接もらったの!? どういうこと!? ……この謎はすべて短編小説で解けました。最高です。
アドニアがガチで凄い人だったのがわかったのもよかった。魔導師長になるべくしてなった人じゃん。

次ページは各マップの紹介。これもよかった……よかったしか言ってないですね。
暁の協会本部は古城をそのまま利用しているとは語られていましたが、元々はソロモンの城だったんだなあ。
特別頑丈に作ってただろうし、破壊されることなく残ったのは納得。
壊れた塔の裏話とか、ファンブックでしか語られないだろう内容で楽しいですね。

各マップ紹介の次は天界と天使たちの話。
神の眼がいるってことは口とかもいたのかな、という謎が解けました。
堕天使たちのレアリティは当時の階級に基づいている、って設定も面白かったです。

更に次ページは暁の協会について。
支部も含めた全魔導師の人数が判明。中級魔導師100人って少ないな……!!!?
各支部は中級が10人しかいないんじゃ1級魔導師でも隊長になるわけだよなあ。
貴重な戦力である中級魔導師二人で隊を組んでるのってひょっとしてポラリス隊だけだったりしません?
魔導師長の弟子二人が二人とも中級魔導師で、しかも隊組んでるって、多分相当有名だろうな……。
いつか生放送で取り上げるために「ゴエティアクロスで知りたいことを教えてください」的なことを募集していて、「魔導師の階級が知りたいです」って送ったことがあったりもしました。
あの時は1級魔導師と中級魔導師の間に初級魔導師が入るのかと思っていたんですが、1級のすぐ上が中級なんだな。

世界観設定はここまで。
以降は美麗イラストが載っています。
サンプルの段階ではSDが載っていなかったんですけど、一緒に載せてくれたの嬉しいな。
自分では所持していなかったり、引いてはいても残念ながらPTに入ることはないキャラクターも多く、ゲーム内では見る機会が少ないイラストをじっくり見られるのは最高です。
同じキャラクターでも衣装が違うと続けて見る機会も少ないので、並んで載っているのもいいですね。
衣装が違ってもそれぞれに似合う衣装を考え抜かれて描かれているのが伝わってきて楽しかったです。
みんな違ってみんないい。

新しく判明したのは各魔神の身長ですね。
全体的に私が思っていたより小さかったです。ボティスよりフォルネウスの方が低かったのは意外だった。
でも言われてみればわかる、ってキャラクターたちばかりでした。
あのキャラクターとあのキャラクターが同身長……! とか、あのキャラクターたちが並んだ時に身長差ができるんだなとか身長だけでも盛り上がれて楽しかったです。

美麗イラストの後は書き下ろし小説。
冒頭、これ誰の話だ!!!!!!!? ってなりました。
雰囲気的にラジエル様視点か……? と思ったらソロモンが出てきて、ソロモン!!!!!!!? ってなったしラジエル様も登場してラジエル様!!!!!? ってなった。
年表はそういうことね~~~~~?!

短編小説、主様とエルの日常とか主様とクロウの過去話とかポラリス隊の任務中の出来事とかになるのかなと思ってたんですよ。
まさかラジエル様とソロモンの話になるとは、予想できていた方いるんでしょうか。私は全くの予想外でした。
でも主様とエルの日常とかはイベントや外伝でも書けそうですし、ラジエル様とソロモンの話はまさに「ここでしか読めない特別な話」でファンブックにふさわしいなと。
ソロモンは幼少期から聡明な子供だったこと、知識を求めたのはラジエルもソロモンも同じだったこと、ソロモンの答えが世界を動かすきっかけになったこと……数ページに込められた内容が濃い!
ソロモンは世界を救うことに死んだ後も拘り、この世界に生きる者全ての命を背負おうとしていたのは自分の選択から逃げなかった結果なんだなと知れてめちゃくちゃよかったです。

そういえばいつかのアンケートで「紙媒体で小説が読みたいです」と書いたことがあったのを思い出しました。
叶った……!!!! 私の要望が通ったとかではないとは思いますが、意見を出しておくのは大事だと思います。

