ゴエティアクロス-新章2部前編

そろそろくるかなって……覚悟してました……。約束された死……。
予告のソロモン、肩より下が見えてるの初めてじゃないですか!?
髪思ったより短かったな~! このパターンも考えてたけど長髪かと思ってました。
全身図を……ください……。


最後に読んだ話がこれだったからバナー見てドキっとしちゃいましたよ。心臓に悪いことしたな私。

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<第2部1章 王の生涯>

章タイトルですでに吐きそうになってる

<2-1-1>

・「結局何なんだよ?」ってドストレートな聞き方するリガルが好き。主様リガルにはほとんど話さなかったのかな?
・「妾の知るソロモンという人物について、お前たちに教えてやろう」お願いします……。主様自身も当時のことまでは詳しくはわかってなさそうだしな。
・「他の既存の国の多くから不満を受けた」そうだったんだ!? いやまあそりゃそうか……。魔導書の力が強すぎて魔導師>>>人間だもんね。自分たちは絶対叶わない強大な力を持つ人間が国一つ築くのって恐怖だよなあ。
・「一代で王になったことを許せない人間が多かった」あっそっちか でもそっちもそうかあ
・たびたび戦争があった す、すごい すごい 初めて知る情報いっぱいくれる! ありがとうアスタロト!
・魔導書持ってる人間全員がソロモンについてたわけじゃないのか~。
・そうだよね、今は天界と天魔って共通の敵がいるし戦争とか起こしてる場合じゃないもん。
・ソロモンが所持していた複数の魔導書…………ってことは!!!!!!!!!!!
・あああああああああああゲーティア! レメゲトン!!!!!!!!!!!!!!!!

<2-1-3>

・創世神は魔導書が戦争の道具に使われることになるとは思ってなかったってことなのかな。正しく使われると信じてた?
・ラジエルの書を渡した後に他の魔導書も配ったってことは、当初ソロモンのラジエルの書の使い方は神のお眼鏡にかなっていたのかも。ソロモンは知識を求めてたし。
・時系列に沿って話してもらえるとこっちも整理できてありがたいな~~。人間たちが魔導書を使って戦争したのが天魔送りこむ原因になってたのね。やっと神の気持ちもちょっと理解できた気がする。まあ予想できたやろ……って感じだけど。
・クロウはちゃんと歴史知ってるっぽい。流石。
・「彼が身勝手で横暴」ですよね~~~~~~~~~~~~~~~? 登場人物の心理と一致するとほっとする。

<2-1-5>

・ソロモンが暁の協会の設立者なのってリガルは知らないままなんだったっけ? 主様は知ってたよね。
・リガルくんはもうちょっと真面目にお勉強しましょう。ソロモンが協会作ったのは多分有名な歴史だぞ。
・「リガル。座学も真面目に受けましょうね……」ほらあクロウもこう言ってるじゃん!!!www

<2-1-6>

・ソロモンって殺されたと思われてたのか。
・いよいよソロモンとの対面が始まろうとしていた……。
・中級魔導師の手記ってことはもしかして主様の手記だったりする……!!!!?
・ちょっと待ってやっぱり主様たちも地獄に行くんですか!!!!!!!?
・もしかしたらアスタロトとサマエル様だけかもしれないとも考え直してたのに!!
・生者が地獄に行って大丈夫!!!!!!!!!?

<第2部2章 地獄顕現>

つ、ついに主様達が地獄に……。

<2-2-1>

・地獄が崩壊した後ってこと……!!!!!!!?
・メモリーサルベージ!!!!!!!
・サマエル様たのもし~~~~~~。
・地獄の近隣調査って……なんかやだな……。

<2-2-3>

・塔魔~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ。
・「まるで、妾自身がどこかでこれらのことを知っていたかのように……」アスタロト~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!
・「この地と、アスタロトに何か特別な縁が?」はい!!!!!!!!!!!!!!!!
・この口調まさかテウルギアか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
・ああああああああああああああ…………
・あなたが観測し続けた、彼の記録を見せてくれるんだね………………

<2-2-5>

・「なんつーか……もっとムキムキな感じの奴かと……」今めっちゃ泣いてたのにリガルのおかげでフフッってなった。ありがとうリガル。きみはきみのままでいて。
・だめだまた泣き始めてる テウルギア………………
・ソロモンが地獄に堕ちた直後の、彼らに名を与えた場面がこの姿で見られる日がくるとかやばくないですか!!!!? こんな日がくるなんて夢にも思わなかった……すごい、ほんとうにすごい……涙

<2-2-6>

・地獄にたったひとり、ソロモンはどんな想いで…………。
・ドストレートな表現しましたね…………。ソロモンを思いやって言葉濁す必要もないしな……。

<第2部3章 記憶を辿る旅>

<2-3-1>

・自分の世界を救うためだよ、アスタロト…………。
・自分が苦しくなるだけだから、ってこの時のソロモンはまだ人間らしい感情を残してたんだね……。しんど…………。
・機械的に処理しようとしなきゃ耐えられなかったんだろうな……。

<2-3-3>

・あああああああレメゲトン・ソロモニアの目録の内容じゃん……。
・ソロモン……………………
・他の世界滅ぼすとか絶対向いてなかったって…………優しすぎたもん…………
・ソロモンの葛藤がこんな形で見られる日が来るなんて……。
・しぬほど泣いてて何を言えばいいかわからない ソロモンのことしか考えられない
・ソロモンがさ、他の世界の命を奪うことに何の罪悪感もなかったわけではないのはわかってたんですよ、でも一度初めてしまった以上立ち止まれなかったのもわかってたの わかってたつもりだったんだけど、奪ってしまった世界のためにも止めるわけにはいかなかったってはっきり言葉にされるとソロモン本当に優しかったし全ての命を背負っていたんだなってすごい胸にくる……自分の勝手で奪ってしまったのに無意味な命にはできないよな、そうだよな……。
・誰かに止めてほしかったよね………………。

<2-3-5>

・ここでソロモンは完全に人の心をなくしちゃうんだよなあ~~~~~~~~~……
・レメゲトンの説明がようやく入ってくれて嬉しい

<2-3-6>

・「他の要因もありはしたが」そうですねテウルギアがソロモンに従おうとしなかったからですね そこは伏せるのか
・あっっっっここでワールドと繋がった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
・12本の巨大な塔!!!!!!!!!!!!!!

<第2部4章 消えゆく世界>

ソロモンは今……?

<2-4-1>

・アスタロトと主様は関係アリアリの大アリですよ 当事者たちですよ
・デカンの魔導書だ……!!!!!!!!!!!!

