ゴエティアクロス-光の異界

続きを読む


“光の異界”のタイトルに相応しい希望に満ちた終わりだった…!!!
二人に死なないでほしいな…でもゴエクロだからな…どうかな…ってどきどきしてたからよかったーー!!!
「アガリアレプトとサタナキアの目指す、人間と亜人の平等の世界は、いつか必ず実現するだろう」
二人の満面の笑顔も最高で、今までの外伝の中でも一番晴れやかな終わり方でしたね。リリスは一人元の世界に戻っても厳しいだろうなって感じだったし、アバドンは死ぬために戻ったから……。

一度目は主様を見捨てた二人が、二度目は助けようとしたの泣けた…。真っすぐに自分たちと向きあってくれた主様のこと、いつの間にか大事な人になってたんだよね。

自分たちを迫害した人間を憎む気持ちを知っている。人間のおばあさんに優しくしてもらった二人は愛も知っている。だから主様のことも助けた。その愛が最後まで揺らがず、二人の心の支えになっているのが凄くよかったな。
アガリアレプトにはサタナキアが。サタナキアにはアガリアレプトが。姉妹が一緒にいる限り、二人はひとりにはならない。彼女たちが怪物になることはないのだ。

怪物になってしまったウルスラグナに同情はしつつも、「でも、だからと言って、罪の人間や亜人を…子供たちを襲う理由にはならないよ」「悪いのは人間のほんの一部……だから、お前のように見境なく怪物に襲わせるのは間違ってる」と彼に容赦しなかったのが好きです。

黒幕と思われた人間がサイコパスすぎて笑いました。あの小物感も最高だったな。

ライラさんの妹ってもしかしなくてもラナシーちゃんかーーーー!!!!?
そうだよね髪色同じだったね!!!!???? 時の商人って他にもいるんだ~~~くらいにしか思ってなかった。姉妹の方が自然ですね……。
やっぱりこれはライラさんもUR路線か。

今回一章ずつの更新で、次回予告が入るのが初の試みで面白かったです。
読み返すときにはどうだろうなーとちょっと思ったけど。まあskipがあるか。

主様は無茶しすぎ死にかけすぎなので、ソロモンの末裔だってちゃんと教えてた方がよかったのではと思わなくもない。
そもそも前線に出さない方がいいんじゃないかとずっと思ってますが。あなたは人類の希望なんだぞ………。ソロモンの末裔じゃなくても自分を大事に生きて。
前々から気になってたことだったんですけど、主様の世界には大きな戦争が起こっていないらしいです。人類の敵は神、で一致しているようですね。少なくともこの外伝では貴族はいない設定だし、全員が貧しい中で滅びゆく世界を生きてるんだな。神こそが正しい! 派と争いになったりしてないかなーってちょっと思ってた。
貴族設定なかったことになったね…?? っていうのは引っかかるところですけども。他にも設定がぶれてることがあるので、できれば統一してほしいな…とは思います。

閉じる

ゴエティアクロス-忘却の奇譚―ベルゼブブ編―

気になったところとかをまとめました
考察と呼んでいいかも分からないなにか 

続きを読む

疑う理由もなく確定してそうなのは

・ベルフィゴールは神に汚された。
・ベルフィゴールは神を恨んでいない。
・ベルフィゴールとベルゼブブという二つの人格が一つの体に宿っている。
・ベルゼブブはベルフィゴールのことを肉体が存在する双子の妹だと思っている。
・ガブリエルはベルフィゴールとベルゼブブの両方を知っている。

疑問は

Q1.ベルフィゴールが神に汚されたショックで生み出した人格がベルゼブブなのか? それともベルフィゴールとベルゼブブは元々二人の人格だったのか? 
A1.現時点では両方の可能性がある。詳細は後述。

Q2.ガブリエルは何故ベルフィゴールが消えたと知っている?
A2.謎。ベルゼブブのこと確信をもって呼んでるみたいだし、肉体は同じでも二人の魂が違うから分かるとか? それならベルフィゴールが消えたっていうのも分かりそう。

Q3.ガブリエルはベルフィゴールとベルゼブブを区別しているのか?
A3.「二人でなによりも神に重きを置いていたのに……!」という台詞からして、区別していない。

Q4.神が執着しているのはベルフィゴール? ベルゼブブ?
A4.ガブリエルが二人を区別していないから、神も同じでは。始めはベルフィゴールを求め、今はベルゼブブを求めている(ように見える)が、本質的には一人の女性を愛している。

Q5.ベルフィゴールが消えたのは本人の意思? ベルゼブブが言う通り神が消滅させた?
A5.神はベルゼブブ=ベルフィゴールだとすれば、愛するベルフィゴールを消す理由がない。ので、ベルフィゴールの意志だと思う。神が消したって言ってるのはベルゼブブのみで、ガブリエルは何も答えていないから。

Q6.他の女神はベルフィゴールとベルゼブブの二つの人格を知っているのか?
A6.サマエル「あなたは天界にいた頃は聖母のようだった。すべてを愛し、すべての罪を許し、すべての寵愛を与えられた。なのになぜ、他者に等しく向けた優しさを溢れんばかりの愛をあなたは忘れてしまったの……?」と言っている。(ベルゼブブ 3-5-5)この特徴は完全にベルフィゴールのもの。他の女神は知らなかった感じがする。

Q7.ベルフィゴールが天界を去り、ベルゼブブは彼女を探して地上に降りた。でも肉体は同じなのだから、ベルゼブブが目覚めた時そこは既に地上だったはず。どうしてベルフィゴールを探して降りたと思った?
A7.辻褄があうように記憶の改竄してるんじゃないかなあ。地上でも何度も入れ替わってて、ベルゼブブが最後にいた場所と目覚めた場所が違うのも頻繁にありそうだけど今のところ不安がってる様子はなさそうだし。

★ベルフィゴールが神に汚されたショックで生み出した人格がベルゼブブのケース

 ベルフィゴールは神を恨んでいるようには見えなかった。→ベルフィゴールは神に汚された記憶をベルゼブブに引き渡し、辛い感情を忘れた。

 解離性同一性障害(二重人格、多重人格)は一人の人間の中に複数の独立した人格が潜んでいる病気。
 耐えがたいほどの苦痛を受けた際、「これは自分が受けている痛みではない」と身の危険が存在しないかのように切り離すことで自己を守る防衛本能です。
 原因は主に幼少期に受けたいじめ、人間関係のストレス、虐待(身体的虐待、性的虐待、ネグレクト)、事件事故(殺害現場を目撃する、目の前で人が死ぬなど)
 性的被害者や戦争経験者のように大人になって経験したり、慢性的ではない外傷により解離が起きることもあります。この場合、実は過去に虐待されていたなどの経験が判明することがよくあるそうです。
 被害に遭いやすいのが女性なためか発症するのは女性が多い。

基本人格:出生時に持っていた人格。
主人格:その体を支配する時間がもっとも長い人格。基本人格と同一とは限らない。
交代人格:生み出された人格。

エル「確かに気配は女神ベルゼブブですが……」
ベルゼブブ?「女神……遥か遠い昔、そう呼んでくださる民もいましたが……今は熾天使として神に仕えている身です」

 この時、「女神」という単語にのみ反応している。ベルゼブブを双子の姉だと認識しているのなら、ベルゼブブのように「私はベルゼブブではないですよ」「ベルゼブブは双子の姉です」って答えそう。
 「ベルゼブブ……?」って少し考え込んでいるし、人格を切り離した影響でベルゼブブの存在がぼんやりしているのでは。