ここから先は「欲を言えば」の話です。

・キャラクターの年齢が……年齢が知りたかった……!!!
リガルの年齢は本編で出てきていますし、主様とクロウはある程度年齢が推測できますし、ソロモンがあれだけ細かく設定あるんですから、人間のキャラクターには年齢が設定されていそうなんですよね。
でも魔神に合わせたのかどうなのか、魔神と同じくCVと身長の項目しかないんです。
(実装されていないキャラクターにはCV:未実装ってわざわざ書いてたの真面目だなと思いました)

・多少値段が高くなってもいいから、あと数ページ増やして欲しかった……!
別衣装がないキャラクターは1ページに数柱まとめられてしまっています。
ページ数的にこうなることは最初から予想できていたとはいえ、実際に見ると想像以上にまとめられてしまったのがつらい。つらいというか寂しい。
4柱まではまだ……なんですが、1ページに6柱ともなると本当に小さくて……。
事前に値段のアンケートも取っていましたし、手に取りやすい値段との兼ね合いもあると思うので仕方ない部分もあるとは思っています。

・第4回デザインコンテスト前に欲しかった
本当に個人的な話ですが、この本があれば絶対描きやすかったなと……!!!
対象キャラクターは全部の衣装ゲーム内で確認したし、世界観を掴むために他のキャラクターもたくさん見たんですよ。
もし予定通りに届いていたらこの本をめくればよかったんだと考えると惜しいですね。
それだけファンブックが素晴らしかったということでもあります。

・今回は「イラスト集」だったので、次回はぜひ「設定資料集」を出してほしい。
すごく、すごーーく欲しいです。
語られなかった話がいっぱいありそう……!!!
それにTwitterに載っている設定画とかも載せてほしい~~~! 第二段、待ってます!
……アプリスタイルさん以外のところでお願いします。(小声)

オーロラアクリルフィギュアの感想


延期に延期を重ね、私の元に届いたのは02/12でした。
無事に届いて本当に良かった……。
中がスカスカなのとタペストリーにくっきつまくっているのは先に届いていた方のお写真で知ってはいたんですが、その通りでした。うーん、雑。




物としては超綺麗です!!!!! 
アクリルフィギュアを購入するのは初めてなので他と比較はできないのですが、色が綺麗に出ててすごい……!
角度によってキラキラの色味が違って見えて素敵。
中でも親愛書エルちゃんが本当に綺麗です。描き込まれた背景の色も全部しっかり出てるんですよ。
完成度の高いイラストがアクスタになることにより更に映えていて最高。
なにより、””””存在している””””ことは何ものにも代え難い喜びがあります。物理はつよい。
嬉しすぎて何時間でも眺めていられちゃう。
とりあえず袋のままケースに収めたんですけど、このままでもいいかも。
きっちり並べていたはずなのに途中でずれているのはどうしたんですかね。


運営さんのセレクトだとデザコンキャラは入らないでしょうし、数多くのキャラクターの中から選べる仕様にしてくださったのは本当に心から感謝しています。
大好きで、本当に大好きなゲームで、こんな日がくるとは夢にも思いませんでした。
ありがとう。一生大事にします。

以下は大変に正直な感想です。
カットラインが……もうちょっとどうにかならなかったですか……?
元々はアクスタにする用に描いている絵じゃないですし、背景やエフェクトで切り抜きにくいのはわかるんですけど、それにしても適当感がすごい。
でも多分、難点がこの一点のみだったならこんなものなのかな~? って流していたと思うんですよね。
二度目の延期の時に「デザイン工程が完了していない」と書いていたのに延期してこれ……? ってなっているだけです。
四角か円でよかったと思うんですよ……絶対そっちの方が楽ですし……。

カットに関わってくる問題なんですが、サイズがバラバラなのも気になります。
アクスタ用に描き下ろしている絵ではないからある程度は仕方がないとは思います。でも絵によって大きさが大分違うんですよね。
カットなしの長方形タイプのイラスト(親愛書エル)は思っていた以上に小さかったですね……。
並べた時の統一感はあんまりないです。