<2-4-3>

・あ~~~~~~~~~やっぱり地獄とは時間のずれあったよね これずっと気になってたんだ。
・アレイスターの56642回はすさまじいけど数百回繰り返してた主様もすごいよ……。
・この結末にソロモンは何を思ってるのか気になってたけど、悲願は達成されたから消えた、の方だったか~。
・両方気になる選択肢ですが!!!!!!!!!!?
・でも「なぜあなたはまだ存在できる?」でいきます!
・候補者まだいんの!!!!!!!!!!!!!!? こんな空間に!!!!!!?
・今いる候補者っていつの人達なんだろ…………。というか主様たちが訪れた地獄ってゴエティア本編と同じ世界線なのかがわからない。主様が地獄に堕ちてない世界線なら話が大きく変わってくるんだよね。
・もう一つの選択肢も回収、内容同じでしたね。

<2-4-5>

・「ソロモンは、本来優しい人物でした」そうだね………………。
・いくら優しくても自分たちの世界のためでも、やったことは創世神と同じ。それなのに責任も取らずただ消えるだけでいいのかってぶれないリガルが好き。
・「怒りたい気持ちもあるけどあいつの気持ちもわからないわけじゃない」って言えるリガル、優しいね。
・クロウ全然喋らないな、何を言えばいいのかわからないのかな……。私もです……。

<2-4-6>

・うわああああああハルパクスの幻影!!!!!!!!!!!
・「わたくしたちの戦いは、物語は……もう終わっているのですから」メタ的に言うとゴエティアのことも含まれてるよね……。切ねえ……。
・「あの男を一発殴っておいてくださいね」大丈夫です、私も一発殴りたいので!!!!!!!!!!!!!!!! 気が合いますね!!!!!!!
・レメゲトン……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・ここで終わるのかああああああああああああああああ

<まとめ>

ソロモンの話がつらすぎてしぬほど泣いてる。
元々ですね、ゴエティアの方ではソロモンも葛藤の末に他の世界から熱量を奪っていたっていうのは語られていたんですよ。
サマエル様の外伝で出てきたソロモンは優しい人だったのも十分に伝わってた。
でもあんまりにもあんまりだったじゃないですか……。主様ですら「アレイスターを使い潰し」って思ってるし。
ソロモンが無慈悲に繰り返させたからアレイスターがあそこまで狂ったのも事実だし。
ソロモンが悪い、ってプレイヤーに言われるのも仕方ないなって思ってて。けどそういう意見を目にする度に、ソロモンも血も涙もなかったわけじゃないんだよ~~!!! 優しい人だったんだよ~~~!!!泣 って寂しさもあったんです。
だからちゃんとソロモンの話をゴエクロで掘り下げてほしかったんですよね。
掘り下げられた後でソロモンが悪いって言われるなら別にそれはいいので。ただ掘り下げが少ないばかりに言われるのが寂しかっただけで……。
けれど旧章ではそれが叶わなくて。
新章では掘り下げが入るかもしれない、とはわかっていつつ、当時の激重感情を書いたり▹物語を読み終えた後に感じたこともしたんです、が。

テウルギアが記録したソロモンの姿を見せてくれるなんて…………!!!!!!!!!!! ありがとうゴエティアクロス………………。

 手始めに、彼は私たちに名前を与えた。私たちが「悪魔」と認識していた存在、つまり「魔神」が記された書物――すなわち、魔導書。その魔導書が冠する名前を、私たちに与えた。この世界で悪魔を生み出した私たちには、その名がふさわしいと言っていた。
 私ではない、世界という概念であった方――そちらに、「レメゲトン」と名を付けた。
 私ではない、世界の核を担っていた方――そちらに、「ゲーティア」と名を付けた。
 そして、私。観測者であった私に、「テウルギア」と名を付けた。
 曖昧な存在は、名に縛られるのだという理を、私はこのとき初めて知ることになる。
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 簒奪された世界の記録Ⅰ)

ゴエティアの方ではアスタロトが観測者テウルギアをメモリーサルベージして記録を覗いたから、テウルギア視点で淡々と記録を説明していたんですよね。

それがゴエクロではソロモン視点の映像で見せてくれてる……!!!!!! すごい……!!! こんなことある……!!!?

ソロモンは優しい人だったこと。
ソロモンにも葛藤があったこと。
地獄の中で人の心を捨て去り、鬼になったこと。
ソロモンがやったことは結局創世神と同じだったこと。
けれど全ては自分の世界を救うためで、立ち止まることはできなかったこと。

過去のソロモンという形でプレイヤーにも主様たちにも見せてくださったの本当に……本当に感謝しかないです……。
私が見たかった最高の形です。ありがとうございます。
私ずっとソロモンのことを好きだと言っていいのかわからなくて、でも彼から目を離せなかったのも本当で。
けどこの話読んだらやっと断言できます。
ソロモンが好きだよ、大好きだよ、すごくすごく好きなんだよ………………。世界を救うために足掻き続けたあなたが好き。

触れるだけになっていたレメゲトンの話も出てきましたね。
ところでずっとレメゲ”ド”ンになってるんですけどレメゲ”ト”ンですね!!!!!
ゴエクロだけプレイしてる方って地獄の話わかるんですかね……。
でもぶっちゃけゴエティアってこういうはっきりしない表現がすっっっごく多くて、詳しく説明されてないこともめちゃくちゃあって、別ゲームの尺が限られた中で説明しようとするとこれが限界だろうなとも思うんですよね。
私も塔とはなに? 候補者ってなに? やテウルギアの話とか以前作った画像の説明に入れようか迷って入れるとごちゃごちゃしすぎるし本題には関わってこないなってカットしまくったんで……。
ライターさんすんごい頑張ってゴエティアの話を掘り下げてくださったんだと思います。
これはもうゴエティアの話を全文公開しないとどうにもならないかなあっていう感じはする。

そもそもゴエティアも複数のライターさんで執筆してたんだと思いますし、さらに別のゲームのライターさんが話を繋げるのって相当難しいことだと思うんですよね。
どうやったって整合性がとれない部分も出てきちゃうし……。
その中で最大限のことをしてくださってることに感謝しています。ありがとうございます。
旧章終わった時にぐだぐだ言ったの本当にすみませんでした……。

ソロモン…………………………。

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ゴエティアクロス-新章1部後編

楽しみで楽しみで仕方がなかったメインストーリー!!!
そろそろくるかな……!? とメンテ情報を楽しみにしていました。
多分そうだとは思っていたけど、新章も前編後編で分けるんですね。
前回の時点ではわからなかったから前編ってタイトルにつけなかったんですよ。後でつけておきます。

地上に現れた「魔神の幻影」「黒い人影」。

その謎の手掛かりを探るため、ポラリス隊は謎の少女と共に追憶の塔へと向かう……。

ラプラスって地獄編でがっつり絡んでくるのかと思っていたんですが、地上編でも出てくるんですね。
1-4-3で「ラプラスの夢の中で見た」って言ってたしなあ。

ソウル強化にあったのと、公式サイトに書いちゃったのでアクトンの幻影が出てくるのは知ってますよ!

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<第1部5章 星の導き>

<1-5-1>

・元第4支部、現サマエル支部!
・ダイアンさんお久しぶりです! お元気そうでよかった。
・ソフィアちゃん相変わらずかわいいな。
・探られるような視線がいやだったんだろうけど、ダイアンさんお顔に傷もあるしなあ……子供には怖いのも……。
・主様に懐いてるソフィアちゃんとってもかわいい。
・子守を任される主様。
・孤児院で年下の面倒見てそうだし子供のお世話は得意なんでしょうか。
・ゴエクロってけっこー呼び方の順番に拘ってるな、と感じるんですけど、一般魔導師がちゃんと「サマエル様、ダイアン様」って女神を先に呼んでるのが良い。
・なのにクロウが女神より先に主様を呼んで心配してるシーンがあるんですよね……最高……。

(ベルゼブブ4-6-3)

<1-5-3>

・黒い人影はソフィアちゃんを追ってくる。
・エルはサマエルが指摘するまで人間じゃないって気づいてなかったのか~。
・追憶の塔にいっきましょ~。ラプラスさんに会いにいきましょ~。

<1-5-5>

・アクトンの幻影!!!!!!!!!!

