備忘録。ネタバレもするよ。

No.103

ゴエティアクロス/ゴエティア
「………………消えていく。私の世界の、弱き民が。神に抗う術を持たぬ、非力な者たちが。消えていく……緑の大地が。燃やされ、砕かれ、死んでいく。消えていくのだ、お前たちの行いによって。世界は救われることなく、蹂躙され死に絶える。お前たちが、私の世界を――」
メタティアクス「――殺したも同然だ、なんて言うつもり?」
アウトテート「それは違うだろ……お前だって分かってるはずだぜ、ソロモン」
ハルパクス「あなたは……心の何処かで待っていたのではありませんか。誰かが、あなたの「戦い」を止めに入ることを」
メタティアクス「だからこそ、プレイヤー名がここまで進んでくるのを止めなかった。……違うかしら?」
(基底心核 悲願と執念)

ソロモンが死ぬ=ゴエクロ世界のループが止まって本当の滅びが訪れるってことならこの台詞納得いくなあとか。
既に神によって滅ぼされているにも関わらず「お前たちが私の世界を滅ぼした」って言いたくなるのもわかるし。
神に勝てる力を得るまでループさせていてまだ世界は続いていたのなら、尚のことソロモンは諦めるわけにはいかなかったんだよな……。
#考察

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