ベルフィゴール「本当は……心の奥底に眠ってしまいたい……誰もいない場所で眠たい……そう思っているのです」
ベルフィゴール「私が消えるその日まで……また会うかもしれませんね」

 基本人格は大人しく、自己主張が苦手な者が多い。人格を切り離すほどの辛い経験をしているため、基本人格が消滅している場合もある。ベルフィゴールは消えてしまいたかった。

ベルフィゴール「伝えてくださいますか。ごめんなさい、と……」

 あなた(ベルゼブブ)にすべてを押し付けてしまってごめんなさい。

 ベルフィゴールは昔は女神と呼ばれていた、神にこっそり教えてもらったと話している。ベルフィゴールという人格は昔から存在していたのが伺える。話の流れからして、ベルフィゴールがベルゼブブを生み出した説が強い。
 交代人格は基本人格を守るために何らかの役割を持って生まれてくる。ベルフィゴールが抱えたままでは生きられなかった「憎悪」を持ったのがベルゼブブ。

しかしその場合、ガブリエルと最近生まれたばかりのベルゼブブが旧知の仲っぽいのは何故か?
 →ガブリエルはベルフィゴールとベルゼブブを区別していない。ベルフィゴールと親しくしていたので、ベルゼブブも同じようなもんと思っててもおかしくなさそう。どっちもガブリエルを慕ってたみたいだし。

 もう一つ引っかかるのは基本人格は自分が解離していることも交代人格についても知らない場合がほとんどなこと。でもベルフィゴールは知ってるっぽい。

 最初の感想では基本人格ベルゼブブ 交代人格ベルフィゴールも考えてましたが、解離性同一性障害だとするなら逆かなと。

★元々二つの人格が一人の体に宿っていたケース

ガブリエル「でも、べルフィゴールの記憶が混濁して自分が分からなくなっているのよ」

 この言い方は元々二人の人格が存在しているようにも聞こえる。

ベルフィゴール「理不尽な恐怖に嘆く人々を放っても置けず……ガブリエルならば、そんなことはないのでしょうね」

 他の天使は神がやったことは正しい、人間のことなんて興味がない。という態度を取ったのに、ベルフィゴールは「理不尽な恐怖」と言った。神を恨んではいないが、他の天使のように信じてもいないのでは。「神への憎悪」だけを切り分けた結果だとしたら納得がいく。

ベルフィゴール「伝えてくださいますか。ごめんなさい、と……」

 あなたを一人にしてしまう、ごめんなさい。

 しかしその場合、ベルフィゴールから見たベルゼブブはどういう認識なのか気になる。双子の姉とは一言も言ってないんだよな。

<結論>

 ベルフィゴールが神に汚されたショックで生み出した人格がベルゼブブの解離性同一性障害か元々二人の人格が一人の体に宿っていてベルフィゴールが消えたのかは6:4くらいかな、が今の感想です。
 解離性同一障害ぽい気がするんですよねえ。でもゴエクロという物語を考えた時、二人の天使がいたという方がそれっぽい気もする。2-1でのベルゼブブ紹介で「まだ何も知らぬ無垢な天使だった頃」って書いてあるのも気になるし。
 今後も考えていきたいです。本編もかなり読み逃してそうなので。

<気になるガブリエルの発言>

ガブリエル「それで……ベルフィゴールは最近どうしてるの?」
ベルゼブブ「妾にも……わからぬ」
ガブリエル「そう……そもそもベルフィゴールは地上にいるのかしら?」
ベルゼブブ「それは確かだ。痕跡が残っている。村人に施した治癒術や薬草茶も……最近は姿を現していないが……」
ガブリエル「可哀そうだけど、真実を教えてあげるわ」
ガブリエル「その痕跡は……ぜーんぶあなたがつけたものよ」
ベルゼブブ「……何を言っている?」
ガブリエル「薬草や天魔除け、治癒……それらの術はあなたがベルフィゴールを求めるあまり――無意識のうちに行ったものなの。ベルフィゴールはもう、消えてしまったのよ」
ベルゼブブ「なぜそのような嘘を――」
ガブリエル「最近は誰も姿を見ていないのでしょう? 神に誓ってもいいわ。嘘はついていない。理解しがたいでしょうけど」

 「そう……そもそもベルフィゴールは地上にいるのかしら?」を、「そもそもベルフィゴールは始めから地上にいないのにあなたはいると思っているの?」 という質問だと取ってしまいすんごい混乱した。「全部」を地上での出来事全部だと思ってしまったせいもある。
 なら主人公たちが地上で出会って目の前で術を使ったベルフィゴールはなんだったの? 彼女の意思で行ったことだよね……?? って考え込みまくった。(※追記)が、
 「そもそもベルフィゴールは(まだ)地上にいるのかしら?」だったりしない?? 直前で最近の話だと切り出してるし。

 つまり
「ベルフィゴールはまだ地上にいるの?」
「それは確かだ。痕跡が残っている。最近は姿を見せないが……」
「姿を見せないならベルフィゴールはもう消えているわよ。消えてからの最近の痕跡はあなたがベルフィゴールを求めて自分でつけたものなの。薬草や天魔除け、治癒も全部ね」
 では???

(※追記)
 これ書き終わった後に人に読んでもらって気付いたんですけど、ガブリエルは区別してないのに地上で出会ったベルフィゴールを私は区別しちゃってたんですよね。ベルフィゴール単独で考えて、地上にいるベルフィゴールの意志でやったこと、それなのに「神に誓って嘘は言っていない」ガブリエルの言葉を信じるならベルフィゴールは地上にいなかったことになる。どうして? って混乱した。
 でもガブリエルは区別せずに喋っているから「その痕跡はあなたが全部つけたものよ」で何もおかしくない。だってベルフィゴールがやったこともガブリエルからしたらベルゼブブがやってることだし。むっずかし。
 

ガブリエル「ベルゼブブはベルフィゴールをどのように認識しているの?」

 ベルゼブブは「妹を見つけるまでは帰れぬのだ」とガブリエルに言っているから、ベルフィゴールを双子の妹だと思っていることは知っている。でも別の肉体を持った天使だと思ってることには気付いておらず、どうにも話が噛み合わないのでそのことを聞きたがっている?