<1-6-6>

・アクトンの幻影が人影を攻撃。別の存在っぽい。
・アクトンの幻影の説明文いいな~。
・ドレス着てる少女が化け物に乗って操ってるの、いいよね。
・BGMがゴエティアのデカンの魔神幻影戦なのやっぱり最高~~~。
・失われた音色の店に追加されないかなあ。最後に追加されたの大分前のような気がします。
・アクトンちゃんかわい~~~~。
・たぶんブルデュメクちゃんよりアクトンちゃんのほうが詳しい説明してくれそう。
・アクトンちゃんがいた魔導書は長い間封印されてたけど、ある時魔導書自体が消えてしまった。ゴエティアでも失われた魔導書を復活させてたんだよなあ。
・本家の設定と繋がるのか繋がらないのかとても気になっている。

<第1部6章 追憶に沈む先>

<1-6-1>

・サマエル様が追憶の塔に来るのは初めて。基本的にはずっと本部にいたのかな?
・「何人の部隊で侵入しても、結局1人分程度のものしか得られない」へ~~~そうなんだ!? 確かに主様が追憶の塔に上って手に入れてるものもそんなに量は多くないか。毎週あるしね。
・ダイアンさんが困ってない、ってことは支部長には優先的に配布されたりしてるんだろうな。
・「確かに、複数人でこの塔に登る機会は少ない」まあそうだよね。ポラリス隊は今3人しかいないのもあって気づかなかったんだろうなあ。

<1-6-3>

・幼い少女を気にかけるクロウ、いい……。
・「いつもは何かと素材を与えてくれる存在だが、今は邪魔なものでしかない」ミミックひどい言われようでおもしろ。
・箱目当てで登ってなければそりゃ邪魔でしょうけども。
・説明文なんかちょっとかわいいな。ミミック、憎めない存在だ……。

<1-6-5>

・ラプラスさん登場!
・ラプラスさん明るいな~~と和んでたら「外の世界の状況に反した和やかな自己紹介」って言われてた。いやまあ確かに。
・いつもひとりだからなあ、遊びに来てくれたんじゃないかと嬉しそうでかわいい。
・何で黒い人影が現れてるのか彼女にもわからないのか……。

<1-6-6>

・パニックになるから世界が終わる話は広めないこと、って真っ先に釘を刺すダイアンさん流石支部長でかっこいい~。
・サマエル様そういうの鈍そうだしなあ……。
・真っ先に疑われるリガル。

<第1部7章 時を渡って>

<1-7-1>

・ソフィアちゃんのためにしゃがみこんで視線を合わせてるの、かわいすぎない?
・ラプラスも小さい子供たちと過ごしてたしなあ、子供には慣れてるんだろうな。
・まさかの展開! え、この二人一緒にして大丈夫なんですか!? 
・BGMが不穏なんだけど!?
・BGMがこれで二人が一緒に残るってさあ……多分……。
・「私と同じ……存在のはずなのに」
・やっぱりそういう話ですよね~~~~~~~!!!?
・ラプラスの方は全く気付いてなかったっぽい。自分がなんで存在してるのか忘れてるしなあ。

<1-7-3>

・連絡なしで7日も経ってたら心配もされますわ!!!! 主様気を付けて!
・記名を欠かさない律儀なアスタロトさいこ~~~~~~~に好き。
・サタナエル様もついてきてくださるんですね!?
・流石サタナエル様、行動派。
・アドニア苦労してそう……。がんばれ……。

<1-7-6>

・は!!!!!!!!!!!!!!!!?
・ソロモン…………!!!!!!!!!?
・新章ではこういう絡み方してくるんですか!!!!!!? なんで!!!!!? ソロモンは世界を救おうとしてたのに……!?

<第1部8章 稀代の魔導師>

うわ~~~~~~~! ゴエティアでも使われてたタイトルだ!!!!!!!! 稀代の魔導師!!!!!!!

<1-8-1>

・「それは地上を救うためだ。その地上に、奴が攻撃することは考えられない」え、だ、だよねだよね!? よかった!
・断言されるほど、生きてた頃のソロモンも地上を救うために必死だったんだろうな……。
・「……ソロモンの身に何かが起きて、その手綱から手を離さざるを得なかった」よかった~~~~~~~~~。なんでソロモンが!? って焦っちゃった。ソロモンが望む結末じゃなくてもう滅ぼしてしまえってヤケになったのかと一瞬思っちゃったよ。ごめんソロモン。
・「この地上を救うためだけに動いていた」…………ソロモン…………。
・アスタロト用意がいいな~~~。
・待って前の章に戻れないの今気づいた。またこのバグか~~~。
・ 旧章ではソロモンの扱いが中途半端だったのが気になったけど、新章でちゃんと回収してくれそう。よかった。

<1-8-3>

・天上の塔だもんね、地獄とも通じてるのか。
・いつどこでもコキ使われるポラリス隊!
・あのこの展開まさか地獄のソロモンに会いに行くんですか!!!!!!!!!!? マジで!!!!!!!!!!?

むりむりむりすぎてここで逃亡。
飲み物持ってきて心を落ち着けます……。
はあ~~~~~~~~~~~~……(深呼吸)

<1-8-5>

・サマエル様も!!!!!!!!!? 一緒に!!!!!!!!? ソロモンに会いに!!!!!!!?
・もういいっそサマエル様とも再会してほしいとは思いましたけど! 大丈夫なんですかそれ!?
・今のソロモンなら大丈夫……なのか……? 別ルートでサマエル様にひどい言葉投げかけたの私は忘れてないぞ。
・「あなた自身の、強い思いがあるはずです」そうだね……。サマエル様の想いを汲み取って「行ってください」って声をかけてくれるダイアンさんいい女。好き。
・「あなたは、あなたの願いの通りに」泣きそう……。

<1-8-6>

・サタナエル様はついてこられなかったのか~~~。待ってこのメンツで会うのきまずくない!!!!!?
・ねえソロモンとサマエル様会って本当に大丈夫!!!!!!!!?
・「俺らのことを酷使しすぎじゃねえのかあ!?」わたしもそうおもいます。
・「手続きの軽さと実力」実力が先にこないのに不覚にも笑ってしまった。ごめん。アドニアの弟子で本部所属だからね……。楽だよね……。支部の人間使うと支部を通して手続きしなきゃいけなさそうだし。
・「だったらそろそろ俺のことを昇格させてくれてもいいんじゃねぇか!?」私もいつまで3級なんだろ、と思ってました。どう考えても3級がこなしていい仕事量ではない。お給料上げてあげて。
・「『会えないかもしれない』覚悟。または、『別人になったモノに会う』覚悟」私が心配してるのはまさに後者ですよお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・泣きそうっていうか吐きそうになってきた
・覚悟を決めてるサマエル様……。ソロモンに会わない限りサマエル様は永遠に彼の影を探しちゃうだろうしな……。
・「行くとしようか。ソロモンがいると思われる領域――通称、『地獄』にな」行かないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 心の準備させて!!!!!!!?

わかってた、わかってたけどここで終わりますか!!!!!!!!!!!?

<まとめ>

たすけて。
ほんっっっっっとに助けてほしい むりです ここが墓場?
新章でソロモン再登場するといいなあ、とは思っていましたが直接会いに行こうとするとかそんなことある!!!!!? なんかわりと軽いノリだったけど地獄だよ!!!!!!?
だからゴエティアでも使った章タイトル持ってきたんですね!!!!!!!!?
えええええええ本当にどうなるの………………。今のソロモンとサマエル様が会って大丈夫なのか本当にわからない。
今のソロモンの心理状態ってどうなってるんだ。少しは落ち着いているのか、もう昔のソロモンの人格は一切失われていて冷酷なままなのか。

地獄もどうなってるのかなあ。あいつ=主様が地獄に堕ちてない世界線なんだよね……? それならゴエティア主人公もいない? でもソロモンに何かあったんだよな……怖いな……。
アスタロトもどうなっているんだろう。ゴエティアのアスタロトとゴエクロのアスタロトが対面したりするんですか?
気になることが多すぎるな~~!?