タペストリーの感想


描き下ろしイラストを使用したタペストリー。豪華~!
みんなかわいい……!
特にビヒモスが好きだなあ。衣装がすごくよく似合っててかわいい。
エルちゃんみたいに実装しないかな~!?
以前RTキャンペーンでいただいた水着ポスターと一緒に飾れたら最高なんですが、飾るには存在感がありすぎてしまいこんじゃうだろうな……。

総評:Happy…💕💕💕物は本当に本当に最高なので第二段も欲しいです!

以降は余談です。

使用したケース/保護カバー

アクリルフィギュア
マイコレ ディスプレイケース 1マス×4 各110円

マイコレ ディスプレイケース ロング 110円

セリアで購入。
1マスの方がどうやら廃盤らしく、お店に残っていた分を全部買いました。
色々なケースを探したんですが丁度よいものをなかなか見つけられず、これが良さそうだなと。
でも4個しかなかったので、サイズが小さいロングも1個購入。
背景がなく横幅が小さくなるだろうクロウ用です。届く前に買っていたため、入るかは賭けでした。
親愛書エルもこっちでいい気がするな~~。
カットなしの長方形と背景なしの立ち絵がロング。エフェクト、背景カットありのイラストが1マスって感じですね。

ファンブック
クリアブックカバー A4判(8枚入)110円

ダイソーで購入。

サウンドトラック
ミエミエ CD透明保存用カバー ノーマルサイズ(10枚入)150円

amazonで購入。

ゴエティアクロス-物語を読み終えた後に感じたこと

簡潔に言うと、「ソロモンの扱いが消化不良気味だなあ」という話がしたい記事です。
何故そう思ったのか、何が不足しているのか、前作ゴエティア-千の魔神と無限の塔-の話も多分に含みます。

まず前提として、ソロモンの行動原理はゴエティア-千の魔神と無限の塔-もゴエティアクロスも一貫して「創世神によって滅びの結末が定められた世界を救いたい」です。

ソロモン「私も共に戦おう。この身が地獄の底へ沈むことになっても……私の愛するこの世界を救うために」
(ゴエティアクロス サマエル外伝2章6節)

外伝でこう言っていたように、ソロモンは天界大戦で敗北した後に自らの意思で地獄に堕ちています。
地獄で神に対抗し得る力を蓄えるつもりでした。
世界を救うために地獄に堕ちたソロモンと同じ願いを持ち、地上で戦った人間がいます。
ソロモンの子孫であり主人公の父親でもあるアレイスターです。
アレイスターは世界を救うために56642回も繰り返しました。
この二人をラジエルは同列に語っています。

ラジエル「だが、人間の中にも【個の力】を示すものが現れ始める。ソロモンや、アレイスターのように!」
ラジエル「個の力を手にした者たちは、皮肉にも群の力を失った。世界を救うという願いは、人間が持つには重すぎたのかもな」
(ゴエティアクロス 地上編8部7章3節)

ソロモンは一人で世界を救おうとしたがために手段は選ばない行動を取り、アレイスターは一人で世界を救おうとしたがために途中で壊れました。
ソロモンは天界大戦で仲間と共に戦っていること、アレイスターも最初の頃は第一支部を鍛えようとしていた(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 エイワスフレーバーテキスト)ことと「勝つのは私たちだ」(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 ペルデュラボーフレーバーテキスト)と言っていたのを考えると、この二人も初めから一人で戦おうとしていたわけではありませんでした。
世界を救いたいという願いも、群の力で戦っていたのに個の力に頼るようになったのも二人は共通しています。

しかし、アレイスターは復讐対象にソロモンも入れていました。ソロモンがアレイスターを利用する形になったからです。
アレイスターは「ラジエルの書の力とソロモンの莫大な力」を用いて大魔術を行使し、時を巻き戻しました。恐らく、最初にアレイスターが死んだ時にソロモンから話を持ちかけたのではないでしょうか。そしてアレイスターはソロモンの提案に乗った。
アレイスターが死ぬ度に時間を巻き戻し、もういやだと思っても、アレイスターの意思でやめることはできなかったわけですね。