ガブリエル「ベルゼブブは天界に戻りたいはずなの。でも、べルフィゴールの記憶が混濁して自分が分からなくなっているのよ」

 ベルフィゴールは神が原因で天界に戻りたがらないことを分かっているか、分かっていなくても原因は天界にあると思っている。
 ベルゼブブはベルフィゴールを探して地上に降りたのが原因で神を拒むようになったと思っている。だから地上と人間を消したい。
 性格が違うってことは受け入れてそうだから、この台詞も区別してるってほどでもないのかな。
 普通に考えてベルゼブブが神を許すはずはないんだけどね。そのへんは天使全員思い込みが激しいから……。

<ガブリエルが知っていること>
・同じ肉体にベルフィゴールとベルゼブブという人格が宿っている。
・ベルゼブブはベルフィゴールが双子の妹だと思っている。
・ベルフィゴールは消えた。

<ガブリエルが知らないこと>
・ベルゼブブはベルフィゴールが肉体を持っていると思っている。

<ガブリエルの思い込み>
・人間を消しさえすれば神から寵愛を受けていた頃に戻ると思っている。(そんなわけはない)

<人格は関係なしの伏線>

ベルゼブブ「ところで貴様、どこかで妾と会ったことがあるか?」
ベルゼブブ「似た気配を持つ者がいたような気がするが……」

 4女神全員がしているやり取り。「主人公と似た気配を持つ誰か」はほぼ間違いなくソロモンだと思われる。

ベルゼブブ「……前にもお前とこんな会話をしたか?」
ベルゼブブ「そうか……以前にも誰かとこうして、他愛もない話をしたような気がしてな」

 これ誰だろ? ベルフィゴールと主人公のやり取りを薄っすら覚えているのかと最初は思った。でも別ルートでの未来の主人公と会話した記憶が重なっているのかも。ソロモンも考えたけど、現時点でのベルゼブブはソロモンと親しい会話はしてなさそう。

ながい。
なんとか整理できたのは、友人とあーでもないこーでもないと話し合ったのが大きいです。ありがとう。
ガブリエルがベルフィゴールが消えたと気づいたのは何故? は友人が途中で気付いた疑問でした。あれっ何でだろう!!!? って言われて初めて考えてびっくりした。なんか全部知ってますよって態度だったからそういうものだと流してしまってました。肉体は残ってるんだし人格が消えたって分かるなら相応の理由があるはずですよね。神パワーで何でもアリの可能性もありますが。

閉じる

ゴエティアクロス-忘却の奇譚―ベルゼブブ編―

忘却の奇譚シリーズラスト、ベルゼブブ様!

続きを読む


予想通りベルゼブブさま~!!!いつもより幼め?かっわいいなあ。
黒でお綺麗な印象が強いので、大分イメージが違いますね。おへそが…大変いいとおもいます(小声)
男の子がゴエクロっぽくない気がするのは塗り方かな~~。なんかテカテカしてる。隣にベルゼブブ様がいるから余計目立つんだろうけど。この子が今回はどんな目に合うのか…!

サマエル様編で物語に大きく関わってくる故人が登場したのでベルゼブブ様編でも…と期待しています。楽しみです。

<二人の天使>

まっっってタイトルからもう…!!!!!わっくわっく。

<1-1>

・「本部襲撃では……この何倍もの人間が死んだ」ベルゼブブ様……。ベルゼブブ様って口が悪いだけで命を軽く見たりはしないんだよね。好きです
・逆に、あらゆる感情が入り混じっていてそう感じたのかもしれない。そうだと思う……
・公平なる神官の手記好きだな。子供の頃は鳥に憧れてた盗賊もきっと根っからの悪人ではないんだよな…貧しくて生きていけなかったんだろうな

<1-3>

・!!!!!!!!!!!!!???
・手を差し伸べる、で「えっ!?」ってなったけども!!!!ベルゼブブ様昔は優しげな敬語キャラだったのか~~~!!!!!!!!
・そりゃ昔のあなたは優しかったのにって言われますね。かなり変わってしまったんだなとは思ってましたが予想以上にキャラが違っててびっくりしてる
・エルも主様も本気で驚いてるっぽいの、わかる
・「聡いガブリエルから見習わなけばなりませんね……」えっっっっ。二人そんな関係だったの!!!!!!?
・驚きの連続です
・ベルゼブブ様ヒーラーかな?

<1-5>

・あっっっっさっきまでのベルゼブブ様じゃなくてベルフィゴールさん!!!!!?????だから雰囲気まるっと違ったんだ!!!!?やばい完全に騙されてた
・二人って容姿もそっくりだったのね!!!!!!???
・あじゃあベルゼブブ様ヒーラーじゃないかも。ベルフィゴールさんが回復でベルゼブブ様は攻撃の方がしっくりくるような
・となるとガブリエルさんを尊敬してるのはベルフィゴールさんの方か~~~!!!!
・「妾はもはや、神に仕えておらぬからな」この時点でもう神見限ってるのか
・妾は妹に会えないからお前が探せ、そうしたら協力してやるって話の持っていき方が上手い
・「女神……遥か遠い昔、そう呼んでくださる民もいましたが……今は熾天使として神に仕えている身です」で引っかかってはいたんですけどね。でもその気配は間違いなくベルゼブブであった、って言ったから…!主様エルと同じようにベルゼブブ様だと思ってた~!双子の妹だっていう情報はあったんだからわかりそうなものなのに…!見事にだまされたの面白いです
・というか頭のリボンも瞳の色も違いますね!!!あれっとは思ってたんですが深く考えずイメチェンかと思ってました。気づいて
・ベルフィゴールさんの緑色の瞳好きだな

<1-6>

・おばあさん、まさにゴエクロ世界の出てくる老婆って感じのイラストで好き
・やだ食料分けてくれるベルゼブブ様良きツンデレ。かわいい
・「リガルを思い出しながらさっそく料理にとりかかる」料理でお手本にするのはやっぱりリガルなんですね、微笑ましい
・大事な大事な妹がそんな目にあったんじゃなあ…神を憎みもするよね…でも現時点では堕天まではいってないのはベルフィゴールさんが生きてるからか
・ライリーの子供故の無邪気さがかわいいな~~~
・ベルゼブブ様に「遊ぼうぜ!」って声かけられる子供、つよい
・「彼がどこかリガルに似ているような気がして」””””””””””わかる””””””このへこたれなさリガルに似てるよなーとまさに思ってました

<2-1>

・なんでベルフィゴールさん未来からきたってわかったんだろ
・あっっ鉱石の話!!!!!!!!
・やっぱ作ったのは創世神だったのか
・過去を知るべき者、かあ……そうだよねえ……
・鉱石の話ちゃんと回収されるといいなあと思ってたのでよかったです
・でも世の理覆しそうって作る前から分かりそうなものだけど。人間に魔導書渡したり、けっこー色んな気まぐれやってたのかな。そのすべてがいつか一つに繋がって神を討つための力になれば熱いですね。
・ベルフィゴールさんは神を恨んではないのね

<2-3>

・うーーーーんガブリエルさんとベルゼブブ様かみ合ってない!さすが!
・ガブリエルさんは同じ姿をしていてもベルフィゴールさんはどうでもいいというか執着してないのかな。ベルゼブブ様だから好きっぽいね

<2-5>

・ああ~~~なるほど、ガブリエルさんがベルフィゴールさんに向ける感情は嫉妬か。ベルフィゴールさんの方は尊敬してるみたいだけど、そんな態度が余計癪に障るのかな
・主様がまだ帰らないって選択したときちょっとほっとしてるのかわいい。今一人になるのやだよね……
・拷問されても口を固く閉じる主様、圧倒的に好き
・「もうやめて……」って普通の女の子っぽい弱弱しいエルの声がつらい。魔導書としての体裁も保てないほど主のことが大切で好きなんだね……