ゴエティアクロスがゴエティアと繋がったときすごい大興奮したけど、ここまで描かれる日がくるとは思ってもみなかったなあ。ゴエクロがここまで続いたからこそ叶ったことですよね。すごい……本当にありがとうございます……。
ラプラスとソフィア、ゴエクロで新しく生まれたキャラクターたちが物語に馴染んでるの楽しいし、ゴエティアも上手く絡んできてるのが本当に楽しい~~!
旧章終わった時にソロモンの扱いが中途半端とか言ってすみませんでした。
でもあの時の自分の思いはあの時にしか綴れなかったものなので、書いておいてよかったと思います。

古の魔導書ってどの世界にあったものなのかゴエティアでは明かされてなかったんですが、ゴエクロで召喚されてるのを考えるとゴエクロ世界にあったものをソロモンが地獄に持ち込んだのかなあって考えていたんですよ。どうもそれで合ってるっぽい。
ゴエティアと同じ設定なら人が作った魔導書なので、人が魔導書を作るのは禁じられているってマナセの外伝の話とも繋がりそうでわくわく。

メモ:
ゴエティアでの古の魔導書 
人が作った魔導書。元々は大した力は持たなかった。ソロモンが改変したことにより強大な力を持つようになり、扱える候補者がいなかった。

強大すぎる力を秘めた魔導書は、多くの候補者の身を滅ぼし放棄され、
忘れ去られていく。
とはいえ、元々はそこまでの力を持った魔導書ではなかったはずだ。
何物かが改変し、強い力を持たせた。
彼女たちは、いわば人柱だ。
魔導書の存在……ひいては自分の存在を守るため魔王という役割を与えられた。
魔導書の内容を変えることができる者など「あれ」しか思い当たらない。
私の考えは当たっているのだろう。
しかし、私では彼女たちを救うことはできない。
彼女たちも、私の行いを救いだとは到底思っていないのだろう。
私は焦りから失敗した。
完全に害悪と見なされ、彼女たちは背を向けてしまった。
しかし、このままではいけない。

あの魔導書を扱える者が再び現れたときには……
どうか、手を差し伸べてやってほしい。
彼女たちが振り向くまで、何度も、何度も、何度でも。
(魔王メタティアクス、魔王ハルパクス、魔王アウトテート目録)

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ゴエティアクロス-新章1部前編

新章開幕です!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
外伝も楽しく読んでいましたが、本編の更新はまた格別なので嬉しい!
カテゴリーも旧章と新章で分けました。

師匠とアスタロト……なんですね……!? アスタロトが仲間になるのかな!!!?
瘴気の古城に行ってないもんな~~。


マップが分かれてる……! 地形かなり変わってそうですもんね……。
人口も相当減ってるんだろうなあ……。


ソウル強化に気になる文字があるんですが……??????! ブルデュメク!!!?
とうとうデカン魔神が出てくるんですか!!!!? 幻影になってるぽいですが!
この世界の古の魔導書って何? デカンの魔神って何? と長年思い続けていたので楽しみだな~~~~~!

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<第1部1章 壊滅の残滓>

根絶の草原……元々豊かな世界ではなかったのに……。
リガルが「こんなのを……勝ちと呼んでいいのか?」って言ってたけど本当にそう……。

<1-1-1>

・「一切の命は残っていなかった」うわあああ……。
・自分のお父さんが地上を滅ぼしかけたってきっっついよなあ……主様がんばってるよ……。
・「だが……あまり追い詰めるなよ。お前は昔から自責の念が強い方だからな」ちゃんと主様のことわかってて声をかけてくれる師匠いい……。血が繋がってなくてもお父さんだよな~~~。
・クロウもわかってくれてるだろうけど上手く口に出せてなさそうなんだよな、まだ若いし。
・自分たちの足で、目で壊滅した様を確認しに行かなきゃいけないのしんどいです……。
・2時間で地上滅ぼせるってすごいよね……。
・うわ~~~~~6割も失われてるの……4割しか生き残れなかったの……。
・MAPが曙光の協会になってる~~~~~~~!!!

<1-1-3>

・「草の一本すら生えることはない」
・アスタロト~~~~~!! 「裏切り者の汚名を自ら被った天使」……ウッ……
・「アスタロトは裏切っていない」「何か事情があるのかもしれない」 プレイヤーとしては裏切ってないと言い切りたい、でも主様だとやんわり否定する方が合ってるかな~。事情が、の方でいきましょう。
・アレイスター用意周到だっただろうしな……他にも策は持ってそうだよね。讐炎の球をラジエル様から奪うの失敗する確率の方が高そうだし。
・「裏切っていない」の方も回収しました。「時の旅をしてきたお前の言葉」時の旅、って言い方何だか素敵だね。

<1-1-5>

・ここで幻影!!? ブルデュメクの幻影かな!!!?
・おおおおお~~~~~~!

<1-1-6>

・改めて見るとブルデュメクの幻影かっこいいな~~~!
・BGMかっっっっこよ
・あ~~~~~~!!! かわいい!!!!!!!! かわいい!!!!!!!!
・ヤンデレ魔神 思い入れもないからか今のところマイルドですね。
・古の魔導書とデカンの魔神も本格的に話に関わってくるんですか……!!!!? ずっと待ってたから嬉しい~~。
・未実装のデカン魔神も実装されるかな?
・本家でも最初に実装されたブルデュメクちゃんが最初に出てくるのいいですね。
・天使もデカン魔神もずっと何で仲間になってるのか謎で、今仲間になるなら全く違和感がないのが惜しい でも売り上げ的に実装しないわけにもいかなかっただろうしそこは仕方ないですね。
・本家も唐突なデカン実装からストーリーが追い付くまで時間かかったしな……。

<第1部2章 時を超える謁見>

メンテ情報に書いてありましたけども、本当に前の章に戻れなくて笑う。直るの待ってます。

<1-2-1>

・「もう少し隊を連れてくるべきだっただろ!!」それはそう 3人でこなす任務ではない……。
・まあこんなことになるとは思わないからね……戦力的に仕方ないね……。
・「魔導師の乏しい現状で、中級魔導師2人を擁する隊にさらに追加の人員を、とはなかなかいかなくてな」ってサクヤさんの外伝で言ってたしね……。
・隊長副隊長が強いからって3人で組まされるのは3級魔導師のリガルにはたまったものではないでしょうが。きみなら大丈夫。

<1-2-5>

・態度がでかいアスタロトかわいい
・バツが悪そうなアスタロトかわいい
・メモリーサルベージ……!!!!!!! アスタロトが本家だってラジエル様も言ってたもんね!!(メモリーサルベージ:ラジエルの書)

<1-2-6>

・リガル……お父さんのこと思い出してるんだな……。

<第1部3章 記録との対面>

<1-3-1>

・アスタロトのメモリーサルベージってこの世界でもふつ~~に使えるんだなあ 本人いなくてもいいの便利すぎる
・メモリーサルベージの詳しい説明有難いです。
・お父さんなのに近くで見ることは終ぞなかったって切ないな……

<1-3-3>

・アルちゃん~~~~~~~
・神が居なくなったこの世界って存続できるのか気になってたけどやっぱりやばいんですか?

<1-3-6>

・アスタロトついてきてくれないのか~~~~~~~~~~!!! 一緒に来て欲しかった!!!
・でも別行動の方がアスタロトらしくはある
・「そもそも創世神がこの世を捨て去るなど誰も想定していませんでしたからね……」まさか世界もベルフィゴールさんも捨てていくとは思わないよな!!!!!!!! 