ラジエル「人間への苛立ち、死への恐怖、天への怒り、何度も自らを死に駆り出すソロモンへの憎悪。そりゃ、普通は爆発するだろうさ」
(ゴエティアクロス 地上編8部4章1節)

アレイスターが千年もの時間の中で56642回も繰り返したのを知っているラジエルは、敵でありながらもアレイスターのことを深く理解していました。
一方、ソロモンはアレイスターについてはほとんど触れていません。

ソロモン「……お前の父の裏切りさえなければ、何度でも繰り返していた。だが、それも今はできなくなった」
(ゴエティアクロス アザゼル編第5部8章6節)

裏切りさえなければ何度でも繰り返したという言い方からしても、ソロモンはアレイスターが苦しんでいてもおかまいなしだったことが窺えます。
神を殺すことさえできれば、結果世界を救うことさえできればそれでよかったのでしょう。
アレイスターが失敗したからと今度は彼の子供である主人公に同じことをし、主人公が希望の光を失った地獄編では死んだ後も主人公を思い通りに動かそうとしました。

アレイスター・主人公を利用したソロモンの心象は最悪です。端的に言って人の心がありません。
出番が少なく目立たなかった創世神よりもソロモンの方がよっぽど非道な行いをしているようにも見えます。
しかし、ソロモンの行いについて作中で誰かが物申すことはありませんでした。
これはソロモンがゴエティア-千の魔神と無限の塔-での主要人物であり、そちらの方で完結しているからだと思われます。
ソロモンと同列に語られていたアレイスターはゴエティアクロスの主要人物であったため、彼は掘り下げがされています。

彼が繰り返した時間を知っているラジエルが彼の葛藤を語り、彼の魔導書であったアルは彼を止めてほしいと願い、

「こんな結末はきっと、かつてのアレイスター様も望んでいないはず……」
(ゴエティアクロス 地上編8部4章3節)

エルに想いを託しました。
そうして戦ったアレイスターに、アドニアは直接

アドニア「それでも、お前に同情するつもりはない。お前の立場がどうであっても、何度死んだのであっても――お前のしていることは、ただの癇癪。ただのヤケだ」
(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 戦況 断罪の翼、穿て)

と言葉をぶつけています。
どれほどの想いが込められているのだとしても、アレイスターがやったことは同情できることではないと作中で示されているんですね。
この言葉があることにより、読み進めているプレイヤーも「そうだよなあ……」と頷き、アレイスターへ向ける感情を整理できるわけです。

それだけではなく、世界を救うために繰り返し続けたアレイスターの想いは他の外伝からも想像することができるようになっています。
最たる例は「異界の侵略者:ハーミット編」でしょうか。
膨大な力を持つが故に世界を滅ぼしてしまった命害を救うべく、ワールドはハーミットの世界を繰り返し続けました。
ハーミットは全ての記憶を保持したまま、5664回繰り返しています。今度こそ世界を滅ぼしたくないと、繰り返す度に己の行動を変えて。

ハーミット「でも、だからといって。お前だったら、自分の世界が滅んでいくのを無視していられるか? 少しでも救える可能性があるのだとしたら、ただの再現された世界だとしても、救いたいと思わないか?」
(ゴエティアクロス 異界の侵略者:ハーミット編2章6節)

ハーミットはアレイスター戦より以前に更新された外伝ですが、アレイスター戦後に更新された外伝でもアレイスターの想いは想像することができます。
ラプラス外伝「人になりたかった少女」です。

愛する人たちを助けられず、目の前で失ったラプラスは時間を巻き戻すことを望み、彼女の願い通りに世界を繰り返しました。
何度も繰り返し、けれど何度繰り返しても全員を助けることはできない。でも、愛する人たちを救うことを諦めることもできない。
こうした数々の描写から、アルの「こんな結末はきっと、かつてのアレイスター様も望んでいないはず……」という言葉にも説得力が増しています。アレイスターは、世界を救いたいと願った一人の人間だったのです。