<2-6>

・「子供たちは、天魔を倒してくれる強くて親切なあなたに憧れていたようだ」第三者から見る主人公像だいっっすき!!!強くて親切なのねそうだよね~~~~!憧れちゃうよねわっかる
・綺麗な羽を見つけたからと迷わず綺麗なお姉さんにあげるライリー、将来有望である
・「舌を噛んで自死を選んだ方が良いのでは」こら~~~~!!!!!!!!!!!
・そんな覚悟はやめなさいよ!!!!!!って叫びたいけど、主様やっぱいざという時には命をも捨てる覚悟で戦ってるんだな…
・読み終わった後でアップつもりだったんですけど、ちょうど書いていたアバドン外伝の話で舌を噛み切るしかって内容に触れてたからちょっとびっくりしちゃったな
・引き留めてくれる人たちが沢山いてよかった……
・「簡単に彼らを悲しませてはいけない。簡単に命をあきらめてはいけない」うん!!!!!!!!!!(力強く頷く)
・「異常だわ、この人間……」あのガブリエルさんに異常って引かれたのちょっと笑う
・ベルゼブブ様大剣あたりで風属性っぽいかな~~~
・バストグローリーの手記………「飢えと病に苦しむ我が子を手にかけた私は」つっっっらい……そうだよね…そういう世界だよね…さらっと手記で見せてくるとこ、めっちゃ好き
・公平なる神官といい、神の裁きを苦しみからの救済だと取ってた民もいたわけだなあ
・ライリー…ベルゼブブ様に噛みつく役がリガルだったの、わかるな
・やさしさだけでは何も守れなかったから今のベルゼブブ様になってしまったんだね…

ベルフィゴールって打つ度にベルフェゴールって打ちそうになってました。フィです、フィ。
ベルフィゴールさん重要人物なわりに結局いつ消滅したんだろとかすっきりしないところがあったので、このあたり改めて本編で掘り下げられるといいなあ。
というかベルフィゴールさんって実在してる…んだよね…?「ベルゼブブはベルフィゴールをどのように認識しているの?」って意味深な聞き方されたから神に汚されたのは実はベルゼブブで、気が触れてベルフィゴールという存在を生み出した???実はホラー????てぞっってしちゃったんですが。
でもかつてベルフィゴールという存在があったのは確かっぽいんだよな。消滅させられた時にその記憶が混濁してベルフィゴールの人格を生み出しちゃったとかかなあ。
最初に会ったベルフィゴールに対し「その気配は間違いなくベルゼブブであった」「間違いなく気配は女神ベルゼブブです」って判断したのは間違いじゃないだろうから、二重人格っぽい。

URベルフィゴールさんとか密かに期待してたんですが容姿ベルゼブブ様とそっくりなら望み薄ですね。でも容姿瓜二つなのに性格違うのが好き。
ベルフィゴールさんが慈愛に満ちた人だったから本編での「優しさを否定することは、ベルフィゴールを否定することになるのではないか」という一言の重みが増す……。

は~~~~面白かった!!!!です!!!!!
これで4女神全員の外伝が終了!個人的に短編として好みだったのはアザゼル編かな。赤ん坊を抱いて愛を知る展開が短い話の中で綺麗にまとまってて好き。外伝として情緒ぐっちゃぐちゃにされたのがサマエル編。手記がめちゃくちゃ好みなのがベルゼブブ編。天使時代のイラストが最高に好みなのがサタナエル編~~!全部楽しかったです!アピちゃんありがとう~~。

閉じる

ゴエティアクロス-忘却の奇譚―サマエル編―

もう むり
この外伝でまさかここまで感情を振り回されることになるとは思ってもなかった

続きを読む

<1-1 慈愛の天使>

・「慈愛の天使」ってタイトルがもう、既にサマエル様~~~!!! で好き好き。サマエル編思い出しちゃう……
・でも優しさだけでは世界は救えないのだ…………
・水晶の洞窟でクリスタルの檻からサマエルを開放したあなたたち なるほどなるほどおっけーです。いつの話かすぐ出てくるの有難い
・本編と繋がっているのが女神外伝、本編の過去の話が追想なる試練の中に/追懐に眠る試練の鍵でいいのかなあ。他の外伝とイベントは別世界線っぽいし。
・今回のサマエル様も鉱石について知らない感じかな~~~。これ結局最後まで回収されない気がしてきた

<1-3>

・サマエル様白蛇の姿を借りて地上に降りてたって言ってたもんな~~!!
・「気配が知り合いに似ていた」この時点でサマエル様はソロモンに会ってるのか
サタナエル(どこかで似たような気配を持つ者に会ったような……)
アザゼル「あなたによく似た気配の人間がいたんだけど」
サマエル「気配が知り合いに似ていたので」
知り合いって言い切ってるしサマエル様のみ親しげ。
・「最近はたった一つのリンゴを盗んだ孤児ですら罰せられる」罪は罪だけど………やりきれないね……
・恵まれていたとはいえ孤児だった主様にも刺さりそう
・サマエル様のみ知り合いって言ってるし、今回は神が地上を滅ぼすと決めてから既にそこそこ時間が経ってるっぽいですね

<1-5>

・羽のないサマエル様もお美しいですねえ
・「子どもだけでも何か栄養のあるものを食べさせてあげたくて」私こういう話に弱いんですよやめて涙腺にきた
・グラのお母さんがやつれてるのがまたね……
・「リガルの見様見真似で料理を作って」主様やっさし

<1-6>

・神がこの世界を滅ぼすと決めた500年前でこんなに厳しいんだもんな~~~…今もっと孤児だらけなんだろうな…
・「あなたたちの全身を見て」「貧困の村なんだ。治安も良くない」サタナエルとアザゼルは良い村だったけどね、そりゃそういう村もあるよね…………。三人見るからにいい身なりしてるもんな
・「私たちの世界にも、こういう地域はありますが……」ですよね~~~~~~
・やっぱね、孤児だった主様は気にかかるよね。でも協会の孤児院で、その後はアドニアに引き取られてるから、この村にいる子たちとは事情が異なるんだよな。その違いに胸を痛める主様が好きだよ
・天使であるサマエル様も主様も正論を言いがちなエルも盗んだ薬を取り返そうとしなかったこと、少年を責めはしなかったことが辛くも好きだな。罪は罪だけれど、でも、誰かを想っての行動だってみんなわかってるから。盗まないと生きていけない環境なんだよね
・「家族、なのですね」「ああ。血がつながっていなくてもな」主様とクロウもさ………………ずっと一緒にいた家族なんだよね…………

<2-1>

・「とにかく、早く大人になって、真っ当な仕事が出来るようになるしかないな!」ずっとこのままでいる気はないの、いい子で…………つらい
・「英雄は人々を守る為、神と対話しようとしているのだという」!!!!!!!!!!??????? まさかのソロモンでは!!!!!!????? ここでソロモンが出てくるとは!!!!
・サマエル様かなりソロモンのこと気にかけてるし、既に知り合いだからちょっとは触れられるかも? って期待してたけど!!
・ソロモンも最初から神絶対許さない!!! だったわけではないんだな、対話から始めてたんだね
・「俺もソロモン王みたいになれたら……」知ってた~~~~~~!!!!!!
・孤児の子どもばかりの村で王の活躍が伝わってるんだから、本当にこの世界において英雄だったんだなソロモン…………
・ウリエルさん~~~~~~~
・「お前まだサマエル先生につきまとっていたの!?」主様もしかして気配だけじゃなくて容姿もそっくりだったりする? でもこの場合気配が全く同じなだけかも
・神との対話を望んだソロモンに私がなんとかしてみせますって言ったはいいものの神は聞き入れてもくれず、人間の肩を持ってしまったから神や天使を避けて地上に降りたって感じか
・「何の相談もせずに、ソロモンと神との間を取り持とうとして――」やっぱそういう流れかあ。「最近はたった一つのリンゴを盗んだ孤児ですら罰せられる」で今回は時間が経ってるなってわかったから、何かやらかした後なんだろうなとは思ってたけども。
・率直に言うと同じパターンだったサタナエル・アザゼルとはまた違うお話で楽しい