<第1部4章 彗星堕ちて>

<1-4-1>

・第4支部が今はサマエル様の支部。女神様たちは各地に散ったのね。
・代表はサタナエル様なら他の女神様は? って気になってました。
・リガル突っ込んでくれてありがとう、そこ知りたかった。
・各支部に女神が常駐 なるほどね~~~~~。
・遠い目をしたクロウの「ああ……」が彼の苦労が滲み出てて隊長って大変だな……と思いました
・リガルのこと好きだけど生真面目なクロウの部下にするのは大変だろうな……。

<1-4-3>

・ラプラスの夢の中で見たもの???! そこと話が繋がるのか~~~!

<1-4-6>

・!!!!!!!!!!?
・なんかかわいいロr……少女が出てきたぞ……!!!!!?
・……〇神っぽいっ子が出てきた!!! って思っちゃってすみません。
・ソフィアちゃんっていうのね、お名前もかわいいね
・「もう大丈夫」「安全な場所まで行こう」主様やさし……っ。もう大丈夫にしましょう。

<まとめ>

ソフィアちゃんかわいい。(運営の手のひらの上)
みんな好きだと思います! みたいなこと言ってたのがこの子のことなのかな。なるほど、かわいいですね。でもなんだかとても不穏ですね。

アレイスター戦の被害が大きすぎて見てるのがつらい……。
新章開幕! で新たな敵が出てきて世界が広がっていくようなわくわく感はないのがすごい。
むしろ世界が閉じられていく様を見せられてるのしんど。
アレイスターだって最初は世界を救おうとしてたのになあ。こんなこと望んでなかったのになあ。
何かが違っていれば、誰かが彼の気持ちを分かってあげられてたら、違う未来もあったんだろうか……。
アルもエルのように主様のことを心から大事に想っていて、エルの気持ちは主様に伝わってるけどアレイスターには伝わってないのが切ないんですよね……。
心を通わせた時期もいつかにはあったんでしょうか。
主様が悪いわけではないのに、父の犯した罪を主様が背負わなきゃいけないのもつらい。
主様は仲間に恵まれてるし周りの大人の人間ができてるのが幸いですが……。
フランツなんて関わり薄いのにわざわざ「俺はお前をコイツの子だとは考えねえし、お前がコイツを倒したとしても、それは親殺しでも何でもねえ」って声をかけてくれたしね。(天上決戦「アレイスター」 動き出す運命を切り裂いて)
つよくいきてくれ……。

いや~~~~~~~~~やっぱりメインストーリーの空気は最高です!!!!! このしんどさが最の高ですよ。
続き楽しみだな~~~。続きが楽しみって喜びが帰って来たのがうれしいな。

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ゴエティアクロス-物語を読み終えた後に感じたこと

簡潔に言うと、「ソロモンの扱いが消化不良気味だなあ」という話がしたい記事です。
何故そう思ったのか、何が不足しているのか、前作ゴエティア-千の魔神と無限の塔-の話も多分に含みます。

まず前提として、ソロモンの行動原理はゴエティア-千の魔神と無限の塔-もゴエティアクロスも一貫して「創世神によって滅びの結末が定められた世界を救いたい」です。

ソロモン「私も共に戦おう。この身が地獄の底へ沈むことになっても……私の愛するこの世界を救うために」
(ゴエティアクロス サマエル外伝2章6節)

外伝でこう言っていたように、ソロモンは天界大戦で敗北した後に自らの意思で地獄に堕ちています。
地獄で神に対抗し得る力を蓄えるつもりでした。
世界を救うために地獄に堕ちたソロモンと同じ願いを持ち、地上で戦った人間がいます。
ソロモンの子孫であり主人公の父親でもあるアレイスターです。
アレイスターは世界を救うために56642回も繰り返しました。
この二人をラジエルは同列に語っています。

ラジエル「だが、人間の中にも【個の力】を示すものが現れ始める。ソロモンや、アレイスターのように!」
ラジエル「個の力を手にした者たちは、皮肉にも群の力を失った。世界を救うという願いは、人間が持つには重すぎたのかもな」
(ゴエティアクロス 地上編8部7章3節)

ソロモンは一人で世界を救おうとしたがために手段は選ばない行動を取り、アレイスターは一人で世界を救おうとしたがために途中で壊れました。
ソロモンは天界大戦で仲間と共に戦っていること、アレイスターも最初の頃は第一支部を鍛えようとしていた(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 エイワスフレーバーテキスト)ことと「勝つのは私たちだ」(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 ペルデュラボーフレーバーテキスト)と言っていたのを考えると、この二人も初めから一人で戦おうとしていたわけではありませんでした。
世界を救いたいという願いも、群の力で戦っていたのに個の力に頼るようになったのも二人は共通しています。

しかし、アレイスターは復讐対象にソロモンも入れていました。ソロモンがアレイスターを利用する形になったからです。
アレイスターは「ラジエルの書の力とソロモンの莫大な力」を用いて大魔術を行使し、時を巻き戻しました。恐らく、最初にアレイスターが死んだ時にソロモンから話を持ちかけたのではないでしょうか。そしてアレイスターはソロモンの提案に乗った。
アレイスターが死ぬ度に時間を巻き戻し、もういやだと思っても、アレイスターの意思でやめることはできなかったわけですね。

ラジエル「人間への苛立ち、死への恐怖、天への怒り、何度も自らを死に駆り出すソロモンへの憎悪。そりゃ、普通は爆発するだろうさ」
(ゴエティアクロス 地上編8部4章1節)

アレイスターが千年もの時間の中で56642回も繰り返したのを知っているラジエルは、敵でありながらもアレイスターのことを深く理解していました。
一方、ソロモンはアレイスターについてはほとんど触れていません。

ソロモン「……お前の父の裏切りさえなければ、何度でも繰り返していた。だが、それも今はできなくなった」
(ゴエティアクロス アザゼル編第5部8章6節)

裏切りさえなければ何度でも繰り返したという言い方からしても、ソロモンはアレイスターが苦しんでいてもおかまいなしだったことが窺えます。
神を殺すことさえできれば、結果世界を救うことさえできればそれでよかったのでしょう。
アレイスターが失敗したからと今度は彼の子供である主人公に同じことをし、主人公が希望の光を失った地獄編では死んだ後も主人公を思い通りに動かそうとしました。

アレイスター・主人公を利用したソロモンの心象は最悪です。端的に言って人の心がありません。
出番が少なく目立たなかった創世神よりもソロモンの方がよっぽど非道な行いをしているようにも見えます。
しかし、ソロモンの行いについて作中で誰かが物申すことはありませんでした。
これはソロモンがゴエティア-千の魔神と無限の塔-での主要人物であり、そちらの方で完結しているからだと思われます。
ソロモンと同列に語られていたアレイスターはゴエティアクロスの主要人物であったため、彼は掘り下げがされています。

彼が繰り返した時間を知っているラジエルが彼の葛藤を語り、彼の魔導書であったアルは彼を止めてほしいと願い、

「こんな結末はきっと、かつてのアレイスター様も望んでいないはず……」
(ゴエティアクロス 地上編8部4章3節)

エルに想いを託しました。
そうして戦ったアレイスターに、アドニアは直接

アドニア「それでも、お前に同情するつもりはない。お前の立場がどうであっても、何度死んだのであっても――お前のしていることは、ただの癇癪。ただのヤケだ」
(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 戦況 断罪の翼、穿て)

と言葉をぶつけています。
どれほどの想いが込められているのだとしても、アレイスターがやったことは同情できることではないと作中で示されているんですね。
この言葉があることにより、読み進めているプレイヤーも「そうだよなあ……」と頷き、アレイスターへ向ける感情を整理できるわけです。

それだけではなく、世界を救うために繰り返し続けたアレイスターの想いは他の外伝からも想像することができるようになっています。
最たる例は「異界の侵略者:ハーミット編」でしょうか。
膨大な力を持つが故に世界を滅ぼしてしまった命害を救うべく、ワールドはハーミットの世界を繰り返し続けました。
ハーミットは全ての記憶を保持したまま、5664回繰り返しています。今度こそ世界を滅ぼしたくないと、繰り返す度に己の行動を変えて。