繰り返しますが、この願いはソロモンと同じもののはずです。
しかし、アレイスターとは異なりソロモンには掘り下げが入らなかったため、ソロモンが全ての元凶のような印象を残したまま本編が終わってしまいました。
ソロモンが酷い男に見える原因の一つとして、世界を救いたいという願いよりも神への復讐心を優先して子孫を都合よく使ったように見えるのが大きいのではないかと思っています。
創世界が世界を滅ぼそうとしていた理由は「報復心が増すと幻影化して強力な力を引き起こす、その思いは人間が最も強く持つ感情、だから人間を滅ぼす」なので、それでソロモンも復讐心の方に焦点を当てたのだと推測できます。
何故ソロモンがこんなことをするに至ったのかゴエティアの方で完結している部分は省かれたのと、復讐心が強く見られたことにより、ソロモンにヘイトが集まる話運びになってしまったのかなと。
アレイスターが「ただの癇癪」と言われたように、作中でソロモンが批難されるならそれはそれでいいんです。人の心がなかったのも、結果としてソロモンのせいでアレイスターが壊れたのも事実ですから。
でもあくまでソロモンは英雄のままなんですよね。主人公たちはソロモンが地獄で何をしたのかも知ることはありませんでした。

ソロモンをここまで大々的に登場させるのなら、彼の行いにも触れてほしかった。その上で彼が悪いというならそれでもいい。けれど掘り下げがないばかりに印象が悪いまま終わってしまったのは胸のつかえがとれない。
その想いが、消化不良感に繋がっています。結局ソロモンがどうなったのかも明かされていないですしね。

ここからはゴエティア-千の魔神と無限の塔-の話になります。
ソロモンが使った「莫大な力」は恐らく、数多の世界を滅ぼして奪った熱量です。
地獄に堕ちたソロモンは、自分の世界のために他の世界全てを犠牲にする道を選びました。
彼のしたことに対して、登場人物たちは各々の心情を語っています。

アスタロト「ソロモンの……目的。滅びゆく自らの世界を、救うため……?」
メタティアクス「そのために、他の世界全てを犠牲にして? くだらない……くだらないわ。わたしはそんなもののために力を貸したんじゃない!」
メタティアクス「フン……今更吠えたところでどうにもならないけれど。随分と自分勝手なのね、英傑様っていうのは」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 膨張し乱れる意思Ⅰ)

テウルギア「動き出した世界を、観測しなければらならない。あの男が、自らの目的のために、どれだけ愚かなことをしようとしているのか。私は、観測しなければならない。誰の手も届かない、この俯瞰の高みから」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 膨張し乱れる意思Ⅱ)

ソロモンに利用されたメタティアクスは「くだらない」、ソロモンより以前から地獄にいたテウルギアは「愚か」と彼を批難しています。
けれど、ソロモンにも葛藤があったことも語られています。

クラウラ「彼らの願いを無碍にするつもりはないわ。テウルギアが観測してきた世界の記録の中で、どれだけの苦悩の果てにこの道を選んだのかも知ってる。他の世界から力を奪うような卑劣な鬼になろうとも、自分たちの世界を救いたいという願いは、覚悟を決めた人間でなければ抱けないわ」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 彼女の声)

世界の記録を覗いたクラウラは、ソロモンのことを「卑劣な鬼」と評しつつも、苦悩の果てに覚悟を決めていたのだと教えてくれます。

「…………消えていく」
「私の世界の、弱き民たちが。神に抗う術を持たぬ、非力な者たちが。消えていく……緑の大地が。燃やされ、砕かれ、死んでいく」
「消えていくのだ、お前たちの行いによって。世界は救われることなく、蹂躙され死に絶える」
「お前たちが、私の世界を――」