<2-3>

・ラタンで籠を作り、街で販売! 先のことも考えた提案で、主様の頭の良さが感じられる
・子どもたち器用だな~~~~~と思ったら「スリで鍛えた手先の器用さ」で…………ウッ…………
・「だから礼がしたいんだ。俺たちが腹いっぱい食べるより大事なことだろ?」オリバー…………きみほんといい子だな………。女の子のほうが、とか言ってまじでごめん。これは男の子じゃないとやりづらい話だった
・愛は見返りを求めないもの、とも言いますものね
・えっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
・まっっっっってだれ!!!!!!!!!!!!?
・うそでしょまさかソロモンとか言わないよねこのイケメン!!!!!!!!!!!?????
・ソロモン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! だった!!!!!!!!!!!!!
・おまえイケメンだな!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????
・やばいめちゃくちゃテンションあがってるうそでしょ
・OPの男性主様銀髪だったけど、ソロモンも銀髪なのね!!!!!
・ソロモン口調がめっっっっちゃ柔らかい。え、え、ええ~~~~~~~~~~~~ソロモンってこういう人だったんだびっくりしてる
・ていうかわっか~~~~~~!!!!!!!!!!!!! きみ多分この時点で奥さんいて子供もいるよね!!!?
・だめだソロモンのすべてに動揺してしまう
・いやまさか会えると思わなくて………………うそ………………
・武力による争いをする気はなく、 なのに本家…………
・あ~~~~~本編でのソロモンがサマエルを庇った、はここに繋がるのか
・まって 情報量が 情報量がすごい しんでしまう 

無理すぎてツイッターに逃げてしまいました 再開します

<2-5>

・「しばらく、迷惑をかけてしまうけど……」や、やさしいまじめ。うわあああ~~~~~ソロモンのイメージが全然違う!!! もっと威厳あるおっさんだと思ってた!!!!!!!
・どう見ても毒キノコにおいしそうって、ボケ属性も持ち合わせてるんですか?? かわいいですね???
・ソロモンは全ての者に愛を捧げててサマエル→→ソロモンかと思ってたんですけどもめっっちゃサマエル様を気にかけてたんだな。何二人だけの世界を作ってるんですか
・「私とサマエルが恋人同士だと思っているね?」直球すぎるwwwwwwwwwww
・「地上の民の王である私が、一人の者を愛すことなどあってはならないからね」ああ……このへんはソロモンのイメージ通り…………奥さんも政略結婚っぽいですねえ
・ソロモンこれ…………サマエル様のこと………………
・「まるで言い聞かせているように」ほらあ…………
・「私は……ソロモンを愛してしまいました」あああああああ~~~~……いやもうみんなわかってたけど、わかってたけど、でもはっきりとは言ってなかったじゃないですか。やっぱり愛してたんだね……
・1人の人間と1柱の天使――二人の悲しい運命にあなたは何も言えなかった。
・うっ…………二人が想像以上に相思相愛だったのでつらい つらい
・ソロモンが地獄の主になったのってもう一度サマエルに会いたいって気持ちもどこかにあったんじゃないですか ねえ
・「鉱石は何か特定の条件がないと出現しない」あよかった、ちゃんと回収されるっぽい。みんな知識なさそうだからどうするんだろと思ってたんだけど、ソロモンに出会ったのが生きてくるのかあ
・ここにきてタイトルの「真実の愛」が重い………………

<2-6>

・「さっきは私を庇ってくれてありがとう。天使相手に、怖かっただろう……」ソロモン優しすぎない????????
・「それとね」って言い方かわいいな
・王→魔導師じゃなかったんだな、魔導師→王だったのか。それで若いんだね
・「取り戻す 私が救う 稀代の魔導師 そのために生まれた」がわかるきがする…………
・王を退いた後はただの一人の人間として愛した人と…………ってことだよね…………

さっきも打ったことまた打っていいですか
二人が想像以上に相思相愛だったのでつらい つらい

・神の残酷さを目の当たりにしてもまだ対話を諦めてないんだよな。本当に戦を好まない心優しい人だったんだなあ……
・ソロモンもはや虫の息だろうに、それでもサマエル様を止めるのがさあ……サマエルさまにこんな形で神を憎んでほしくはなかったんだな……
・「どんな姿でもキミはキミだ。その慈悲に溢れた心が変わることはない」ソロモンイケメンすぎるでしょ…………
・「私も共に戦おう。この身が地獄の底へ沈むことになっても……他の何かを犠牲にしてでも……」ソロモン…………………………ここでソロモンも決意を固めたんだね………
・やっぱり本家のソロモンもソロモンの一部なんだなあ、と繋がって余計切なくなってきた 哀しい人だなあ
・「この世界を救うために」

むり
いやもうむり 言いたいことがほんとに無限にありすぎて何から触れたらいいのかわからない
とんでもないものを実装してくれましたね!!!!!???????? ありがとうございます!!!!!!!
本家ゴエティアの感想を読んで頂けたらわかると思うんですけど、私本家のソロモンにかなり感情移入してたんですよ。彼がやったことは許されることではなかったけれど、全ての世界の犠牲にしてでも自分の世界を取り戻そうとした一人の男を想うとつらくて愛しくて。
500年前に生きていた”ソロモン”に直接会いたい、本編じゃ無理そうだし別の外伝で会ってくれたりしないかな~~~~~~!? とか思ってたらその次の日に実装されたサマエル様の外伝で出会うことになるとは誰が予想できますか!!!!??????
しかもめっっっちゃイケメンで………………いやほんとイケメンですねあなた…………ちょっと態度改めます………おっさん相手だと思ってたわ…………

・まさかのソロモンに出会った
・ソロモン→サマエルは博愛かと思っていたらソロモンがひとりの男性としてひとりの女性を愛していた
・ソロモンの口調がティアに激似
・自分が死にそうになっても対話を諦めなかった心優しいソロモンが、死後神を激しく憎み全ての世界を犠牲にしてでも自分の世界を取り戻そうとした鬼になった本家と繋がった

主な動揺はこのあたりです。

ソロモン→サマエルが博愛だと思っていたのは、この時点で恐らくソロモン王は妻帯者でもしかしたら子どももいるかもしれないんですよね。
ここから天界大戦まで何年かかったのかは不明ですが、アスタロトのサブストーリーで「お前は確か、10人以上の兄弟と数人の子どもがいたな。その中で天界大戦を生き残った者がいたのだろう。」と言っているので、数人の子どもとなると多分もういるんじゃないかなあ……。奥さんは多分王に相応しい貴族の娘さん。
本家のソロモンの描写も合わせると奥さんにも心を許していた感じはしていなかったから愛していたわけではないのかとは考えてましたが、でも奥さんを裏切る人だとも思えなかったので、サマエル様への想いは愛に近い情だと思ってました。がっつり愛だった。嘘でしょ。しかも相思相愛だった。嘘でしょ。王じゃなくなったら彼女と生きたいとささやかな願いを抱くほど愛してた。嘘だと言って。
その願いは………………叶えられなかったんですよ…………。
ソロモンがどうしても世界を取り戻したかったのはサマエル様にもう一度会いたかったのもあるんじゃないかって思うと…………死後ですら結ばれなかった愛に胸が引き裂かれそうになってしまう。

ソロモンの柔らかい口調がティアを思い出してさらにダメージを負う。あいつの口調に近かったのか、そもそもあいつがソロモンの口調と似ていたのか。結局どちらでもソロモンに繋がるんだよな~~~!!!!!!!!