ハーミット「でも、だからといって。お前だったら、自分の世界が滅んでいくのを無視していられるか? 少しでも救える可能性があるのだとしたら、ただの再現された世界だとしても、救いたいと思わないか?」
(ゴエティアクロス 異界の侵略者:ハーミット編2章6節)

ハーミットはアレイスター戦より以前に更新された外伝ですが、アレイスター戦後に更新された外伝でもアレイスターの想いは想像することができます。
ラプラス外伝「人になりたかった少女」です。

愛する人たちを助けられず、目の前で失ったラプラスは時間を巻き戻すことを望み、彼女の願い通りに世界を繰り返しました。
何度も繰り返し、けれど何度繰り返しても全員を助けることはできない。でも、愛する人たちを救うことを諦めることもできない。
こうした数々の描写から、アルの「こんな結末はきっと、かつてのアレイスター様も望んでいないはず……」という言葉にも説得力が増しています。アレイスターは、世界を救いたいと願った一人の人間だったのです。

繰り返しますが、この願いはソロモンと同じもののはずです。
しかし、アレイスターとは異なりソロモンには掘り下げが入らなかったため、ソロモンが全ての元凶のような印象を残したまま本編が終わってしまいました。
ソロモンが酷い男に見える原因の一つとして、世界を救いたいという願いよりも神への復讐心を優先して子孫を都合よく使ったように見えるのが大きいのではないかと思っています。
創世界が世界を滅ぼそうとしていた理由は「報復心が増すと幻影化して強力な力を引き起こす、その思いは人間が最も強く持つ感情、だから人間を滅ぼす」なので、それでソロモンも復讐心の方に焦点を当てたのだと推測できます。
何故ソロモンがこんなことをするに至ったのかゴエティアの方で完結している部分は省かれたのと、復讐心が強く見られたことにより、ソロモンにヘイトが集まる話運びになってしまったのかなと。
アレイスターが「ただの癇癪」と言われたように、作中でソロモンが批難されるならそれはそれでいいんです。人の心がなかったのも、結果としてソロモンのせいでアレイスターが壊れたのも事実ですから。
でもあくまでソロモンは英雄のままなんですよね。主人公たちはソロモンが地獄で何をしたのかも知ることはありませんでした。

ソロモンをここまで大々的に登場させるのなら、彼の行いにも触れてほしかった。その上で彼が悪いというならそれでもいい。けれど掘り下げがないばかりに印象が悪いまま終わってしまったのは胸のつかえがとれない。
その想いが、消化不良感に繋がっています。結局ソロモンがどうなったのかも明かされていないですしね。

ここからはゴエティア-千の魔神と無限の塔-の話になります。
ソロモンが使った「莫大な力」は恐らく、数多の世界を滅ぼして奪った熱量です。
地獄に堕ちたソロモンは、自分の世界のために他の世界全てを犠牲にする道を選びました。
彼のしたことに対して、登場人物たちは各々の心情を語っています。

アスタロト「ソロモンの……目的。滅びゆく自らの世界を、救うため……?」
メタティアクス「そのために、他の世界全てを犠牲にして? くだらない……くだらないわ。わたしはそんなもののために力を貸したんじゃない!」
メタティアクス「フン……今更吠えたところでどうにもならないけれど。随分と自分勝手なのね、英傑様っていうのは」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 膨張し乱れる意思Ⅰ)

テウルギア「動き出した世界を、観測しなければらならない。あの男が、自らの目的のために、どれだけ愚かなことをしようとしているのか。私は、観測しなければならない。誰の手も届かない、この俯瞰の高みから」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 第十塔界 膨張し乱れる意思Ⅱ)

ソロモンに利用されたメタティアクスは「くだらない」、ソロモンより以前から地獄にいたテウルギアは「愚か」と彼を批難しています。
けれど、ソロモンにも葛藤があったことも語られています。

クラウラ「彼らの願いを無碍にするつもりはないわ。テウルギアが観測してきた世界の記録の中で、どれだけの苦悩の果てにこの道を選んだのかも知ってる。他の世界から力を奪うような卑劣な鬼になろうとも、自分たちの世界を救いたいという願いは、覚悟を決めた人間でなければ抱けないわ」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 彼女の声)

世界の記録を覗いたクラウラは、ソロモンのことを「卑劣な鬼」と評しつつも、苦悩の果てに覚悟を決めていたのだと教えてくれます。

「…………消えていく」
「私の世界の、弱き民たちが。神に抗う術を持たぬ、非力な者たちが。消えていく……緑の大地が。燃やされ、砕かれ、死んでいく」
「消えていくのだ、お前たちの行いによって。世界は救われることなく、蹂躙され死に絶える」
「お前たちが、私の世界を――」

メタティアクス「――殺したも同然だ、なんて言うつもり?」
アウトテート「それは違うだろ……お前だって分かってるはずだぜ、ソロモン」
ハルパクス「あなたは……心の何処かで待っていたのではありませんか。誰かが、あなたの「戦い」を止めに入ることを」
メタティアクス「だからこそ、プレイヤー名がここまで進んでくるのを止めなかった。……違うかしら?」

ソロモンは、メタティアクスの問いに沈黙で答える。項垂れた鋼鉄の体の表情こそ分からないものの、あなたには彼がどんな表情をしているのか分かるような気がした。
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 悲願と執念)

ソロモンとの最終決戦後に入る会話で、ソロモンは本当は誰かに止めて欲しかったことがわかります。
自分の意思で他の世界を犠牲にしたのに、自分勝手とも言えるかもしれません。
でも生前は世界を救うために王として戦い、地獄に堕ちた後も悲願を叶えるために足掻いたソロモンは、どうしても歩みを止めることはできなかったのです。

ティア「さあ、「ソロモン」。永い永い君の戦いに、決着を付けよう。君の悲願と、僕たちの望み――どちらが勝つのかを。きっと、何も間違っていないんだ。君たち人間も、僕たちも、魔神も――なにかの犠牲の上に成り立っている」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 レメゲトン・ソロモニア)

話が前後してしまいますが、ソロモンとの最終決戦前に「きっと、何も間違っていないんだ」とティアは話しています。
世界の大半を消滅させてしまったとはいえアレイスターが悪だったわけではないように、ソロモンもまた悪だったわけではありませんでした。
止めるには戦うしかなく、それぞれの主人公は彼らと戦ったのです。

では何故こんなにも人の心がないのか、という話をすると、そもそも今のソロモンは既に人ではないからです。
ソロモンは地獄の概念――地獄そのものとも言える「レメゲトン」と融合しています。
ソロモンの肉体は残っていません。自我もほとんど残っていません。

アスタロト「……ソロモンの魂――いや、「執念」というべきか。それが、霧散して消えていった」
(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 悲願と執念)

ソロモンはかつてのソロモンではなく、最後まで残っていたのは彼の執念そのものです。
裏付けるように、ゴエティアでのソロモンの発言には彼の名前は記載されていません。全て空白です。

ソロモン「今の私はもはや、ソロモンではない。私の名は【レメゲトン】神を討つ為の機構だ……!」
(ゴエティアクロス サマエル編5部8章6節)

とゴエティアクロスの方で言っているのは、そういった背景があったからです。
このように、ゴエティアクロスで語られなかったソロモンの事情や周囲の反応はゴエティアの方ではしっかりと描かれています。

