ゴエティア -千の魔神と無限の塔-サービス終了

06/09今日、ゴエティア -千の魔神と無限の塔-のサービス終了が公式サイト、ツイッターにて告知されました。
始めはツイッターで想いを綴ろうとしていたものの、140字以内に切り取ろうとすると誤解を生みそうな文章しか作れず、伝えたかったニュアンスでは伝わらないと思ったため久しぶりにブログを書きます。久しぶりの記事がサービス終了の話なのは少々寂しいものがありますが。

正直、サービス終了自体は大分前から覚悟していました。
そもそもゴエティアが終わる大きな原因は、Adobe Flash Playerがサポートを終了することにあります。今後も続けていくにはHTML5への移行が必要でしたが、同社のブラウザゲームかくりよの門が既にサービス終了。アルフヘイムの魔物使いも7月にサービス終了予定。残すゴエティアもストーリーは完結間近、デカンの魔神は全て出し切り、悪魔の偽王国に記載されているプルフラスも実装し、後続としてゴエティアクロスがある。となればいつ終わってもおかしくない状況でした。
終わってほしくはなかった、けれど、これからも続いていくと思えるほど希望は持てませんでした。

私はゴエティアはoβを経てサービス初日からプレイし、二度離れました。一度目は特に意味はありません。二度目は数多くのクエストを達成して召喚したメタティアクスが上方修正されても尚スキルの威力が弱く、その数週間後実装された花嫁メタティアクスが強スキルを持っていたことにより限定で調整するやり方に疲れてしまったからです。
行動速度を上昇させる効果を持つが作成が非常に大変だった時短足Ⅴと同等の効果をPTにかけられる波打行進Iや、次々と実装されていく魔神の絵柄があまりにもバラバラだったことも理由の一つではあります。モチベーションが低下していく中、惰性や義務感でプレイするのはやめようもう一度楽しくプレイ出来るまで離れようと長く所属していたカンパニーもリンクも脱退しました。
私が自分で整理しなければならない感情だと考えており、運営に文句を言いたかったわけでも自分の負の感情に誰かを付き合わせたかったわけでも理解や共感を望んでいたわけでもなかったので、このことは再度復帰するまでツイッターでも触れませんでした。
しばらく離れ、やっぱりすごく楽しい!と思えるようになった頃に復帰しましたが、前線の方々とは戦力差がかなり開いてしまいました。第12塔界の統治者も倒せていません。特にこれといって嘆いてはおらず、絶対倒す!!!!ストーリー絶対読む!!!と目標が出来たのは楽しいものです。残りの期間で絶対クリアしてやるからな!

そうやって楽しみにしているストーリーも、はしょられたんだろうな、と感じる箇所はあります。残されていた壊塔戦二つも結局実装はされませんでした。他のことも、気になることが何1つなかった、といえば嘘になります。けれどアピリッツさんはユーザーに誠実だったと思っていますし、終わってしまうことになってしまった今もそう思っています。
少しでも遊びやすくなるよう、ユーザーの要望に耳を傾けてくださり多くの改善がされました。魔神の所持枠の上限を上げる際、既に課金して枠を広げていた人が損をしないよう神力での返還をしてくださった時は誰もが得をするやり方を取ってくれたのだと嬉しかったのを覚えています。
バグは起こさないのが一番ではあるものの、0にするのは不可能な話で、大きなバグが起こった後時間をかけて一人一人に対応をしていたところも好感を持っています。

ゴエティアの世界観、ストーリー、BGM、システム、キャラクター。全部が好きでした、好きです。中でもアスタロト本拠地曲である「そこに還る場所」は強烈に心惹かれ、このゲームを続けようと思ったきっかけでもあります。サウンドトラックに収録してくださったの感謝しかないです。今も聴きながらこの記事を書いていますがちょっと泣けてきたのでやめたほうがいいかもしれません。せつない。
私がゴエティアに求めたものはゴエティアにしかなく、ゴエティアクロスがあればいいとは言えません。ゴエティア -千の魔神と無限の塔-が好きだったんだ…。

でも公式からもゴエティアクロスがあるよ!という言い方をされるのではなく、

引き続き姉妹作である『ゴエティアクロス』を通して、
魔神たちとの関係を継続してくださると運営チームとしては冥利に尽きる思いです。
『ゴエティア -千の魔神と無限の塔-』はこれで終わりを迎えてしまいますが、
今後とも魔神たちのことをよろしくお願いいたします。

という優しい文章だったのでこれからも魔神達との関係を継続していきたいな、と思えました。ありがとうございます。

限られたリソースの中省みることも難しく、どうにか生き残るべく邁進してきましたが、
とうとう限界を迎えてしまいました。

は読んだ瞬間泣きそうになりました…。最後まで尽力してくださっていたのだと何の疑いもなく信じられるのは、幸福なことだと思っています。

始まりがあればいつか終わりが来ます。振り返った時に全部が楽しかった、とは言えなくても、この四年半は間違いなく私にとって楽しい日々でした。
残りの期間も楽しみたいと思います。
今まで本当にありがとうございました、お疲れ様でした。