「私も共に戦おう。この身が地獄の底へ沈むことになっても……他の何かを犠牲にしてでも……この世界を救うために」
ゴエクロのソロモン≠本家のラスボスソロモンの可能性も考えてはいたんですが、やっぱりゴエクロのソロモンでいいんだな……。この言葉通りに地獄に堕ちて他の世界を犠牲にして自分の世界を救おうとしたんだね。
「共に戦おう」この時はまだ味方がいたのに、地獄のソロモンはひとりになっちゃったんだね……。止めてほしかったんだよなあ、でも止められる力を持つ者は地獄にいなかったんだよ………。

「私は、全てを理不尽に奪われた。築き上げた国を、兵たちを――愚かな神々の、気まぐれの企みで。だが、非情なことに……世界の正義として祀られるのは、勝者だ。戦いに敗れてなお抗う勇気ある者たちは、みな「反逆者」と定義される。反逆者の烙印を押されても――私は抗い続けた。抗い、正義の神に刃を向け、そして――。――ここ、地獄へと至る道を拓いた」
「私はここで神に対抗し得る力を蓄えると決めた。必ずや己の世界を救うと覚悟を決め、地獄へ堕ちたのだ」
「お前たちの世界を滅ぼした、私が憎いか? ――私も、憎い。私の世界を侵略した、下劣な神々が」
「それでも抗うというのなら……好きに足掻くがいい。叶わぬと知っていながら神に抗った、かつての私のように」

なぜ私だけが戦わねばならない?
なぜ私たちは戦わなければ明日を臨むこともできない?
何もかもが、不平等で不条理だ。
私を慕う全ての者たちに、誓った。
私を地の底へ送るため犠牲となった、赤き血に誓った。
世界に、平穏をもたらすことを。
神々を討つ力を得て、雪辱を晴らすことを。
奪われたものを取り戻すことを。

本家でのソロモンの言葉が次から次へと頭に溢れてしにそうです。
心優しかったこのひとが………………こうなるんだな…………って思うとめちゃくちゃつらい。ソロモン好きだなあ、と思っていましたが好きだな!!!!!!! いやめちゃくちゃ好きだな!!!!!!?????? こんな……こんなことってある…………???
全然整理できてない感情が爆発した感想になってしまった。いつものことですか。

閉じる

ゴエティアクロス-忘却の奇譚―アザゼル編―

「エミリーはきっと……良いお母さんになったね」で泣いた 絶望の淵ではだめですよ…

続きを読む


色々と重なって読むまでに時間かかりましたが、やっと読みます!
今までアザゼルって可愛くてかっこいいってイメージだったんですけど、URアザゼルが超かっこいい…!! ってなったからストーリー気になってたんだ~~。
いつでも読める、って安心感があったのでこういう時外伝に入ってくれたの有難いです。

そういえば外伝の1-1の説明文、「タイムスリップ」って今まではっきり言ってなかったと思うんだけど、あれらはタイムスリップでいいんですね。

<1-1>

・女神アザゼル救出後のお話みたいです。最初に教えてもらえると助かるう
・アザゼル編でも出てくる鉱石。結局これなんなんだろ? 伏線回収されるといいのですが
・ここの敵も炎属性なんだね

<1-3>

・アザゼルかわいい~~~~
・サタナエル編の続きかな? ってちょっと思ってたけど、外伝はひとつの話として独立してるみたい
・この頃普通にラファエルさんと仲良かったっぽいね……

<1-5>

・マイペースなアザゼルかわいい
・配給で貰って取っておいた焼き菓子!!! !焼き菓子!!
・”取っておいた”だし、食べるの楽しみにしてたんじゃないです? 女神に差し出すというより女の子がお腹すかせてたからあげたって感じがするのが主様好き
・もぐもぐと食べながら かわいい
・主様ほんとに魔導師になるために頑張ってたんだな……
・サタナエル編のときに天魔は罪を犯した人間を襲うって話してたもんね。放っておけばいいよ、って言ったってことは主様たちは善良な人間だと判断してたんだなあ。お菓子くれたしな。そしたら天魔に襲われたから「罪人!!!」ってなったのね
・けどすぐ殺気を鎮めるアザゼル物分かりいいなっていうかめんどくさかったのかな
・「廃墟のあたりは天魔もよく現れる」つまり罪を犯した人間が廃墟に逃げ込んでるってことですね…

<1-6>

・空腹になればあなたの手料理を食べた。主様料理できるんだ!!!? いやクロウよりは主様の方が出来るっぽいって二周年のイベストで書いたけども。
・任務中はリガルが主に料理を担当していて、あなたは時々簡単に調理するのみ。わかる、めっちゃわかる。リガル>主様>クロウなのめっちゃわかる。
・クロウに任せるのはあまりに危険なので料理はさせないことになっていたwwwwwwwクロウさん料理ダメぽんこつ設定でいくのね……。改善されなかったようです、残念。
・リガルの料理が上手かったおかげもあるだろうけど、主様自身料理のセンス自体はあるんだろうな
・真面目な性格だし、時間はかかってもリガルに教えてもらえればクロウもそこそこいけそうなイメージだったけどなー。奴はもう味覚がだめなんですかね。レシピ教わってレシピ通り作りなさい
・大罪人かも、という疑いは持ちつつ手料理食べるアザゼル緊張感ないな。人間の毒とか別に効かないのかも
・「あなたによく似た気配の人間がいたんだけど」ここでもソロモンですねわかります
・今までと違うタイプの強気な感じの女の子でてきた~~~~! かわいい!
・「おしゃべりでお節介で優しい女の子を見てるとアザゼルはどこかラファエルに似ていると思った」この女の子見てラファエルさん思い出すのがさ…………天界大戦がなければ、アザゼルが裏切らなければ、ラファエルさんも変わらず優しいままでいられたのかな
・エミリーちゃん激かわでは?????????????
・この子が………………今回はどういう殺され方するんでしょうね

<1-2-1>

・年下だと思ってるアザゼルだけちゃん呼びなのめっちゃかわいい
・というかアザゼルってそんなに幼く見えるのね
・ふたり(主様とエル)を兄と姉のように 主人公って設定上は男でゲーム上はぼかしてるんだと思うんだけどたまにぽろりするよね うっかり性別出てくるの4度目くらいだしもう慣れたけどぼかすなら最後までぼかしてほしいところです
・4人で葡萄ジュース作るってめっちゃほのぼのしてるう…かわいい
・この幸せもすぐ壊されるんですけどね!!!!!!!!