ソロモンとアレイスターは同列に語られていることや、

「なぜ私だけが戦わなければならない?」(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- レメゲトン・ソロモニア目録)
アレイスター「なぜ私だけが戦わなければならなかった?」(ゴエティアクロス 地上編8部4章2節)

ソロモン「たった一人の人間の力では、神へ対抗することなど不可能だ」(ゴエティア-千の魔神と無限の塔- 基底心核 意識崩壊)
アレイスター 「……1人でできることには限度がある」(ゴエティアクロス 天上決戦「アレイスター」 エイワスフレーバーテキスト)

非常によく似た発言をしているのを考えても、アレイスターは意図的にゴエティアのソロモンと存在を被らせたのだろうと思います。
ソロモンはゴエティアで、アレイスターはゴエティアクロスで掘り下げられたのは、ゲームとしては合っています。ソロモンはゴエティアのラスボスでしたからね。
でも、ソロモンはゴエティアクロスに関わりすぎています。ゴエティアと同じ分だけ、までは言いませんが、彼やゴエティアの用語の説明もあってほしいと思いました。
彼がただの悪役に見えてしまう、もそうですが、レメゲトンのようにゴエティアクロスだけではわからない話も多々あるからです。

続編があるみたいですし、地獄編も続く? ので今後解決するかもしれません。
それでも、公式で「最終章」「完結」と銘打った現時点での私の感想です。

長々と失礼しました。最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃるのなら、お付き合いくださりありがとうございました。

ゴエティアクロス-8部後編(完結)

メインストーリー8部後編……! ついに完結です……!
四年間追い続けてきた物語が終わるのってすごく寂しいけど同じくらい楽しみだし、でもやっぱり寂しいよ~~~! 最後まで見届けるね……!

画像の「完結」の文字見ただけで色々溢れちゃってガチ泣きしてるんですけど、限界すぎる
死にに行く覚悟で読みます
Twitterの「最後の裁定」って創世神のことか、他世界を犠牲にしまくったソロモンのことか……物語的には神かな、とは思いますがソロモンでもおかしくはないんだよな

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<第8部5章 彷徨う意識は>

あっタイトル歌詞の続きだね……!!!!!!!?
思ってたより神の再登場が早いぞ……! どうなります……!?

<8-5-1>

・ラファエルさんが涙に詰まって何も言えてないのかわいい……。
・「貢献してくれた」って意識なの、主様誠実だなあ どんなに憎んでる敵でも天使たちがいてくれたからアレイスターと戦えて地上を守れたんだもんな。
・でも止めてもいいと思うけどね!!!!!!? と思っちゃった人間でなんかごめん……。
・はい、戻ってきました。

<8-5-2>

・戦闘なしに続けてストーリーに入るのね うれしいな。
・創世神近くにはいるけど姿は見せないんだ……?
・あ~~~~~~~~~まあうん、こうきますよね。神に人の心がなくてよかったな! って安心さえしてる。だって今まで神は物語においてどういう存在なのかって悩んでたから……自分の理想のために天使も切り捨てる奴ってはっきりしてて嬉しいよ。
・ちょっと待ってまた去ろうとしてるが!!!!!!!!!!!!? 逃げるな!!!!!!!!???????
・えあの まじでこれで最後なんですか?????????? おまえちょっと…………ちょっと 戦うにしろ和解するにしろちゃんと姿は見せなさいよって言ってたのにそのどっちからも逃げるな!!!!!?
・「……クソッ! どこまで身勝手な奴なんだよ!」リガルくんに同意します。
・「戦争を始めるのも勝手、やるのも勝手。実に神様らしくて涙が出るぜ」神の認識それでいいんだな、とやっと作中のキャラクターたちと私の認識が一致してよかったです。
・天上の塔から離脱するんだ……確かにここに留まってる意味もないしな……。
・ないけど天使たちどうするの……?

<8-5-3>

・ベルフィゴールさんと神の対話もなしか……ベルフィゴールさんのこと愛してたんじゃなかったのか。
・「神は……父上は結局、何がしたかったのだ。こうなったのは……人間に知恵と力を与えた父上が遠因ではないのか」いやほんとにそれね!!!!!!!? 神って何がしたかったの……そもそも自分が人間に力を与えたからこうなったんでしょうにってずーっとずーっと思ってたからすっきりした~~~~~~~。
・※創世神のことがわからないって話をしてる記事
・神のことは誰にもわからない、ってまあ相手が神だしな……そうなるんだな……って納得してる気持ちと、ここまで進んできてそれ!? って気持ちもある。
・神がラスボスな気がしない、って結構前から思ってたのとか、神ってよくわからないんだけどその「よくわからない」は物語上で意図されたものなのかがわからない、って謎だったのがちゃんと意図されてたものだってわかったのですっきりはしましたね。

<8-5-4>

・仲間がいてくれたから心強かったのに仲間が多いから離脱しづらいってつら
・「こればっかりは堕天してみないとわかんないのかも。神がこの世の全てなんかじゃないってこと」説得力あるなあ。
・「恋バナしてる場合じゃないっすよ!」wwwwwwww
・「聞いても納得できる気はしないけど!」アザゼルが素直すぎて笑ってしまう かわいいな。
・ベルフィゴールさんと神のこと知ってたのってガブリエルさんだけなのかな? 天使同士あんまり交流なかったみたいなこと夏イベでガブリエルさんが言ってたしな。

<第8部6章 ゆるぎない絆、結んで>

「ゆるぎない」ってひらいてたし読点入ってる~~~! 文字じゃないとわからない歌詞がわかるの嬉しいな。

<8-6-1>

・うわああああああああああ師匠
・ここでクロウがはっきりと言い切ったのめっっっちゃ好き。
・「ろくでもない支部長ばかりを持って、俺は幸せ者だよ」この台詞すごい すごい好き………………泣いてる…………。
・繰り返してる事実に気付いてひとり苦しんでただろうアドニアに仲間がいてくれてよかったな~~~~~~~!!!
・クロウは主様とも話し合って諦めない道を選んだからね、師匠のことも諦めないで強くいてくれたのすごい良い。

<8-6-2>

・「なにも望まない」「ささやかな報酬を望む」え~~~~~~~~~これどっちも見たいな!? 主様ならどっちで答えるかなあ、無欲でもいいし、ささやかな報酬を望むってちょっとくらい茶化したっていいよね どっちも見た過ぎるけどより見たい「ささやかな報酬を望む」でいきましょう。こっちの方が人間味あって心惹かれるし。
・「すっかり汚くなった外套の新調」ささやかな報酬で浮かぶのがこれなの、いいなあ。中級魔導師としての誇りだもんね、大事にしてるんだろうな。
・主様って英雄と呼ばれても嬉しくないんじゃないか、っていうのが気になってたけどやっぱりそうだよなあ……。アレイスターのことを思うとね……。
・「なにも望まない」の方も回収しました ケネスの反応同じっぽいなとは予想してたけどそうでしたね。

<8-6-3>

・「あれのどこがいいのベルゼブブ!?」そう言いたくなる気持ち、とてもわかります。ベルゼブブ様は妾に聞かれても、だろうけど。
・「妾に聞くな……」ですよね。ベルフィゴールさんに聞いて!
・まじでどこがいいんですか? ちょっとお話聞かせてください。

<8-6-4>

・「馬鹿なこと言ってんな! じゃあ、子供は一生産んだ親に逆らうなってか!?」リガル……!
・リガルのお父さんが登場したからこそこの台詞に重みがあるの、いいね……。
・リガル~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・リガル…………………………ここまで生きていてくれてありがとう、本当にありがとう、あなたがいてくれてよかった。
・「別れを告げるもの」
・ちょっと待ってめっっっちゃドキッとした ここまできて仲間を喪うのか……!? ってハラハラしちゃったじゃん!!!!!!!!!!
・マクレガーさんが頑丈でよかった~~~~~~~~~~~~!!! 他の人なら死んでる!!!!!!!!!!
・あっそうだよねラジエル様ずっと静かだったもんね!?
・「最後の裁定を始めよう」ってラジエル様の台詞なのか…………!!!!!!!!!!!