メタティアクス「――殺したも同然だ、なんて言うつもり?」
アウトテート「それは違うだろ……お前だって分かってるはずだぜ、ソロモン」
ハルパクス「あなたは……心の何処かで待っていたのではありませんか。誰かが、あなたの「戦い」を止めに入ることを」
メタティアクス「だからこそ、プレイヤー名がここまで進んでくるのを止めなかった。……違うかしら?」

ソロモンは、メタティアクスの問いに沈黙で答える。項垂れた鋼鉄の体の表情こそ分からないものの、あなたには彼がどんな表情をしているのか分かるような気がした。
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 悲願と執念)

ソロモンとの最終決戦後に入る会話で、ソロモンは本当は誰かに止めて欲しかったことがわかります。
自分の意思で他の世界を犠牲にしたのに、自分勝手とも言えるかもしれません。
でも生前は世界を救うために王として戦い、地獄に堕ちた後も悲願を叶えるために足掻いたソロモンは、どうしても歩みを止めることはできなかったのです。

ティア「さあ、「ソロモン」。永い永い君の戦いに、決着を付けよう。君の悲願と、僕たちの望み――どちらが勝つのかを。きっと、何も間違っていないんだ。君たち人間も、僕たちも、魔神も――なにかの犠牲の上に成り立っている」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 レメゲトン・ソロモニア)

話が前後してしまいますが、ソロモンとの最終決戦前に「きっと、何も間違っていないんだ」とティアは話しています。
世界の大半を消滅させてしまったとはいえアレイスターが悪だったわけではないように、ソロモンもまた悪だったわけではありませんでした。
止めるには戦うしかなく、それぞれの主人公は彼らと戦ったのです。

では何故こんなにも人の心がないのか、という話をすると、そもそも今のソロモンは既に人ではないからです。
ソロモンは地獄の概念――地獄そのものとも言える「レメゲトン」と融合しています。
ソロモンの肉体は残っていません。自我もほとんど残っていません。

アスタロト「……ソロモンの魂――いや、「執念」というべきか。それが、霧散して消えていった」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 悲願と執念)

ソロモンはかつてのソロモンではなく、最後まで残っていたのは彼の執念そのものです。
裏付けるように、ゴエティアでのソロモンの発言には彼の名前は記載されていません。全て空白です。

ソロモン「今の私はもはや、ソロモンではない。私の名は【レメゲトン】神を討つ為の機構だ……!」
(ゴエティアクロス サマエル編5部8章6節)

とゴエティアクロスの方で言っているのは、そういった背景があったからです。
このように、ゴエティアクロスで語られなかったソロモンの事情や周囲の反応はゴエティアの方ではしっかりと描かれています。

ソロモンとアレイスターは同列に語られていることや、

「なぜ私だけが戦わなければならない?」(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- レメゲトン・ソロモニア目録)
アレイスター「なぜ私だけが戦わなければならなかった?」(ゴエティアクロス 地上編8部4章2節)

ソロモン「たった一人の人間の力では、神へ対抗することなど不可能だ」(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 意識崩壊)
アレイスター 「……1人でできることには限度がある」(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 エイワスフレーバーテキスト)

非常によく似た発言をしているのを考えても、アレイスターは意図的にゴエティアのソロモンと存在を被らせたのだろうと思います。
ソロモンはゴエティアで、アレイスターはゴエティアクロスで掘り下げられたのは、ゲームとしては合っています。ソロモンはゴエティアのラスボスでしたからね。
でも、ソロモンはゴエティアクロスに関わりすぎています。ゴエティアと同じ分だけ、までは言いませんが、彼やゴエティアの用語の説明もあってほしいと思いました。
彼がただの悪役に見えてしまう、もそうですが、レメゲトンのようにゴエティアクロスだけではわからない話も多々あるからです。

続編があるみたいですし、地獄編も続く? ので今後解決するかもしれません。
それでも、公式で「最終章」「完結」と銘打った現時点での私の感想です。

長々と失礼しました。最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃるのなら、お付き合いくださりありがとうございました。