<1-2-3>

・天使と人間の女の子が交流してさ…………その子の妹を見に行きたいって思うくらい人間のこと好きになってて。生まれて初めて人間の赤ちゃん見て尊い存在に触れてこの子たちを守らなきゃってなったんだなってちょっと泣きそう
・女の子のお母さんが「いつも娘がお世話になっています」って言ったの個人的にめちゃくちゃ好きです エミリーはお母さんに二人のこと話してたってことでしょ~~。子どもが生まれるまでエミリーに構ってあげられてなかったの多分わかってて、そんな彼女に友達ができたの凄い嬉しかっただろうし二人に感謝もしてたんだろうな。素性のわからない二人を温かく出迎えてくれる心優しい人だってわかるし、そういう背景が見える「娘がお世話になっています」って一言が大好き
・アザゼルの言葉の意味を理解している主様とエル、理解してなくておかしそうに笑うエミリー。この対比がまず凄い良いし、アザゼルが否定せず「あたしは何も知らない子どもだったよ」って受け入れたのも超よくない…!!!?? アザゼルが人間ってすごいね、あたしは今まで何も知らずに生きてきたんだねって知るまでの流れが自然で良い話だなあ…………。好きだ………
・「あたしを放置しておいて何であんなに楽しそうなのよ……!」めっっっちゃわかるラファエルさんってそういう子だよねうんって全力で頷いた
・ラファエルさんにとってアザゼルが一番の友達で、ライバルで、彼女にも同じように認めてほしかったのにアザゼルにとってはそうじゃなかったことが許せなかったんだよなって

<1-2-5>

・本当はアザゼルはとっくにラファエルさんを認めてたのにすれ違ったまま天界大戦を迎えちゃったんだな…
・人間の尊さを知ったアザゼル、知ろうとも思わないラファエル。二人の道はここで決定的に違えてしまったんだね
・「アザゼル……変わってしまったのね……」ラファエルさんのこの一言が彼女がアザゼルに向けてた想いの全てなんだろうな、と思う。いつまでも一緒に神を守ろう、あなたとならそれが出来ると信じていたのにアザゼルはその手を離してしまったから。
・サタナエル編でのミカエルもそうだったけど天使陣にしたら変わってしまったのはあなたのほうよ!!!!なのよね。神に従う天使らしく生きてきて、そこに何の疑いも持っていなかったのに勝手に裏切ったのは堕天使組なわけで。この時点ではアザゼルもまだ分かり合えるって思ってそうなんだけど違うのそうじゃないんだよ。もう無理なの、道が分かれてしまった時点でどうしようもなかったんだよ。彼女達は同じ場所へは行けないんだ。

<1-2-6>

・「ラファエルとはいつでも和解できると考えていた」ほらーーー!
・「あいつらがいなくなれば、アザゼルはまた――」500年経っても天使陣は「あなたを変えた人間がいなくなれば私のもとへ戻ってくるはず」って考えてるよね。ますます人間への愛情と神への怒りが増すだけで無理なんだな~~~!!!!
・生者の反応がないと聞いても瓦礫を退かそうとした主様にサマエルの予知で必死にリガルの身体くっつけようとしたの思い出してしんどくなってくる
・エミリー………………!!!!!!!!!
・感動的な話なのに今回は天魔にぐちゃぐちゃじゃなかったんですねって思ってすみません
・いやでもきっついね。だって多分アザゼルってこのくらいじゃ死なないでしょ。自分が天使だって明かしてればこんなことには、ってなるでしょ…………
・堕天使アザゼル…………
・「エミリーはきっと……良いお母さんになったね」ここで涙腺が死んだ 私もそう思う………………でもそれは叶わなかったから…………
・自分を庇ったエミリーの亡骸をいつも会ってた原っぱに連れてきたのがさ…………アザゼルは本当に彼女のことを大切に愛おしく思ってたんだなってひしひしと伝わってきてつらい
・同じようにエミリーもアザゼルのことを想ってたんだよね
・「エミリーはきっと……良いお母さんになったね」叶わなかった、自分が奪ってしまった少女の未来の姿を思い浮かべて零された一言が胸にくる…………
・つっっっら

良いお話でした…………!!!!!!!! えっなんかボリュームすごくなかったですか!!!? 満足感がすごい。なんだろう、短いお話の中で交わされたやり取りになくてもいいものが一つもなかったって感じだった。全部が繋がってた。
エミリーが凄く良いキャラだったなあ。ラファエルにどこか似ている面倒見の良い少女で、妹が生まれるから姉としてアザゼルにも接していたこと。彼女の性格、家族構成が物語とぴったり噛み合っててアザゼルがどうして彼女をいとおしく思ったのか凄くわかったし、生まれてきた赤ん坊を抱っこしたことで芽生えた愛情を守っていこうと決めたのもわかる。エミリーがアザゼルを庇ったのもわかる………………。そんな彼女を抱きかかえて原っぱに連れてきてあげたのとてもとても最高。

「エミリーはきっと……良いお母さんになったね」の一言はさ、エミリーに出会う前のアザゼルなら「良いお母さん」がなんなのか知らなかったわけですよ。でも今のアザゼルなら知ってるの。エミリーに出会ったから、彼女のお母さんにも出会ったから、貧しくてもみんなに愛されて生まれてきた赤ん坊をその手に抱いたから。エミリーも生きていれば素敵な人と愛を育んで、生まれてきた子にたくさんの愛情を注ぐ「お母さん」になれたはずだった。続くはずだった未来のさきを見たかっただろうな、エミリーも見せたかっただろうな。けれど二度と取り戻せない。なら二度と繰り返さないためにも戦うしかない。世界を滅ぼそうとする神と。
人間側の思考だとそりゃ堕天するわ……って思うけど、天使陣には理解できないししたくもない感情なんだよね。変わらなかった者と変わってしまった者、その道は交わらないのです。

閉じる

ゴエティアクロス-異界の来訪者:アバドン編

アバドンさん好き!! トルネードアローが強化されたから風銃っぽいですね

続きを読む


異界の来訪者シリーズの外伝~!アバドンさん!
マステマちゃんとちょっと似た感じの服装ですね。天使の羽ついてるのが気になる~~!

<1-1>

再び次元の門が!次元の門よく開くな
・異界の門もポラリス隊に任せとけってなってるのにそこに次元の門が加わったの?ポラリス隊大丈夫?きみらそのうち過労死するよ
・「まさか、また何か……」はい正解!
・おおう人間が襲ってくるパターンは珍しい…!相手が武器持って襲ってきたら迷ってはいられないよね、戦闘になるのか~~。大丈夫ですか?
・でも怪我させない程度に、なんだね。人間と戦ったこととかないだろうしなあ。リガルに即「そんな難しいこと言うなよ!」って突っ込まれてるけどそりゃそうだ。人間相手だと相当手加減しないといけないんでは。
・異界の暗殺者 黒と紫のデザインカッコイイ
・暗殺者ってこわいわ!