<第8部7章 重なる想いは一つ>

重なる想いは一つ………………!!!!!!!

<8-7-1>

・エルちゃんの一枚絵かっこいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! 超綺麗!!!!!!!!!!!!
・絵師さんどなただろう? キリリとした表情がめっっっっちゃくちゃ好きです。
・主様のおてて逞しいな!? このごつごつ感はどう見ても男性では。
・ラジエル様がラスボスになるんだなあ~~~~~~~~~~

<8-7-2>

・親愛書エル……!!!!!!!!!!!!!!!! このエルちゃんすごい好き 他のエルちゃんも出てくるのかな?
・出てきた!!!!!!!!!!!
・いいねいいね 最終決戦って感じ。

<8-7-3>

・「個の力を手にした者たちは、皮肉にも群の力を失った。世界を救うという願いは、人間が持つには重すぎたのかもな」そうだよなあ……。ソロモンもアレイスターも一人でどうにかしようとしたもんな。それが最後まで仲間と一緒に戦った主様との違いなんだよな。

<8-7-4>

・初めて聞くBGMだね…………!!!!!!!!!?
・親の声より聴いたBGM。
・そこに還る場所………………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・絶対クロウとリガルが助けに来てくれる、って安心感があったの、うれしいね
・あ~~~~~~~~~~~~~~~~今度のエルちゃんは優しい笑顔だ…………!! 好き…………!!
・「父が最後まで得られなかった、仲間がいるということの安らぎだった」うう…………。アルもエルが主様を想うのと同じようにアレイスターのことを想ってたのにな、彼には伝わらなかったの切ないなあ。

<第8部8章 あなたが創るメロディ>

うわ~~~~~~~~~~~~ひとつしかない!!!!!!!! ここで終わっちゃう……!!!!!!!!
深呼吸してから読みます

<8-8-1>

・あっそうか太陽が昇るようになったんだ!!!!!!!!!!!!
・「暁(夜明け。明け方。太陽が昇る前の空が少し明るくなり始める頃)」の協会から「曙光(夜明けにさしてくる太陽の光)」の協会へ、いいね。そこに光があるんだよ……。
・BGMしっとりしてて好き~~~~~~~~~~~~~~~。
・うわ~~~~~~~~~~!!!!!!! 女神四人の絵が!!!!!!!!!! 懐かしいなあ、あの時は希望が絶望に変わったけど、今度こそ希望の象徴として使われたの好きだなあ。
・「――終わった世界を、また始めよう。皆で一緒に」
・1-6に「終わった世界をまた始めるために」ってあったよね…………!!!!!!!!!!! あの時は夕日だったのが、光が差したんだね……!!!!!!!!
・うわああああああああああああああああああああああああああ
・ED!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・どなたが歌われてるんだろうと思ってたらエルの方か!!!!!!!!!!! すてき!!!!!!!!!!!!
・なるほどなあ、キャラソンにはこの歌入れるつもりだったんだろうな。
・しぬほど泣いてる
・これ声がないキャラは登場しないのちょっと切ないですね……。

・ちょっとまって「奴は四天王の中でも最弱」みたいな展開はいりましたが????
・めちゃくちゃ泣いてたのにちょっと笑っちゃったじゃん
・デミウルゴス?????????????????????
・-完ーじゃないんだね!!!!!!!!!!!!!!!?
・-続ーなんだ!!!!!!!!!!!!!!!
・ストーリーはいくらでも続けるので! 的なことを生放送で話されててどう続けるんだろうって気になってたんですがなるほどね……?
・おつかれさまでした!!!!!!!!!!!

<まとめ>

あの、ところで恋バナは!!!!!!!!!!!!!!? マジでベルフィゴールさんはあの神のどこに惹かれたんですか!!!!!!!?
良いところもあるの☆じゃないんですか!!!!? 今のところ良い要素なにもないですが!!!!!!!?
敵を作りすぎてて放っておけなかったとかなんですかね……??? うーん?
尺的にソロモンやゴエティアの話が入ることはなさそう、とは思ってたんですが、思ってた通りだったなあ。うーーーん今後地獄編で回収してくれるんですかね……?
これで完結じゃなくて続になったからなのも大きいとは思うんですが、若干の消化不良感はありますね。主に神とソロモンと本家関連。
これまでの描写と尺的にこういうラストになるだろうな、と予想してたのが概ね当たってたんですが、正直あんまり当たってほしかったわけでもなく……。

神の方はお前何がしたかったんだよ! が正しい感情だったとわかったのでいいんですけど、ソロモンが姿を見せないままなのは気になりますね。悲願は達成されたと言えなくもないので地獄の方でひっそりと消滅してるんでしょうか、それとも地上を見守り続けていて続編で再登場するんでしょうか。
ソロモンが望んでたハッピーエンドはこういうことではない気もするけどなあ。
ゴエティアと繋がりを見せたのはすごく嬉しかったし、本当に嬉しかったんですけど、濁さずに言っちゃうと中途半端感が拭えないというか、本家組へのサービスでしかなかったのかなあっていう。でもサービスにしては話に関わりすぎてたんですよね。
私がゴエクロのみをプレイしていてストーリーを追っていたのなら好ましくは思ってなかっただろうな、と思ってます。実際に別のソシャゲで似たようなことがあったので……。
ゴエティアが大好きな気持ちは永遠に変わらないしゴエティアがあったからゴエクロにも出会えたのでこの二つを完全に切り離すことはできないんですが、今プレイしているのは「ゴエティアクロス」という意識なのでゴエクロのみでちゃんと完結しててほしいんですよ……。
今後地獄編で回収される可能性も普通にありますが、現状だと匂わせるだけ匂わせたなあって感じなので。
ソロモンの話は長くなりそうなのでこれはまた別に記事書こうかな。


いやでも本当に本当に良い物語でした………………EDまじでしぬほどないた。
おっっっっもしろかった~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!
他にもいっぱい言いたいことはあるんだけど、「面白かった!!」の一言に集約されてしまいます。おもしろかった!
四年前、絶対にこの物語を見届けようと決めたのがなんだか懐かしいです。あれからずっと騒ぎ続けて、感想も書き続けて、今日まできました。ずっと追い続けててよかった!
これからも大好きです、続編も楽しみにしてます!!!!!!!
ありがとうございました!!!!!!!!

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ゴエティアクロス-op歌詞

Magus~運命の反逆者~

あなたに届くメロディ
永遠(とわ)の闇に導いて
閉ざされた世界の果て
一人待つあなたの声
そっと触れるその手は
反逆の鐘奏でて
破滅への呼び声を今抱きしめて
崩れる想いは遠い過去
遥かなる彼方へと今見つめ
この掌を伸ばす
重なる背中はディジャビュ
動き出す運命を切り裂いて
あなたが紡ぐメロディ
光の鎖を断ち切って
断罪の翼、穿て

凍りつく不死の都市
千年の記憶を辿って
想い巡るその塔は
神に抗う運命(しゅくめい)
枯れ擦れる魂にまた導かれ
彷徨う意識は異界へと
交差する未来と今は消えない
ただゆるぎない絆、結んで
重なる背中はディジャビュ
動き出す運命を切り開け
狂おしい願いは霞んで
壊れゆくこの身体さえも捧げ
重なる想いは一つ
希望の火胸に強く抱いて
あなたが創るメロディ
黒き翼を導いて
絶望の檻を砕け