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<1>
・ポラリス隊の野営地に、一通の書簡が届けられた 当時気になってたな~~伝書鳩飛ばしてるのが分かってすっきりした思い出
・この頃はまだ主様が一人で異界の門に調査しに行ってたんだよね
・「読み漁った報告書」 主様召喚の仕方まで忘れてしまっていたから、少しでも勘を取り戻すために周囲に迷惑をかけないために読み漁ったのかな真面目な人だ
<2>
・バレンタインオセちゃんかわいい
・「綺麗な花畑もたくさんあったでしょ?」「……そうですね、確かに記述されています」綺麗だったよね、懐かしいねって思い出話をしたオセちゃんに感情を挟まず「記述されています」って返したエルが天使と魔導書の違いを現してて切ない
・エルへの記載内容は戦闘に特化している
・恋想花<おもいばな>ロマンチックだよな~~昔はそんな風に考えられる余裕もあったんだよね
・大切な人に想いを伝えるバレンタインっていう現代でのイベントをその世界でのイベントに置き換えるの好き
・「とても素敵な風習ですね」記述されています、って言った魔導書のエルが今も咲いていればとても楽しい季節になったでしょうに、って彼女の感情が籠った願望を口にしたのが好きだな
・感受性が豊かな主人公が主だったからこそ生まれたのかなって思うし、他の誰でもなく魔導書でもない「エル」だけの想いだと思うので
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・この世界からしてみれば、自分達の方が天魔などよりよほど迷惑な存在なのだろう。主様いつも別の視点からも物事を見るけど、世界を壊したのは自分達の方だって冷静に考えられるのめちゃくちゃ好きです
・主様達が訪れなければここは楽園のままだったんだよな~~…
・「魔導師という仕事をしていると同僚に対する感謝の気持ちを伝える前に伝える術を無くしてしまうことも多い」重い……!!!!!!!
・どこでどの部隊が消えてしまったのか確かめる者はいない、極秘任務での殉職であっても誰も何も知らされることはなく他の魔導師は日々を過ごしている。って説明が入った後だから余計ずっしりときます
・伝えたかった人はたくさんいたはずなんだよな、いつの間にかなくしていたことにも気付かずふと後ろを振り返った時には誰もいなかったけど…
・まだ生きてる人には伝えられるから、ここでエルとオセちゃんに渡す主様が好き~~~!!!!!!
・「なんだか居心地が良すぎてこの異界から離れられなくなりそうですしね!」ね…何気ない発言がこの世界の根幹に関わる重大な一言だとはまだ誰も知る由はないのであった
・幻だってかまわないから、もう一度大切な人に会いたかったんだよね…
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・オロバスお姉さん~~~!!
・天使に墓の概念はない
・カペラ隊隊長上級魔導師…
・全隊員殉職により解体されたカペラ隊…
・名前が出てこなかった演出が凄い好きなんですが、呼びづらいので便宜上カペラさん(仮)と呼んでます
<5>
・「なんだか居心地が良すぎてこの異界から離れられなくなりそうですしね!」
・居心地がいい楽園だったんですよね…二度と会えないと思っていた人に会えた場所…
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・全隊員殉職、ここにいたのは天魔のみ。ってなるとね…主様は察してしまうよね
・人間ではなくなった冷たく茶色い手の薬指にそっとはめた。自分が倒してしまった天魔のかつての姿を思い描いて指輪をはめてあげた主人公が本当に大好きで、何度読んでもやっぱり大好きです
「あなたなら万が一にも惑わされることはないと思いますが」
サマエル様が信じていた通り、主様は後ろ髪を引かれながらも前へ進む強さを持ってたんですよね
私は主様の強さ優しさが大好きで、この人が主人公でよかったと心から思っているんですが、でも誰もが主人公のように強くあれるわけではないんですよ
仲間を失って立ち上がれなかった人も、戦う理由をなくしてしまった人も、この世界には数えきれないほどいると思う
けど本編で描写される機会は、そんなにあるものでもない
「亡くなった大切な人にもう一度会いたい」「幸せになりたい」
願わない人はきっと誰もいない。それが心の弱さだと分かっていても、もしも叶うなら手を伸ばしてしまう
クイーンオブショコラになった人が3級や2級といった魔導師になりたての人ではなく、「上級魔導師」という主人公よりも階級が高く、希少故に本編ではまだ一人も出てきていない階級だったのが魔導師としては頼りになる人でも主人公のようには戦う意思を貫けなかった人なんだって痛感させられる…好き…
「ここでは戦う必要もなく、飢えも痛みもない、優しい世界。ここでは別れすら存在しない」
懸命に生きてきた人なのが分かるからさあ…意識があるうちに隊員全員分のお墓を作り、恋想花を供えた優しく愛情深い人なので…「凛と咲く」が彼女にもかかっているのなら、カペラ隊になら調査を任せられるって信頼されるだけの強さもあったはず。
主人公のようにはなれなかった、名前さえ分からないままの上級魔導師をイベントで出してきたこと、そんな彼女の生き様を主人公が否定せず「この異界には甘美な誘惑が多すぎる。きっと、皆止められなかったのだ」って寄り添い、彼女が最期は人間として在れるように宝物だっただろう指輪を嵌めてあげたのがすっっごい好きです一年経った今も変わらず大好きなイベントです。
絆の華は凛と咲く
復刻ありがとう
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