<1-3>

・「どうだ?やったか?」リガルくんそれをフラグという。不死身のような身体って説明文にあったもんわたししってる
・「膝から下が吹っ飛び」ひえっっっ
・「あなたたたちの敵は天使であり創世神だ。人間同士で戦ったことはない。まして殺すことなどあるわけはない」そうだよねえ…………だから迅雷天嗣で……………………
・そんな覚悟は主人公たちには決めてほしくないけど決めなきゃいけない時もあるのがこの世界なんだよなあ

<1-5>

・「魔神たちの中には銃を持つ者もいるが」魔神について触れられたのなんか好き
・真っ先に前に出て、敵意がないことを示して、銃口向けられてても冷静に説明するの流石隊長だなあ…!!!!場数を踏んでいる
・クロウはほんと判断が早い
・でも殺すしかないのか、って覚悟決めたのは今回も主様の方が先なんだろうな………迅雷天嗣…………(めちゃくちゃ引きずってる)

<1-6>

・アバドンさん見た目子どもなんだ!?絵柄もあって大人の女性かと思ってました。リガルの口振り的に外見年齢はリガルより下なのかな?
・「昔は軍一の美女と謳われていたのだぞ!」アバドンさんの性格めっちゃ好きかもしれない。元は大人の女性なのね。
・転移魔法か~~~~!ふつーに使ってるみたいだし、リリスマステマとはまた時代が違うっぽい?
・人を殺めることについて外伝で触れられるとは…!
・血を流すのは軍人だけでいい、その覚悟かっこいいね。私あなた好きだ
・クロウたちも軍人みたいなものっぽいけど、彼らの対象は天使、天魔だもんねえ。対人間用の組織って別にあるのかなあ、どうなんだろうな。
・戦いに身を投じてる者同士、アバドンさんと分かり合えそうな一行
・顔面から激突wwwwかわいいけど痛そう…………
・戦闘以外だとけっこう隙がありそうというか威厳ある姿だけではなさそうなのがかわいい
・「死の七番隊部隊長」ほうほう
・アバドンさんがこっちの話聞いてくれたのってこの部隊の隊長であるクロウが冷静な行動を取ったからもあるのかもしれないなあ。隊長同士気が合ったりしないかな

<1-2-1>

・「ではな」笑顔は幼い感じだ~~~!かわいい
・いやまあ無事に帰れないんだろうなって空気しかなかったけど全員巻き込まれたのね

<1-2-3>

・アバドンの世界なんだ!!!!???てっきり主様たちの世界のどっかに飛ばされたのかと!
・異界の来訪者シリーズは向こうが来るだけで、こっちもみんなの世界に行きたいなあと思ってたから嬉しいな
・「総統の頼みじゃしょうがねぇ」「我の部下になったからには、我を総統と呼ぶがいい!」を受けて総統呼びしてるリガルノリ良いな~~!!!!

<1-2-5>

・一年後…………!!!
・アバドンからしたら一日しか経ってないはずなのに元の世界に戻ったら一年後ですべてが終わってるのつらくない…?
・異世界の世界観を見られるの楽しい

<1-2-6>

・「だが祖国を無慈悲に滅ぼされて、大人しく幸せに過ごせるほど物分かりは良くない」本家ソロモンを思い出してしまって一瞬でしんどくなった そうだよなあ…ソロモンもはい終わり、で済ませるわけにはいかなかったんだよな
・ちょっっっっと待ってこのパターンは
・ほらーーーーーーーー!!!!!!!?????????????
・ひとりしかいないって………………ええええ…………
・部下の名前次々と上ったの珍しいな、と思って…………このパターンも考えてたけど…………
・言明しんどっっっっ……
・だから「ダニエルでもよい!」って言い方だったんだね…
・迅雷天嗣めちゃくちゃ引きずってるところにこうくるのアピちゃんひとのこころがないのか?(全力で褒めてる)
・「怪物ダニエル」化物名をつけられるでもなく、怪物ダニエル、ってそのままの名前なのつらい
・アバドン……………………
・なんともこう、後味が良いとはいえないラストだなあ………………こういうのも好きだけど読み終わった後の感情を上手く言葉にできない

今回いつもとは少し違って、アバドンが生きる世界に触れられたの楽しかったな~~。この人はこの世界で生きていて、部下がいて、軍人として戦い続けていて。彼女を取り巻くものを見られたから、クロウたちのいない彼女の日常を思い描けて想像が広がっていくのが楽しかった。
ダニエルが告白して玉砕したの、部下たちの間に広まってるんじゃないかな、とか。きっとダニエルは「相手が悪かった」って慰められてるんじゃないかな、とか。お前度胸あるなー!っておかしそうに楽しそうに笑われてたりとかさ。捕虜になった時も、アバドンは生きてるはずだって信じてたのかな。最期に一目会いたかったのかな。どこまで意識が残っていたんだろう。

アバドンの部下のニコラスって確か粉雪舞う静夜にで天魔になった男性もニコラスだったよなあ。よくある男性名を使っただけだとは思いますが。

同じ世界で一緒に戦って欲しかったけれど、彼女は死ぬまでこの世界の軍人なんだなって矜持が見えたから、たった一人でも戦争をする道を選んだ彼女の生き様がとても彼女らしくて誇らしくて好きだなあと思うよ。でも彼女の戦いを見届ける人いないのは切ないな………。「なんで俺たちはいつも助けられねえんだ!」でビヒモスとレヴィを思い出して胸にきた。つらい。最期まで自分らしく生きてここで死ぬ、って決めた人は助けを求めてないからねどうしようもないんだよね…。
先が見えているからこそ、アバドンの最期を見せなかったラストが好きだなあ。

ただ異界の来訪者シリーズってどう繋がってるのかわたしにはちょっとわかりません。どなたか考察してください。リリスマステマは同じ世界(同じ時代とは限らない)みたいだったけど、アバドンはどうなんだろう。違うっぽいのかなあ。そういえばアバドンの羽って結局なんだったのかな!!!!?イメージ映像!?

<リリス>
・リリスの世界は元々は技術大国。発達した技術で色々な機械を造って国を支えていた。機械は料理、洗濯、掃除なんでも命令するだけで全部やってくれた。全てが機械された都市で何不自由なく暮らせる世界。しかし突然現れた化物によって破壊された。今では食べるものにも困っている。
・化物は光に弱く、昼間は活動できない。光を浴びない限り死なず、見た目も所々腐敗しているように見える。どこから何故現れたのかは不明。大型になると街ひとつ破壊するほどの脅威になる。
・リリスが行っていた空間転移の実験は彼女の世界と別の世界を繋げる次元転移の実験。
・彼女の世界では女の技術者は珍しい。稀代の発明家の娘として過度に期待されていた。

<マステマ>
・天魔の遺伝子研究で産まれた人造天魔の失敗作。身体能力が高い。
・人造人間には寿命が設定されており、人間に反乱を起こさないように短くなっている。生きるためには定期的に博士に寿命の更新をお願いする必要がある。マステマの寿命は2年。
・マステマの世界で施されている技術は主人公たちの世界の技術では再現できない。
・博士が作った合成獣は人造人間何十人でやっと倒せるくらい強い。

<アバドン>
・アバドンの国と別の国は戦争を続けている。
・敵もアバドンも転移魔法を使える。魔法を使うには魔素が必要。
・通信機は離れたところの仲間と話が出来る機械。
・敵国が着々と準備してきた大型破壊兵器で主力都市と軍事関連施設を一斉攻撃した。
・ダニエルは人体実験の研究材料にされ、怪物になった。
・暗殺者はいくら攻撃されても立ち上がる不死身のような身体を持っている。

リリス 転移は研究しないといけない段階。
アバドン 転移魔法が普通に使われている。離れた場所で通信する機械など、技術は発展している。
マステマ 博士は人造人間と合成獣を作り出した。
リリスとマステマはLBに使われてる言語が同じ。

うーーーん、マステマとリリスは同じ時代ならマステマのことはリリスに任せればいいのではってなるから違う時代じゃないかと思うんですけど、アバドンはどうなんだこれ。
リリスマステマの世界にはなさそうな転移魔法ぽんぽん使ってるから違うっぽい気がするんですよね。
時系列がアバドン→リリスで魔法が失われた代わりに機械技術が発展したのかなあとも考えたけど。わかりません!

閉じる